(C)円谷プロ (C)2001 円谷プロ・毎日放送 (C)BANPRESTO 2005
──今回、同じ俳優の声を担当している別々の方のお話を同じ場所でうかがうわけですが、こういう機会ってあまりないですよね? 屋良:ないですねえ(笑)。 玄田:ないです(笑)。 ──どう進めたらいいものかと正直私も戸惑っています(笑)。まずはアーノルド・シュワルツェネッガーという俳優については、屋良さんは最初はどういう印象だったでしょうか? 屋良:僕がやらせていただいた2本(『プレデター』『コマンドー』)は、もう筋肉隆々でしたよね。“マッチョマン”って感じでした。あと獲物を捕えるというか、敵に対して真っ直ぐなあの表情が僕は好きでしたね。ただ、印象と聞かれると、どうにも筋肉というイメージしか湧かない(笑)。この間『コマンドー』を観直しましたけど、ボートの上陸シーンなんて背中の筋肉が本当に見事だなと惚れ惚れしました。 ──実際に声をアテるときに、シュワルツェネッガーは難しいとかやりやすいとかいう感覚
『永遠の0』『ドラえもん』そして『寄生獣』… 山崎貴監督が持つヒット連発の方程式とは!?(上) “ドラ泣き”をはじめ’14年、日本中を泣かせた監督の映画づくりに迫る! テレビを見ていてよく耳にするけど、実はきちんと知らない(かもしれない…)話題を追いかけ、掘り下げる連載「TVガイド新書」。今回は、『AKWAYS 三丁目の夕日』をはじめとするヒット作を連発し、今年も話題作を多数手がけた山崎貴監督の映画づくりについて掘り下げます! “泣ける映画”に特化した作り手にはなりたくない 『ALWAYS 三丁目の夕日』以降、次々とヒット作を飛ばし、今や日本を代表する映画監督の一人となった山崎貴。その人気を支えているのは最新のVFX技術を駆使した高い映像センスはもちろん、彼の手がける作品の多くが涙を誘う感動作であること。しかし本人は、そんな“泣ける映画の名手”という評価に複雑な思いを抱いているようだ。 「
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