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  • 『スリランカのお葬式事情』

    スリランカは以前、セイロンという名前で呼ばれていました。 紅茶で有名な仏教の島国というところで、文化的に親しみやすく日との共通点が多い国です。 それでは、スリランカのお葬式をご紹介します。 スリランカ独特の風習は? 仏教徒のお葬式は、お金のある人あるいは社会的に地位の高い人は火葬、そうでない場合は土葬が一般的です。 火葬は大変お金のかかることとされています。 スリランカで仏教徒のお葬式があると、その家の近くの通りに細い白い布を沢山吊り下げ、お葬式がある事を知らせます。 お坊さんがなくなった場合にはこの布はオレンジ色になります。 イスラム教や仏教以外のお葬式の時はこの光景はみられず、近所の方やコミュニティからのお知らせに頼ることになります。 一般的にお葬式は出費がかさみますが、お葬式に備えて積み立てをし住民達自身で運営している葬儀互助会のシステムがあり、毎月10ルピー(1スリランカルピー=

    『スリランカのお葬式事情』
  • 『ブータンのお葬式事情』

    世界中の旅行者から、「最後の秘境」「シャングリラ」と評されるブータンは、ヒマラヤ山脈の東端にある仏教王国です。 国土のほとんどを覆う山岳地帯には、手つかずの大自然が残されており、世界で最も小さい国の一つであるブータン文化の特徴は、多様性とその豊かさにあります。 それでは、ブータンのお葬式をご紹介します。 ブータン独特の文化や習慣は? 都市部では近代化により習慣が変化していて、ダイニングテーブルと椅子を使い、スプーンで事をしていますが、伝統的なブータンの生活は質素で、事は手を使ってべます。 家族は木の床に足を組んで座り、まずは一家の長から事が出されます。 通常事は、お米と、エマダツィという唐辛子が入ったチーズの料理、豚か牛のカレー、豆等です。 べる前には、一口分の事を精霊と神へのお供えとして木の床に置きます。 ブータンの仏教は、風の宗教というイメージを持つ人もおり、旗はブー

    『ブータンのお葬式事情』
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