タグ

ブックマーク / homepage2.nifty.com (2)

  • p値

    << トップページへ << 目次へ 最終更新日: 2009.9.5 有意確率 統計的仮説のページでは帰無仮説と対立仮説について述べましたが、何を基準に(どのような値をもって)帰無仮説が棄却されるか否かを判断すればよいでしょうか。現在ではコンピュータの発展に伴い、容易にp値を計算することができるようになったので、このp値を見ることによって直接的に判断することができます。 p値とは「帰無仮説が正しいという条件の下で、検定統計量の値より大きな値が得られる確率」のことです。これがどういうことかを詳しく説明してみましょう。まず実験や調査によって得られる結果が常に正しいという場合、帰無仮説が正しいという事象をA、帰無仮説が棄却されるという事象をBとしてベン図で表現すると次のようになります。 これはAとBが決して交わらない、すなわち、どのような実験を行っても必ずAかBのどちらかしか起こりえないということ

  • http://homepage2.nifty.com/nandemoarchive/toukei_hosoku/ryougawa_katagawa.htm

    <<目次へ 片側検定と両側検定のちがい いろいろな参考書をみると「有意水準0.05で片側検定しなさい」とか、あるいは巻末の分布表のところで「両側検定のにおける棄却の限界値」などという表現を見かけるでしょう。ところが実際に「片側検定と両側検定ってなんスか?」と思っている人もそう少なくはないはずです。それは「この場合はこの部分を見ればよいのだ」とマニュアル通りの方法で検定を行っているために起こる現象で、初段階ではむしろ当然のことでもあります。 しかしながら、最初はそのようなマニュアル通りの"サル真似"でも良いでしょうが、ある程度学習が進んでくるといつまでも首をかしげているようでは格好悪いです。というわけで、ここでは片側検定と両側検定の違いをしっかりと区別できるようになりましょう。 帰無仮説は1つ、対立仮説は・・・ 帰無仮説とは"棄却することを前提として立てる仮説"でしたがこの仮説は1つしかあ

  • 1