※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ドイツの子ども向け科学雑誌「GEOlino」とKolle Rebbe社が、世界初という“溶けるボードゲーム"「MELTDOWN」を子どもたちのために作りました。ゲームに使うのは、専用のケースで作った氷のマスと、サイコロ、そしてホッキョクグマの駒です。地球温暖化問題をボードゲームという遊びを通じて子どもたちに感じてもらいたい――そんな狙いで作られています。 動画が取得できませんでした MELTDOWN 流氷のような氷のマスは、時間とともに溶けていきます。プレイヤーはサイコロを振り、マスが溶けきって先に進めなくなる前に、ホッキョクグマの家族たちをボードの真ん中にある大きな氷の島に逃がしてあげなくてはいけません。氷の溶ける速度は部屋の温度などゲームを遊ぶ環境によって変化します。こうして、環境の変化が与える影響を肌身で感じることができます。
![世界初、溶けるボードゲーム「MELTDOWN」 部屋の温度で難易度が変わる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cdf2d10c9f9f55095dbe18545b0974d1c3294170/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1304%2F25%2Fys_mel01.jpg)