博多駅前の地下街アート、なぜ大阪城なの? カンニング竹山さん投稿で話題 2024/2/6 6:00 (2024/2/8 10:27 更新) [有料会員限定記事]
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【動画】かしいかえん、閉園 65年の歴史に幕 2021/12/30 17:01 (2021/12/31 0:39 更新)
福岡県うきは市で発掘調査中の西ノ城(にしのしろ)古墳が、円形墳丘の両端に方形墳丘が付いた「双方中円墳(そうほうちゅうえんふん)」とみられることが分かった。全国で数例しか確認されておらず、九州では初めて。出土した土器片から古墳時代前期初頭(3世紀後半)の築造と推定され、最古級の双方中円墳という。近畿や山陽の有力勢力と被葬者のつながりが推察され、専門家は当時の中央と地方の関係を知る重要な発見だと指摘する。 西ノ城古墳は同市浮羽町の耳納(みのう)連山中腹にある。市教育委員会によると、円形墳丘は長径約37メートル、高さ約10メートルで、二つの方形墳丘を合わせた全長は約50メートル。円形墳丘の頂部では、板状の石を組んで造った埋葬施設が2基見つかった。壊された同様の埋葬施設を含めると、5基以上あったとみられ、弥生時代の集団墓の特徴を残す。一帯を治めた豪族と親族、側近らが埋葬されたと考えられるという。
九州各地で8月に入り、空がかすんで遠方が見えにくい大気の状態が続いている。2~4日には、視程(水平方向に見渡せる距離)が10キロ未満になる「煙霧」が観測された。福岡市では6日も市街地が白っぽくかすんだ。日本気象協会九州支社(福岡市)によると、夏場に視界が悪くなる日が続くのは異例という。この現象の原因を探ると、九州から千キロを超える太平洋上にある無人島の噴火活動が影響しているという。 支社の松井渉気象予報士によると、活発な火山活動が続く小笠原諸島の西之島は最近、大規模な噴火を繰り返し大量の火山灰を噴き出している。2日午前9時に気象衛星ひまわりが写した画像を分析すると、西之島を起点に噴煙は風に乗って西方向に流れ、高気圧の縁に沿い九州の方向へカーブ。灰色がかった帯状の領域が九州付近へと延びる。 帯状の領域は、火山灰の微粒子とみられる。火山学の専門家は「微粒子が九州に飛来することはあり得る」と指摘
福岡管区気象台は21日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。平年より2日早く、昨年と同日だった。気象台によると、開花は全国では東京都心などに次いで5番目で、九州では初めて。この日の九州地方は高気圧に覆われ、晴れてぽかぽか陽気に。福岡市中央区の最高気温は、5月中旬並みの23・8度を観測した。宮崎市や鹿児島県志布志市などでは、25度を超える夏日となった。 同日午前9時20分すぎ、気象台の職員が敷地内の標本木のソメイヨシノを観察し、判断基準となる5輪の開花を確認した。1週間から10日ほどで満開を迎えるという。日本気象協会九州支社によると、今月上旬時点では16日の開花を予想していたが、記録的な暖冬の影響で桜の芽が寒さで目覚める「休眠打破」がやや遅れた上、先週、寒の戻りで気温が低くなり、平年並みに落ち着いたという。 福岡市中央区城内の舞鶴公園でもソメイヨシノが咲き始め、花を楽しむ若者や家
新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、福岡市営地下鉄で、乗客がマスクを着けずにせきをしていたことを理由に非常通報ボタンが押されていたことが19日、分かった。国内でも感染者が増え、市民が過剰に反応したとみられる。 市交通局によると、18日午後8時ごろ、七隈線天神南発橋本行き車内で非常ボタンが押され、男性から「せきをしているのにマスクをしていない人がいる」と通報があった。マスク着用を巡りトラブルになったとみられる。列車は最寄り駅に停車し、駅員がせきをしていた男性と通報者を降ろして話を聞いた。2人は和解したという。 列車は3分の遅れが出たが、市交通局の担当者は「インフルエンザの流行期でも聞かないような通報だ。マスクが理由で列車が止まるのもいかがなものか」と話した。 (小川勝也)
中国を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している問題で、福岡市の高島宗一郎市長は30日、自身のブログで「博多港において当面は中国本土からのクルーズ船の寄港の拒否をすべきと思っている」と主張し、国の関係機関に寄港拒否を要請したことを明らかにした。国の関係機関からは「拒否はできない」と回答を受けたという。 高島市長はブログで、寄港に関する権限を持つ福岡海上保安部と福岡出入国在留管理局博多港出張所に対し、入港と乗客の上陸拒否を求めたと記述。「感染症の可能性があるというレベルで拒否できない」(同保安部)、「政府から特段の指示がない中で、現在のところ法律に基づく上陸拒否の条件に該当しない」(同出張所)という旨の回答があったという。 ブログでは「新型コロナウイルス感染が広がりを見せる中、特に一度に多くの方が入国されるクルーズ船の動きを中心に不安を持たれている方も多い」として、クルーズ船の寄港
前代未聞 職員に賛否 福岡市の禁酒令 2012年5月20日 02:00 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 緊急幹部会議で不祥事の報告を聞く高島宗一郎市長(中央)=19日午前、福岡市役所 福岡市で酒に酔った同市職員が相次いで逮捕された事件は、全職員約1万8千人に対し、自宅外の飲酒を1カ月禁止するという前代未聞の“禁酒令”にまで発展した。研修や幹部の訓示など対策をいくら講じても、繰り返される職員の飲酒絡みの不祥事に、高島宗一郎市長が業を煮やした格好。職員や市民の反応はさまざまで、専門家からは憲法に触れるとの指摘やパフォーマンスにすぎないとの声が上がる。 「ものすごく激しいし、回数が多い。これは率直な感想」。19日、高島市長は報道陣を前に、市役所内の飲み会の印象を語った。その表情には、相次ぐ不祥事へのいら立ちが浮かんだ。 禁酒令に、総務系の40代幹部職員は「ある程度ショック療法も必要だと思う
交流サイトのシンボル ツイッターの鳥 福岡から巣立つ 英出身オクスリーさんが作成 2009年12月7日 16:40 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 米国で始まった、インターネットを通じて短いメッセージをやりとりする会員制交流サイト「ツイッター」。昨年4月に登場した日本語版の推定利用者数は250万人ともいわれ、経済評論家の勝間和代さんら多くの著名人が使うなど国内でも浸透してきている。そのホームページ(HP)上でシンボルマークのように使われていた、枝に止まった小鳥のイラストをご存じだろうか? 実はこの鳥、福岡市の生まれなのだ。 生みの親は同市東区在住のサイモン・オクスリーさん(39)。英国出身のイラストレーターで、2003年から妻典子さん(34)の故郷である同市に移り住み、フリーランスで活動している。 オクスリーさんは、イラストや写真などインターネット上で販売する「iStockphoto」
とんでもない事件だ。北九州市と福岡県苅田町にまたがる自動車メーカーの部品工場に爆発物が投げ込まれ、地面に穴が開いた。工場を建設した会社のトラブルとみられるが、問題はそのメーカーの対応。広報担当者は当初「事件については言えません」の一点張りだった。 ようやく数時間後に「再発防止を望む」とコメントした。後で聞くと、捜査の関係で極端に口をつぐんでしまったという。このメーカーは大手自動車会社の子会社で、被害者側ではある。しかし、工場の起工式が昨年開かれたときも非公開だった。式典風景を公道から写真に撮ろうとすると、建設会社の人や警察官から制止された。 ただ、企業の社会的責任がこれだけ求められている中、事件が起きれば十分な説明が必要なはずだ。メーカー名はこの欄では名指ししないが(各段落の頭文字がヒントです)、説明責任を考えてほしい。 (根井)=2008/10/06付 西日本新聞朝刊=
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