中国で、亡くなった愛人男性の精子と自分の卵子から作成した凍結受精卵を使って息子を出産したと主張する女性が、恋人の家族を相手取り、息子への遺産相続を求める訴えを起こしたのが2023年8月。 当時現地では大きな話題となり、判決の行方が注目されていたが、最近その判決が出た。広東省清遠市の裁判所は女性の訴えを棄却した。 女性は、凍結された受精卵に亡くなった男性の精子のものが使用されたという証拠、また男性が自身の精子を使って子供を作る許可を彼女に与えた証拠を提示できなかったのだ。
![不倫相手の死後、愛人が凍結胚を使って子供を出産。遺産相続を求めて遺族を訴える : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b3630e2ee8f6ce169bcf7d80eda90733b235d70e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F3%2F9%2F3926a2c1.jpg)
フランス南部の町ニースで、159匹の猫と7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。 カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。 裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。
ありとあらゆる情報を蓄え続けるネットの海には無数の画像が存在するが、知らぬ間に、自分の画像を公開されていたなんてことも少なくない。 ネット上の自分の画像を確認するのに役立つ一方で、悪用されると危険なサイトが存在する。 PimEyes は、「肖像権の奪還」や「オンライン上のユーザーの影響の監視」を目的とする逆画像検索サイトで、ユーザーが探したい顔写真をもとに、その人物画像のみならず激似の人の画像すべてをネットからピックアップするという。
トム・ハンクス主演の映画「ターミナル(2004年)」のモデルにもなった、フランス、パリの空港に18年間住んでいたイラン人の男性が、心臓発作により空港のターミナル内で死去した。1945年生まれなので、77歳くらいかと思われる。 メフラン・カリミ・ナセリさんは、外交問題により法的に身動きができず、1988年から2006年まで、18年間にわたってシャルル・ド・ゴール国際空港に住み続けていた。
大空で稲妻が光ると、地上の植物がそれに呼応することがある。上空の雷雨で発生した電場に閉じ込められた植物が、葉の先端から小さく放電するのだ。 この放電は「コロナ放電」と呼ばれ、人間の目にも青いかすかな火花として見えることがある。 新たな研究によると、植物のコロナ放電がその周囲の大気の質を変えている可能性があるそうだ。ただし、その影響が私たちにとっていいことなのか、悪いことなのか、今のところはっきりしていない。
赤い体に繊細なレースをまとうおしゃれイカ?実はこれ産卵したてのナツメイカで、レースのようにみえるのはおよそ360個もの卵でできているのだ。 アメリカのモントレー湾水族館研究所がとらえた光景は、この海域に詳しい専門家にとっても非常に珍しく、貴重な映像だという。 水深1,390mの深海で、我が子が無事に孵化できるよう、大量の卵を引っ張りながら泳ぐイカのお母さんの姿に生命の神秘を感じる。
孔雀(クジャク)のオスが美しい羽を広げている。だが猫はこれが大量の猫じゃらしに見えたようで興味津々。隙あらばその羽にじゃれつこうとする。 だが孔雀としては不本意だ。メスの孔雀以外およびじゃないのだから。 広告 Cat Thinks Peacock Is A Walking Toy ねこじゃらし天国か?クジャクの羽に興味津々の猫 ねこじゃらしは羽タイプのものもあるので、猫的には大量の動くねこじゃらしが目の前にあるようなものだ。ねこじゃらし天国だ。 隙あらば孔雀に近づき、その羽にじゃれつこうとする子猫。 まだまだじゃれたい盛りの子猫だもの、猫じゃらし的なものが大量にあったらそりゃ釣られちゃうよね。孔雀的に釣ったつもりはなさそうだけども。 ちなみに孔雀はメス以外にも羽を広げることがあるようだ。オス同士で争うときにも広げることもあるが、他の動物や人間に広げることもある。 それが他の動物に対する求愛
さて日本政府も、月末の金曜は午後3時に退社できるという「プレミアムフライデー」構想を検討していることが発表となったが、これはどちらかというと、買い物や旅行など個人消費を促す為のものだ。ところかわってスウェーデンでは、労働時間そのものを短縮させようという動きがある。 スウェーデンはこれまでも、仕事と私生活のライフバランス向上を目指すイニシアティブの実験場であった。国内のオフィスの多くでフレックスタイム制が採用され、育児休暇をはじめとする子育て関連の政策は世界でもっとも充実する。 今回各都市で実験的に導入された施策はその一歩先を行き、1日6時間、週30時間労働を義務付けるものだ。4月半ばに公開された評価報告では、初年度において欠勤が大幅に減少し、生産性や労働者の健康が改善されたと結論している。
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