印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ関連の脆弱性に、覚えやすい名前とロゴが用意され、ブランド化されるケースが増えてきている。3月にその存在が発表され、米国時間4月12日にパッチが提供された「Badlock」もそうした脆弱性の1つだ。ただ、Badlockをめぐっては一連の議論も巻き起こっている。 LinuxやUNIXが稼働するサーバと「Windows」搭載PCをネットワーク経由で接続するためのオープンソースソフトウェア「Samba」に潜んでいた7つの脆弱性に対するパッチが公開された。これらの脆弱性を利用することで攻撃者は、中間者(MITM)攻撃やDoS(サービス拒否)攻撃が可能になる。 Sambaチームによると、影響があるのはSambaのバージョン3.6以降だと
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