(2019/03/26更新) ※バックアップとはなんぞやを完結まで追加 ※二尺さんの推し紹介や他の漫画も追加 なんか違和感があると思ったら、そうか。 続きを読む
少し前、「小説家になろう」の代表のようにイメージされるジャンルカテゴライズについて、id:kazenotori氏が下記エントリを書かれていた*1。 「異世界転生・転移もの」の略称というか通称を考える - WINDBIRD 異世界転生とは「現実世界で死んで異世界に生まれ変わる物語類型」、異世界転移とは「現実世界から異世界に移動する物語類型」のこととする。 「勇者として異世界に召喚されるもの」や「現実世界と異世界が接続されて行ったり来たりするもの」などもそこに含めることとする。 つまり現実世界とは遠くへだたれた異世界が存在する設定で、もともと現実世界にいた主人公が異世界に移動することからはじまる物語類型の考察だ。 もちろんそうした類型がかたまっていくことで、それを逆手にとった創作がおこなわれるのも世の常だ*2。そうしたジャンルカテゴライズは模倣と逸脱のグラデーションな境界線でおこなわれることは
2019.02.16 21:05 「女性専用スペースからトランス女性を排除しなければならない」という主張に、フェミニストやトランスはどう抵抗してきたか 昨年の2018年7月、お茶の水女子大学がトランスジェンダー女性の入学受け入れを発表したとき、ただちにツイッターで、トランスフォビックな仕方で懸念や怒りを表明するフェミニストがあらわれた。私はそのようなツイートを見て、非常に暗い気持ちになった。 第一には、むき出しのトランスフォビアの言葉そのものが原因だ。だが、とりわけ私が暗い気持ちになったのは、次のようなことを考えたからだ――ついに、この手の言説が日本にもこの強度であらわれた、これからこの種のトランスフォビアと、正面切ってたたかわなければならなくなるのだろうか、と(※1)。 (※1 あくまでも私にはそう感じられた、ということであり、日本のフェミニズムの歴史やネット上のフェミニズムの言説に詳し
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