ブックマーク / magazine.rubyist.net (2)

  • 値渡しと参照渡しの違いを理解する

    はじめに 前提知識: 変数の実体はメモリ領域 値渡し: 変数の値をコピーする 参照渡し: 変数のメモリ番地を渡す 参照の値渡し 補足事項 おわりに 著者: 桑田誠 はじめに 「値渡し」と「参照渡し」とは、関数やメソッドにおける引数の渡し方の種類を表す用語です。初級者向けに簡単に説明すると、以下のようになります。 「値渡し (call by value)」とは、変数の値をコピーする渡し方です。 「参照渡し (call by reference)」とは、変数を共有するような渡し方です。 稿ではプログラミングの初級者を対象に、値渡しと参照渡しの違いについて具体的に説明します。また、初級者が特にひっかりやすい「参照の値渡し」についても説明します。 なお稿の内容は Ruby に限定したものではなく、どのプログラミング言語でも通用します。 対象読者: プログラミング初級者で、値渡しと参照渡しの違い

    Amigomr
    Amigomr 2020/06/23
  • 『なるほどUnixプロセス』を読む前にちょっとだけナルホドとなる記事

    はじめに この記事では、UnixのプロセスのことやUnix環境のことについてチョットワカッタ気持ちになっていただくことを目的に、RubyをつかってUnixプロセスについて触れていきます。読み終わったあと、チョットワカッタカモという気持ちになっていただけたり、著者が訳者として関わっている『なるほどUNIXプロセス』を手に取ってもらえたりすると幸いです。 なお、この記事の内容は、オープンソースカンファレンス2015 Hokkaido での jus 研究会で行った発表内容をまとめ、原稿におこしたものになります。 それでは、さっそく題に入っていきましょう。 コマンドを実行する ふだん、みなさんは作業中にターミナルからたくさんのコマンドを実行しているはずです。まずは、この「ターミナルからコマンドを実行する」ことについて見ていきましょう。 コマンドとプロセス Unixでは、あらゆるコマンド、プログラ

    Amigomr
    Amigomr 2019/11/13
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