米ガートナーは10日(現地時間)、携帯端末のOSは2014年までにシンビアン(Symbian)とAndroidが59.8%を占めるようになるとの予測をまとめた。 Symbianはノキア端末のボリュームと低価格路線を打ち出すことでトップを走るが、Androidが台頭し、同規模のシェアを占めるようになるだろうとしている。 2010年のうちにAndroid搭載スマートフォンのシェアがSymbianに次ぐ第2位となるが、これがはガートナーが予測したよりも2年早い動きだという。 ガートナーのアナリストであるRoberta Cozza氏は「ワールドワイドのモバイルOSマーケットは、Symbian、Android、RIM、iOSに独占されている。iOS 4やBlackberry OS 6、Symbian 3/4、Windows Phone 7のようなOSのアップデートは2010年の第2四半期および201