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ブックマーク / www.jcp.or.jp (9)

  • 鳩山民主代表 匿名献金3億円超/10年間で 個人分の6割

    民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」への「匿名の個人献金」が10年間で、約3億3800万円にのぼることが1日、紙の調べでわかりました。鳩山氏は6月30日の会見で、「故人献金」を含む虚偽献金の背景について、「私への個人献金があまりにも少なかったので、(秘書が)『それがわかったら大変だ』という思いがあった」と釈明しましたが、この説明と実態が大きくかけはなれていることになります。 「匿名献金」は、政治資金収支報告書に氏名や住所を記載する必要のない5万円以下のもの。同懇話会の1998年~2007年の政治資金収支報告書によると、年間約2700万円(99年)~1億1000万円(03年)の個人献金を受け取っています。総額は約5億9000万円。 このうち、5万円以下の「匿名献金」の総額は約6割に相当する3億3829万3520円にのぼります。約8000万円と最も多い03年の場合、少なくと

  • 砕かれた教師の倫理/「日の丸・君が代」強制 精神科医が証言/東京地裁

    東京都教育委員会の「日の丸・君が代」強制に従わなかったことを理由に処分された都立学校教職員六十六人が、処分取り消しなどを求めた裁判の第四回口頭弁論が十八日、東京地裁(中西茂裁判長)で開かれ、精神科医の野田正彰・関西学院大学教授が原告側証人として証言に立ちました。裁判は第一次分(原告百七十二人)に続くもの。 野田氏は、一次、二次の原告十三人への面接等を通じた鑑定意見書に基づいて「日の丸・君が代」の強制で原告が受けた精神的苦痛について証言しました。 同氏は、強制によって子どもの納得のもとに教育をすすめるという「教師としての職業倫理」が打ち砕かれているとし、「家族や自分の命を失うのと同じぐらいの喪失」だと説明。職業倫理の喪失感は、君が代斉唱時に起立した人も不起立の人も同じだとのべました。 原告全員にたいするアンケート結果から、卒業式、再発防止研修が極度の精神的重荷となっていると指摘し、それが毎年

    AnetaH
    AnetaH 2009/02/20
    《君が代症候群》
  • 食料品は非課税に/消費税問題 大門氏要求/“増税で福祉”論批判

    共産党の大門実紀史議員は十一日の参院財政金融委員会で、麻生太郎首相の唱える“消費税増税による中福祉”という欺まんを批判し、料品の消費税を非課税にするよう求めました。 イギリスやEU(欧州連合)は景気対策として消費税減税を打ち出しています。大門氏が、それへの認識をただしたのに対し、麻生首相は「イギリスの付加価値税は17・5%でけたが違う」「北欧は高福祉、高負担」などと述べ、改めて消費税増税を示唆しました。 大門氏は、「消費税率が高いから社会保障が厚いというのはうそだ」と批判。欧州各国の社会保障の財源構成における消費税の割合は日と変わらず、企業も負担する保険料などで社会保障財源をまかなっていると強調しました。 大門氏は、低所得層ほど、年収に対する料品の消費税負担率が高く、二百万円未満の層と千五百万円以上の層では六倍以上の開きがあると指摘。「緊急事態であり、日でもせめて料品非課税ぐ

  • 事故小麦/7年で18件 報告4件だけ/食品衛生法違反 常態化か/紙議員が追及

    農水省が商社に委託しておこなっている小麦の輸入で、「事故小麦」が二〇〇二年度から〇八年度まで十八件発生しながら、商社から厚生労働省への報告は四件しか出ていないことが十三日の参院農林水産委員会で明らかになりました。日共産党の紙智子議員が追及したもの。 品衛生法では、事故小麦が品衛生法違反の恐れのある場合、厚生労働省に報告する義務があります。紙議員は農水省の輸入小麦の事故処理報告書をもとに、「厚生労働省に報告せず事故小麦を処理することは、品衛生法違反であり、それが常態化している」と指摘。厚生労働省の中尾審議官は、「事故小麦の届け出をしなければ報告義務違反になるとして、現在検疫所を通じて調査をすすめている」と答弁し、「調査にもとづいて適切な措置をとっていきたい」と約束しました。 アメリカ、カナダ、オーストラリアなどから輸入される小麦は、一九八六年の「規制緩和」で導入された「計画輸入制度」

  • 汚染米 “主犯”は農水省/局長通知 「誤記」の弁解 通用せず/43年前から「事故米穀の主食用売却」

    問題となった文書は、農水省総合料局長名で各地方農政事務所などにだされた「物品(事業用)の事故処理要領」(二〇〇七年三月三十日付)。当時、松岡利勝農水相のもとで同文書を出した岡島正明総合料局長は現在、農水省の官房長。この問題でなんの説明もしていません。 販売手順を記載 同要領には、米や麦などの「事故品」をどう処理するかというマニュアルが書かれています。汚染米などの「事故品」は「極力主用」として売却することを推奨していました。同省の農政事務所長などが「主用不適」と認定した「事故米穀」まで「主用」に販売する手順が書かれていました。 農水省は、「しんぶん赤旗」報道をうけて、あわてて二カ所を字句修正した町田勝弘総合料局長名の通知(十月二十七日付)をだしました。 「誤記」といって字句修正した部分は、同要領の「事故米穀を主用として卸売業者に売却する場合」と「事故米穀を原料とする生産精米」の

  • 事故米 「極力主食用に」/農水省が通知していた/売却方法も定める/紙議員入手

    残留農薬やカビなどが混入した(輸入)汚染米転売問題で、農水省が「事故米穀」(汚染米)を「主用」として売却することを容認していたことが二十四日までにわかりました。同省が日共産党の紙智子参院議員に提出した総合料局長通知「物品(事業用)の事故処理要領」に明記されていました。三笠フーズなどによる汚染米の用転売は、同省の方針にそったものだった疑惑が浮上しました。 同局長通知は二〇〇七年三月三十日付。政府保管の国産米と輸入米(ミニマムアクセス米)などの「事故品については、極力主用に充当する」と明記。残留農薬やカビなどで汚染され、「主用に充当できないもので分任物品管理官(地方農政事務所長ら)が主用不適と認定した米穀(事故米穀)」については、「品質の程度を勘案上、用途決定」するとしています。「病変米のため主用不適認定された米穀」は「非用に処理する」としたうえで、工業用のり用途などに売却す

  • 新総裁 麻生氏 発言録/婦人に参政権与えたのは失敗/創氏改名は朝鮮の人が望んだ/豪雨、岡崎だったからいい

    自民党総裁になった麻生太郎氏は、党青年局長のときから数々の失言・暴言を繰り返し、国内外から厳しく批判されてきました。 偏見・差別 「東京で美濃部革新都政が誕生したのは婦人が美濃部スマイルに投票したのであって、婦人に参政権を与えたのが最大の失敗だった」(一九八三年二月九日、高知県議選の応援演説) 「創氏改名は、朝鮮人の人たちが『名字をくれ』と言ったのが始まり」(二〇〇三年五月三十一日、東京大学での講演) (北朝鮮のミサイル発射について)「(朝鮮労働党の金正日総書記に)感謝しないといけないかもしれない」(〇六年七月八日、広島市内での講演) 「地球温暖化を心配する人もいるが、温暖化したら北海道は暖かくなってお米がよくなる」(〇六年九月十三日、札幌市での総裁選演説) 「七万八千円と一万六千円はどっちが高いか。アルツハイマーの人でも分かる」(〇七年七月十九日、富山県高岡市での講演) (幹事長就任のあ

    AnetaH
    AnetaH 2008/09/23
    何時も思うんだが、性癖だの失言だのはどうでも良い事だろ? 前後関係も良く判らないし、これじゃタダのネガキャン 変な戦い方をしないで欲しい // id:Midas 成る程
  • 年収200万円以下/2年連続1000万人超

    国税庁が十九日に公表した二〇〇七年分の民間給与実態統計調査によると、年収二百万円以下の給与所得者の人数が昨年に続き一千万人を超えました。 同調査によれば、一年を通じて勤務した給与所得者四千五百四十三万人のうち、年収百万円以下の階層が三百六十六万人。同百万円超二百万円以下の階層が六百六十六万人となり、合計で千三十二万人に達しました。 〇六年分の同調査では二百万円以下の階層は千二十三万人でした。一年間に年収二百万円以下のサラリーマンが約十万人増加しました。 一方、年収一千万円を超える階層は合計で二百三十三万人となり、〇六年分の調査と比べ八万四千人の増加となりました。所得格差の拡大が浮き彫りになっています。

  • 経済時評/竹中氏の懲りない「改革」

    竹中平蔵氏(慶応大学教授)が、公明党の機関誌『公明』八月号の特集「日復活に何が必要か」のなかで、巻頭論文「改革止めれば日は衰退」を寄稿しています。 周知のとおり竹中氏といえば、小泉内閣の金融、経済財政、郵政民営化などの担当大臣を歴任し、「新自由主義」構造改革路線の旗振り役を務めた人物です。その竹中氏がいまどんな「日復活」の処方せんを提案しているのか、いささか興味をそそられました。 が、一読して、そのあまりにも無反省な「改革」論に、正直言ってあきれてしまいました。 「改革」が進まないから消費が低迷しているというが… 竹中氏は、まず「日経済の現状が厳しいのはなぜでしょうか?」と問いかけ、その原因は、次の三つだと言います。 (1)「改革が進まなくなっている」との不安から「期待成長率が下がって、消費も投資も減少」。 (2)「コンプライアンス(法令遵守)不況」。 (3)ドル安による円高で「外

    AnetaH
    AnetaH 2008/07/27
    素晴らしい正論 『竹中氏は、こうした三つのプロジェクトで「日本を強くし、地域を活性化できる」と約束しますが、その理論的根拠は不明です。』
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