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科学に関するAnnatto60のブックマーク (52)

  • ジカウイルスと小頭症の関連に証拠、神経前駆細胞を損傷 米研究

    コロンビア・カリで蚊帳を手にした妊婦(2016年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【3月5日 AFP】中南米を中心に感染が拡大しているジカウイルスについて、新生児の先天異常である小頭症との生物学的な関連性の証拠を初めて発見したと、米ジョンズホプキンス大学細胞工学研究所(Johns Hopkins' Institute for Cell Engineering)などの研究チームが4日、発表した。実験で、ジカウイルスが脳の発達に関連する主要細胞を攻撃し、破壊または無能化することが確認されたという。 研究を共同で主導した同研究所のグオ・リー・ミン(Guo-li Ming)教授(神経学)によれば、蚊が媒介するジカウイルスと小頭症の関連性を示すものはこれまで状況証拠しかなかったが、今回、実験で初めて証拠が見つかった。感染拡大地域では、脳と頭部が異常に小さい新生児の大脳

    ジカウイルスと小頭症の関連に証拠、神経前駆細胞を損傷 米研究
  • 第45回 睡眠中に手をガブリ、そのワケは?

    先日、「豚足をべている夢を見ながら自分の手を囓(かじ)った男」というジョークのような中国発のニュースが話題になった。人口が多いとさまざまな珍事が起こるものだなと感じた方も多いと思うが、実は寝ている間にこの男性のように不可思議な行動を取ってしまう人は中国に限らずかなり多い。一般的な睡眠障害外来であれば週に一人くらいは新しい患者さんが受診するほどポピュラーな症状なのである。 とはいえ、今回の「豚足ガブリ」を医学的に見れば首をかしげる部分も見受けられた。そこで、この男性に当はいったい何が起こったのか考察してみたい。意外と多いこうした行動への理解を深めるとともに、睡眠障害の診断プロセスの一端を理解していただくよい素材と思ったからである。ごく短い記事であったが経過を要約すると以下の通り。 浙江省に住む20代の男性がいとこの家を来訪して飲酒し、そのまま宿泊した。翌朝、自分の左手首を囓って血を流して

    第45回 睡眠中に手をガブリ、そのワケは?
  • ロブスターは正常位、海の中の仰天セックスライフ

    ブダイ科の魚はメスとして生まれ、後にオスに変わる。「したがって、1匹の個体が2つの性を体験します」とハート氏。(PHOTOGRAPH BY TIM LAMAN, NATIONAL GEOGRAPHIC) 時にロマンチックで、時に危険。想像以上に突飛でワイルドなセックスが行われている場所、それが海だ。 サンゴ礁が専門の生態学者マラー・J・ハート氏はこのほど、新著『セックス・イン・ザ・シー(Sex in the Sea)』を出版。海洋生物たちの多彩なセックスライフ、汚染や乱獲などの脅威、そして健全な海を守る意義を述べている。 特大サイズの精子から、ロブスターの優雅な前戯、そして海の生物の性生活が充実することの意味まで、ハート氏に話を聞いた。 ――執筆を決めたきっかけは? パーティーである女性が言ったんです。「男性の体になって、男たちが何を考えているか分かればいいのに!」。それで私が「同感。ブダ

    ロブスターは正常位、海の中の仰天セックスライフ
    Annatto60
    Annatto60 2016/02/28
    "現在の貝虫もやはり交尾器が大きく、自分の体の10倍もある特大の精子を作り出すものもいます。"
  • 宇宙考古学で遺跡保護を、TED受賞者が呼びかけ

    サラ・パーカク氏。衛星画像を用いて古代遺跡を保護・監視するという斬新なアイデアで世界的な注目を集めている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NATIONAL GEOGRAPHIC) 考古学者は長年にわたり、古代遺跡の盗掘や人類の遺物の盗難を防ごうと絶望的な戦いを繰り広げてきた。政府に働きかけて主要な遺跡に警察官を置いたり、遺物の密輸組織を取り締まったり、略奪品に対する緊急事態宣言を発令したりといった、地道な取り組みだ。 毎年「広める価値のあるアイデア」に贈られるTEDプライズで賞金100万ドルを獲得した宇宙考古学者のサラ・パーカク氏は、2月16日のTEDカンファレンスにおけるプレゼンテーションで、賞金をこの問題を解決するために投じると発表した。最新のコンピューターテクノロジーを使った斬新な盗掘対策だ。 それは、世界中の大人と子どもに宇宙考古学者になってもらおうという

    宇宙考古学で遺跡保護を、TED受賞者が呼びかけ
  • 心拍数1200から重さ180kgまで、動物の驚異の心臓

    哺乳類で最も心拍数が高いヨーロッパヒメトガリネズミ。小さな体の中で、毎分1200回も心臓が鼓動している。(PHOTOGRAPH BY SCOTT TILLEY, ALAMY) バレンタインデーの時期、街にはハートをかたどったディスプレイがたくさん飾られた。一口に「ハート」、つまり心臓といっても、動物によってずいぶんと違うようだ。(参考記事:「心臓の鼓動を聞くと勘が冴える?」) 心拍数が高いのは? 人間の成人の場合、安静時の心拍数は毎分60~100程度だ。では心拍数が最も高いのはどの動物だろう? 米ペンシルベニア大学獣医学部の循環器学教授マーク・オヤマ氏は「トガリネズミの心拍数は毎分1000を超えます。1秒間に16回以上も鼓動している計算です」と話す。 心拍数が一番高い種が、体重が30グラムにも満たないヨーロッパヒメトガリネズミだ。全米野生生物連盟によると、心拍数は毎分1200にもなるという

    心拍数1200から重さ180kgまで、動物の驚異の心臓
  • がんの新治療法に期待 本人の免疫系を活用 - BBCニュース

    患者の血液から取り出した免疫細胞を操作し、がん細胞を攻撃させるという新しい治療法に注目が集まっている。

    がんの新治療法に期待 本人の免疫系を活用 - BBCニュース
  • 「ホビット」はホモ・サピエンスではない、仏研究

    インドネシアで発見されたホモ・フロレシエンシス(左)と現代人の頭蓋骨。インドネシア・ジャワ島中部ジョクジャカルタにあるガジャ・マダ大学で(2004年11月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/AGUS SUPARTO 【2月16日 AFP】インドネシアの島で約1万5000年前に絶滅したとされる小型のヒト属ホモ・フロレシエンシス(Homo floresiensis、フローレス原人)は、現生人類としても知られるホモ・サピエンス(Homo sapiens)ではなく、まったく別の種だったとする研究論文が15日、発表された。ホモ・フロレシエンシスの扱いをめぐっては、専門家の間で意見が割れている。 身長が極端に低いことから「ホビット」との愛称をもつホモ・フロレシエンシス。その化石は、2003年に同国フロレス(Flores)島で発見された。 ホモ・フロレシエンシスをめぐっては、初期人類から枝分かれしたとす

    「ホビット」はホモ・サピエンスではない、仏研究
  • 重力波が重要な5つの理由 - BBCニュース

    米大学を中心とした国際研究チームが重力波の観測に成功した。アインシュタインが100年前に一般相対性理論で存在を予言していた重力波を確認できたことがなぜ重要なのか。5つの要点にまとめてBBCのパラブ・ゴーシュ科学担当編集委員が解説する。

    重力波が重要な5つの理由 - BBCニュース
  • ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件

    コロンビア・カリで、蚊帳を持つ妊婦(2016年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/LUIS ROBAYO 【2月12日 AFP】中南米地域で小頭症の新生児が急増する中、ジカウイルスに感染した母親の胎児の神経組織からウイルスの痕跡が見つかったとする2件の研究報告が11日、発表された。これらの報告書によって、ジカウイルスと小頭症との関連性が一段と強まる形となった。 スロベニアの研究チームは、人工妊娠中絶した重度の小頭症胎児の脳内にジカウイルスの痕跡を発見したと、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された報告書で述べた。小頭症は、先天的に頭蓋骨と脳が異常に小さく、障害や死亡の原因となる恐れがある。 報告書によると、胎児の母親は欧州出身で、ブラジルでジカウイルスに感染したとみられるという。中南米とカリブ海諸国では

    ジカウイルスと小頭症の関連性強まる、研究報告2件
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    Annatto60
    Annatto60 2016/02/07
    *いやいや、そもそも、「人間の役に立つ」すなわち「環境の変更」でしかないから。どう言い訳しても。
  • 「自閉症」サル、遺伝子操作で作製 中国チーム

    DNAサンプル。仏ナントの研究所で(2015年12月10日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/GEORGES GOBET 【1月26日 AFP】中国の科学者チームが25日、人間の自閉症の遺伝子を持ち、その症状を呈するサルを遺伝子操作で作製したとの研究結果を発表した。原因などの詳細がほとんど解明されていない疾患である自閉症の治療法開発への期待を高める成果だという。 遺伝子操作されたのはマカクザル。このサルは、同じジェスチャーを繰り返す常同行動や、不安を表す行動、社会的相互作用の欠如などの、人間の自閉症でみられるものと同様の行動を示すと、研究チームは論文に記している。 これは、人間の自閉症の原因と実現可能な治療法に関する研究を行うために、マカクザルを信頼性の高い動物モデルとして利用できることを意味し、研究に参加していない他の専門家らも、この快挙を歓迎している。 「今回の成果により、脳

    「自閉症」サル、遺伝子操作で作製 中国チーム
  • 太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表

    太陽を背にした「プラネット・ナイン」の想像図(2016年1月20日提供)。(c)AFP/CALTECH/ROBERT HURT 【1月21日 AFP】(更新)米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは20日、太陽系の最外縁部に存在する未知の巨大惑星を発見した可能性があると発表した。 チームが発表した声明によると、「プラネット・ナイン(Planet Nine)」の通称で呼ばれているこの天体は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っている。「この新惑星が太陽の周りの公転軌道を完全に1周するのには1万~2万年かかる」と推定されるという。 研究結果は、米天文学専門誌アストロノミカル・ジャーナル(Astronomical Journal)に掲載された。チームによると、この天体は数理モデルとコンピューターシミュレーションを通じて

    太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表
    Annatto60
    Annatto60 2016/01/21
    "「プラネット・ナイン(Planet Nine)」の通称で呼ばれているこの天体は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っている"
  • 「重力波検出」のうわさ、科学界に波紋広がる

    宇宙論学者ローレンス・クラウス氏(右)。米ニューヨークの記者会見で(2010面1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David Goldman 【1月13日 AFP】ある物理学者のチームが重力波の検出に成功した可能性があるとのうわさが、科学界で波紋を広げている──。物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が提唱した一般相対性理論の重要な要素である重力波が確認されれば、現代における最大の発見の一つになる。 これまでのところ、この事実についての発表はない。また信頼性があり、検証可能な科学的研究を発表する際に通常、重要な過程とされる研究成果の発表や査読、論文の投稿なども一切行われていない。 それでも、米アリゾナ州立大学(Arizona State University)の宇宙論学者、ローレンス・クラウス(Lawrence Krauss)

    「重力波検出」のうわさ、科学界に波紋広がる
    Annatto60
    Annatto60 2016/01/13
    クラウスさんって、NHKの宇宙白熱教室で、宇宙物理学のオモシロい講義をしていた人だよね。
  • ブラックホールの「げっぷ」観測 研究チーム - BBCニュース

    米航空宇宙局(NASA)の天文研究者らは、ブラックホールから放出された高温のガスの大きな波を観測することに成功した。X線天文衛星「チャンドラ」が撮影したもので、ガスがより低温の水素ガスを押しやる様子が見られた。 ブラックホールの巨大な“げっぷ”が観測されたのは2600万光年離れた渦巻銀河の伴銀河「NGC5195」で、ガスを放出するブラックホールとしては、地球からは最も近いもののひとつ。

    ブラックホールの「げっぷ」観測 研究チーム - BBCニュース
  • コラム「水」 | 材料のチカラ | NIMS(物質・材料研究機構)

    水に沈む氷?ネバネバする水?? ふしぎな水の世界 【取材・文】 オンライン・デザイン・マガジン「PingMag」編集長 トム・ヴィンセント氏 みなさん、水についてどのくらい知っていますか? 熱すると水蒸気になって0℃まで冷やすと氷になる、人体の6割から7割がこの水でできている....などなど、人間にとって最も身近な物質、それが水。 水を知らない人なんてこの世界には誰一人いないし、科学技術がここまで発展した現代なら、当然、その全てが既に分かっていると思ってませんか? 実は、まだまだ水について分かっていないことは多く、多くの研究者でも議論になっているほどなのです。 NIMSで、この水の研究をつづけているのが三島さんと鈴木さんのチーム。NIMSの中でも最小のチームでもあるこのお二人に、水についての不思議を伺ってみました! (左から)鈴木芳治さん、三島修さん、PingMag編集長:トム・ヴィンセン

  • 水と細菌胞子で動くエンジン、新動力技術を開発 米大研究

    窓の結露(2014年1月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/KARL-JOSEF HILDENBRAND 【6月25日 AFP】水の蒸発を利用してエンジン(動力機)を作動させる安価で地球に優しい方法を開発したという研究結果が16日、発表された。 米コロンビア大学(Columbia University)と米ロヨラ大学シカゴ校(Loyola University Chicago)の研究チームは、大気中に水蒸気が存在する状況で自律的に動作する小型の実験用機器を製作した。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された論文によると、この技術のポイントは、至る所にある別の天然資源、細菌胞子を使用することにあるという。 使用される無害の細菌胞子は、水分子に触れると膨張し、乾燥すると縮小する。 まるで伸縮する二頭筋のようなこの動きは、機械に

    水と細菌胞子で動くエンジン、新動力技術を開発 米大研究
    Annatto60
    Annatto60 2015/06/26
    "この技術のポイントは至る所にある細菌胞子を使用することにある。使用される無害の細菌胞子は水分子に触れると膨張し乾燥すると縮小する。まるで伸縮する二頭筋のようなこの動きは機械に動力を供給する"
  • 地球史上最大の絶滅、海洋酸性化が原因か 研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】海洋酸性化は、約2億5000万年前に地球上で発生した最大規模の絶滅を引き起こした主要因だったとの研究論文が、9日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。 海洋酸性化が進行、科学者が警告  英エディンバラ大学(University of Edinburgh)などの研究チームが発表した論文によると、酸性化は頻発した火山活動が原因で引き起こされ、海に生息する生物の90%以上と陸生動物の3分の2を絶滅させたという。 海洋は火山の噴火で発生した二酸化炭素(CO2)を大量に吸収、海水の酸性度は上昇し、脆弱(ぜいじゃく)な生命体の生息環境に悪影響を及ぼした。 今回の研究はアラブ首長国連邦(UAE)で発掘された岩の調査などに基づくもので、それによると、当時の海のCO2吸収速度は現在と同様だが、この速度でのCO2吸収が1万年にわたって続いたという。 これらの岩は、数億年前の

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  • マウスの脳を操作 2つの記憶合成に成功 NHKニュース

    マウスの脳を操作し、2つの別々の記憶を組み合わせることに成功したと、富山大学などの研究チームが発表しました。 さまざまな記憶を関連づけて活動するヒトの脳のメカニズムの解明につながることが期待されます。 丸い箱では、マウスに恐怖の記憶はないため、ほとんど怖がりませんが、研究チームは、レーザー光などを使って、丸い箱を記憶した神経細胞と、電気ショックによって恐怖を記憶した神経細胞を同時に働かせたところ、来、怖くなかったはずの丸い箱の中でも、強い恐怖の反応を見せるようになったということです。 この現象について研究チームは、レーザー光の刺激などによって、別々の神経細胞が同時に活動することで記憶が結びつき、記憶が組み合わされたと考えられるとしています。 これについて、井ノ口教授は、「PTSDなどの要因になる不必要な記憶を切り離すことも原理的には可能だと思う。技術の進歩しだいでは、精神疾患の改善に応用

  • Engadget | Technology News & Reviews

    My iPhone 11 is perfectly fine, but the new buttons on the iPhone 16 are compelling

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  • Beyond “Next World” 「次なる世界」からの証言 « WIRED.jp