仲春はゆっくりと通り過ぎる 寝て起きたら3月である。今日の東京の最高気温は20度を超えている。正月のインフルエンザが完治して、これでやっと健康で文化的な本年度を始められるぞ、と意気込んだのも束の間、今度は原因不明の高熱を出して1週間寝込んだ。 脳がグツグツ煮える音が聴こえそうなほど…
ああ、やっぱりそうだったのか。と思った以下の件。 【WIRED VISION】人が悪魔になる時 via 【▼CLick for Anti War】 スタンフォード監獄実験を指揮したとき、私は囚人役たちの苦しみにまったく無関心でした。監獄長としての私の仕事は、看守に焦点を合わせることだったからです。 (実験の)中心となって(科学的に)研究する立場にいた私の仕事は、すべての被験者に何が起きているか気を配ることでした。被験者全員が、実験をコントロールする私の手の中にいたからです。しかし、いったん監獄長としての役割に意識が切り替わると、私は別人のようになりました。信じがたいことですが、私は変容したのです。 すこし前*1に『奇跡体験!アンビリバボー』というTV番組でこの実験が取りあげられていたが、実験を行った心理学者ジムバルドさんを異常な人格を有するマッドサイエンティストのように描いていて非常に腹立
気になっているのでちょっと書いてみる。 発端はこれ。 @IT:個人情報保護法を論理的に読み解く 要するに、法律家の世界では、中学か高校あたりで習うであろう(私はベン図とかが教科書に大きく載る前の世代なので現在どうなっているかいまひとつ自信がない)論理式の例題に乗るような簡単な事例がなかなか通じないというのである。 法の世界では反対解釈なる方法が確立している位なので、論理学上の常識とは異なる法の適用方法も場合によってはアリなのだろう。 私は根がいいかげんな人間なので、論理学的に成立しないロジックを用いた法解釈であろうとも、人権上望ましい結果を導くために適用されるのならば許される場合があってもよいかもしれないと思うが、これはどうか。 はざまの中で:障害児施設の現場から/1 子育てのすべ知らぬ母の「契約」(魚拓) 措置制度を適用すべき、言い換えれば職権で子供を保護すべきと思える事例で都の児相が契
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