自分のメモとして。 Telegraphの2009年4月29日付記事 は、英国が、1948年にマラヤで発生した虐殺事件の調査を要求されていることを伝えている。 問題となっているのは、“Batang Kali Massacre”と呼ばれる虐殺事件。1948年12月12日、マラヤ(現マレーシア)・スランゴール州のBatang Kali村で英軍兵が住民24名を殺害し、村に火を放ったという。当時、マラヤ共産党が英国支配との戦いを続けており、英軍がそれを弾圧。虐殺はそうした背景のなかでおこなわれた。英国は調査を検討中である。 日本語で読める記事としては、マレーシアナビの2008年3月24日付記事 (「ニュー・ストレーツ・タイムズ」「ザ・スター」3月26日付記事の翻訳)がある。こちらの記事によれば、被害者遺族は謝罪と賠償を求めているようだ。 関連サイト ・英語版ウィキペディアBatang Kali ma
「時効殺人」賠償が確定=除斥期間適用せず-26年後自首の加害男に・最高裁のコメント欄に蔓延する殺人を犯した男への溢れんばかりの憎悪の「巨塊」は壮観ですらある。 曰く賠償以上に、一生苦しめてほしい殺人犯に魂の安息など与えてはならないはず時効で捜査が終了しても罪は消えない仕組みになればいいのに時効によって警察に追われなくなったからといってこいつの罪が消えたわけじゃないもちろん人の命はお金ではかえられないけど、遺族は生きていることに望みをつないで30年間、苦しみ続けたことを思うと安すぎるよなこの男以前テレビに顔を隠して出てきたのを見たけどその時も反省の言葉は出なかったな。人を殺して何が上告だ。賠償責任は当然の事だetc. 殺害されてから26年も経ってから「謝罪と賠償を!」と息巻く遺族に対して同情的なコメントが圧倒的多数なのがなんとも実に皮肉である。特に先の戦争で被害にあった人たちが民事訴訟を起こ
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