先月、4月21日のフランスでのことだ。以下は判決を伝える「ロイター」の見出しと記事の一部だ。 フランスの裁判所、人体標本の展示に中止命令 2009年 04月 22日 16:14 JST [パリ 21日 ロイター] フランスの裁判所は21日、パリで開催中の巡回型の人体展に対し、中止を命じる判決を下した。判決は、2008年に制定された死体の処置に関する新しい法律に基づくもの。同展示だけでなく、フランスのすべての博物館にある人体標本や骨に適用することができる。 (途中省略) 同展示を主催するイベント会社のパスカル・ベルナルダン氏は、判決を不服とし上訴する構えを示した。同氏は「この展示はショーではなく、解剖学などの教育を目的としたものだ」と話し、パリの美術館からもミイラの展示を撤去することになるのかと、疑問を投げかけた。 (以下省略) http://jp.reuters.com/article/o
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