2011年10月1日のブックマーク (1件)

  • 魚醤:1日で製造 減塩やコスト削減にも 県立大・宇多川教授が開発 /福井 - 毎日jp(毎日新聞)

    サバの伝統保存「へしこ」を製造する際に捨てられる内臓から、調味料の魚醤(ぎょしょう)を1日で作る方法を、県立大生物資源学部の宇多川隆教授が開発した。1カ月かかった製造工程を大幅に短縮させた上、「減塩」もできる一石二鳥の製法。宇多川教授は「コストを削減でき、塩分を控えている高血圧などの患者も、しょうゆの代わりに口にしやすい」と商品化に期待を寄せる。 新製法は21、22の両日に東京都であった産学連携イベント「イノベーション・ジャパン」で披露された。 宇多川教授は味の素発酵技術研究所の所長を経て、08年から同大教授に就任し、県内で生活を始めた。初めてへしこをべて興味を持ち、製造過程で捨てられる内臓に着目。日の郷土料理やタイ料理などで使う魚醤をつくることにした。 当初は、タイの魚醤「ナンプラー」の伝統製法に倣い、内臓の重さの20%の量の塩に漬けて雑菌の増殖を抑え、1カ月かけて常温でゆっくり

    Apeman
    Apeman 2011/10/01
    家庭で挑戦するのはリスク高そうだな。