ブックマーク / mainichi.jp (610)

  • 警視庁公安部、有識者聴取と異なる報告書作成か 起訴取り消し | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、警視庁公安部が有識者から聞き取った内容と異なる聴取報告書を作成した疑いがあることが、捜査に協力した大学教授ら4人への取材で判明した。毎日新聞が入手した報告書を確認してもらったところ、4人全員が「一方的に作られたものだ」と証言した。 この報告書は経済産業省に提出され、同社の装置が「輸出規制品に該当する」と判断される材料となった。経産省は当初、輸出規制品と認めることに消極的だったとされる。複数の捜査関係者は取材に「経産省を説得するには、有識者の『お墨付き』が必要だった」「有識者をだます形で報告書は作られた」などと話していて、有識者の証言と符合している。

    警視庁公安部、有識者聴取と異なる報告書作成か 起訴取り消し | 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2023/12/08
    袴田事件で「捜査当局が証拠の捏造なんてするはずがない」と主張した検事のコメントが待たれる。
  • ○○を撮る:長すぎる3秒 容疑者撮影、写真記者の「絶対に負けられない戦い」 | 毎日新聞

    「目が合った(気がする)」。ファインダーの中心に捉えたのは今年4月、和歌山市内の岸田文雄首相の選挙演説会場で爆発物を投げたとして、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者です。撮影場所は和歌山県警和歌山西署(同市)。勾留先から検察庁に送致される車両の容疑者を狙う「送検写真」、別名「透かし」。重大事件では必ず求められ、失敗は許されない、写真記者の「絶対に負けられない戦い」。その舞台裏です。【大西岳彦/大阪写真部】 警察用語で「48(ヨンパチ)」と呼ばれるように、警察は逮捕した容疑者を48時間以内に検察に送らなくてはいけません。大きな事件で容疑者が逮捕されると、私たちは勾留先の警察署に駆け付け、車両の動線を確認。複数の出入り口がある場合、撮影に必要な要員数を判断し、必要なら応援を要請します。容疑者が車両に乗り込む場面を撮影できそうなポイントもチェック。捜査関係者を取材する記者が得た情報などか

    ○○を撮る:長すぎる3秒 容疑者撮影、写真記者の「絶対に負けられない戦い」 | 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2023/07/22
    くだらなすぎる。公権力にお膳立てされた土俵で他社と競ってどうする。
  • そこが聞きたい:狭山事件の背景 静岡大教授・黒川みどり氏 | 毎日新聞

    1963年に埼玉県内で女子高校生が殺された狭山事件==で、石川一雄さん(84)が逮捕されて5月で60年。無期懲役囚として服役した石川さんは「部落差別が生んだ冤罪(えんざい)」と訴え、94年の仮出所後も再審を求めている。被差別部落史研究者で石川さんの評伝を書いた黒川みどり静岡大教授(64)に、問題の背景などを聞いた。【聞き手・鈴木英生】

    そこが聞きたい:狭山事件の背景 静岡大教授・黒川みどり氏 | 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2023/06/27
    読めないけど一応メモ。
  • 「再審請求中は死刑執行されず」 刑務所文書が見つかる 元死刑囚の父親に送付 | 毎日新聞

    再審請求の手続きが終了するまで死刑の執行はされないと書かれた免田栄さんの父宛ての文書=熊市中央区黒髪2の熊大学で2019年5月16日午前10時32分、平川昌範撮影 1983年に死刑囚として初めて再審無罪になった免田栄さん(93)=福岡県大牟田市=が再審請求中の52年、福岡刑務所が免田さんの父親に「再審請求の手続き中は死刑が執行されない」と記した文書を送っていたことが判明した。国は冤罪(えんざい)の可能性が残る再審請求中の死刑囚への刑執行を戦後長い間、避けてきたが、そうした運用を明文化したものはほとんど明らかになっていない。文書は当時の国の運用を裏付ける貴重な資料と言えそうだ。 免田さんは48年に熊県で起きた一家4人殺傷事件で52年1月に死刑判決が確定。同年6月から再審請求を繰り返し、6度目の請求で無罪になった。免田さんは今年1月、保管していた当時の資料を熊大学文書館(熊市)に寄贈

    「再審請求中は死刑執行されず」 刑務所文書が見つかる 元死刑囚の父親に送付 | 毎日新聞
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    Apeman 2019/05/26
    ん? なんでまたこの件がニュースになってるの? 3月に西日本新聞が報じてたよね。
  • 桜田五輪相と片山地方創生相に慣れ?迫力欠く野党 失言続くも国会無風 | 毎日新聞

    参院予算委員会で東日大震災に関する自身の発言について答弁する桜田義孝五輪担当相=国会内で2019年3月25日午前10時56分、川田雅浩撮影 25日の参院予算委員会では、政権側の失言や失態が取り上げられた。しかし野党の追及は迫力を欠き、来年度予算案が27日に参院会議で採決されて成立する流れは動かない。 「事実と異なるため、おわびの上、撤回させていただく」 この日、自身の発言の謝罪・撤回に追い込まれたのは桜田義孝五輪担当相だった。昨年10月の就任以来、自身の言動に関する謝罪は5回目となる。 今回の謝罪の理由は、東日大震災の津波被害に関連して、24日の地元集会で「国道とか交通、東北自動車道も健全に動いていたからよかった」と事実誤認の発言をしたことによるものだ。

    桜田五輪相と片山地方創生相に慣れ?迫力欠く野党 失言続くも国会無風 | 毎日新聞
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    Apeman 2019/03/26
    まるで他人事だな。
  • 準強姦で起訴の男性会社役員に無罪判決 地裁久留米支部 - 毎日新聞

    飲酒によって意識がもうろうとなっていた女性に性的暴行をしたとして、準強姦(ごうかん)罪に問われた福岡市博多区の会社役員の男性(44)に対し、福岡地裁久留米支部は12日、無罪(求刑・懲役4年)を言い渡した。 西崎健児裁判長は「女性が拒否できない状態にあったことは認められるが、被告がそのことを認識していた… この記事は有料記事です。 残り228文字(全文380文字)

    準強姦で起訴の男性会社役員に無罪判決 地裁久留米支部 - 毎日新聞
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    Apeman 2019/03/15
    この判決に対する批判、報道のみに依拠して判決を批判することへの疑義、そうした疑義への反発……があるが、とりあえずこの記事だと被告人と酒を「飲ませた」のが同一人物かどうかも不明なのは問題だろう。
  • 強姦冤罪事件、国賠請求を棄却 大阪地裁 - 毎日新聞

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    Apeman 2019/01/08
    これはひどい。
  • 死の恐怖「今も涙が」 免田さん冤罪事件70年 - 毎日新聞

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    Apeman 2018/12/29
    立川談志許すまじ。
  • 名張毒ぶどう酒事件:奥西元死刑囚死去3年、支援組織結成 | 毎日新聞

    祈るように名古屋高裁の建物を見つめる岡美代子さん(手前左)。岡さんの右は、袴田事件の袴田巌元被告の姉秀子さん=名古屋市中区の名古屋高裁前で2018年10月4日午後0時47分、野村阿悠子撮影 三重県名張市で1961年に女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件で、奥西勝・元死刑囚が収監先で89歳で病死して3回目の命日となる4日、再審請求中の妹・岡美代子さん(88)や支援者ら約300人が名古屋高裁前に集まり、再審開始決定を求めた。同日、支援者らによる「全国の会」も結成された。 名古屋高裁前で岡さんは「一日も早く良い結果を頂きたい…

    名張毒ぶどう酒事件:奥西元死刑囚死去3年、支援組織結成 | 毎日新聞
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    Apeman 2018/10/05
    「私も11月に兄と同じ89歳になる。ままならないことが多くなってきたが、命が続く限り希望を捨てず、かなえたいと願うばかり」
  • 無罪判決:「包丁見せた」 大阪簡裁「雑談で調書、信用できず」 | 毎日新聞

    包丁で隣人を脅したとして、暴力行為等処罰法違反の罪に問われた清掃員の男性(64)=大阪市西淀川区=に、大阪簡裁(井野口攝裁判官)が26日、無罪判決(求刑・罰金20万円)を言い渡していたことが分かった。容疑を認めたとする調書があったが、男性は公判で「自宅でサラミを切っていただけ。調書は勝手に作られた」と主張。判決は調書の信用性を否定した。 これまでの公判によると、夜勤明けだった男性は2016年6月朝、自宅マンションの台所でビールを飲みながら、つまみのサラミを切っていた。外で人の気配がしたため、手が届く距離の玄関ドアを開けると、話したことのない隣人が立っていた。男性が包丁を持ったまま「なんか(何か用か)」と言ったところ、隣人は走って逃げ、「包丁を突きつけられた」と110番したという。

    無罪判決:「包丁見せた」 大阪簡裁「雑談で調書、信用できず」 | 毎日新聞
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    Apeman 2018/05/17
    「「組員時代のことを話した雑談を警察官が調書にした疑いがある」と捜査を批判」 ひどいのひとこと。
  • 自民研修会:「森友」釈明に不満の声「地元で説明できぬ」 | 毎日新聞

    自民党は20日、党所属の地方議員約800人を集めた研修会で、党の重要課題を説明した。安倍晋三首相の悲願である憲法改正に向け、党改憲案を地方に浸透させる異例の会合だったが、党の顧問弁護士が唐突に森友学園問題を解説し、報道批判を展開。政権の不祥事が相次ぐ中、来春の統一地方選を控える出席者からは不満が漏れ、会場に改憲の熱気は薄かった。【田中裕之、小田中大】 出席者によると、顧問弁護士は会場に森友学園問題などの経緯を記したスライドを映しつつ、「うそを書くとフェイクニュースだ。(首相の)昭恵さんが出てくる前に(国有地売却の)話は決まっていた。関係したという報道があるが、事実関係は違う」などと断言した。こうした説明の場は研修会の予定に入っておらず、地方議員に「真相」を伝えるため、執行部が急きょ設定したとみられる。

    自民研修会:「森友」釈明に不満の声「地元で説明できぬ」 | 毎日新聞
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    Apeman 2018/04/23
    「来春の統一地方選を控える出席者からは不満が漏れ、会場に改憲の熱気は薄かった」
  • 記者有情:再審 /福岡 | 毎日新聞

    「早まったなぁ、当にあの時、もう少しその辺の解剖をしとけば良かったなぁ」。鹿児島県大崎町で1979年、男性が遺体で見つかった「大崎事件」。発生時に遺体の解剖に当たった医師の証言だ。第1次再審請求審で、解剖開始が深夜だったことから詳しい解剖をしなかったことを打ち明けていた。 解剖結果は男性の義姉、原口アヤ子さん(…

    記者有情:再審 /福岡 | 毎日新聞
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    Apeman 2018/03/16
    「第1次再審請求審で、解剖開始が深夜だったことから詳しい解剖をしなかったことを打ち明けていた」
  • 鹿児島・大崎事件:3度目の再審開始決定 福岡高裁支部 | 毎日新聞

    鹿児島県大崎町で1979年に男性(当時42歳)の遺体が見つかった「大崎事件」で、福岡高裁宮崎支部(根渉裁判長)は12日、殺人罪などに問われて懲役10年が確定し服役した原口アヤ子さん(90)の再審開始を認めた鹿児島地裁決定(2017年6月)を支持し、検察側の即時抗告を棄却した。原口さんの再審開始を認める判断は02年3月の地裁決定を含めて今回で3度目。弁護団によると、同一事件で3度の再審開始判断が出るのは初めて。 同地裁は原口さんの元夫(93年に66歳で死去)の再審開始も同時に認めていたが、同支部はこの決定も支持して検察側の即時抗告を棄却した。福岡高検が期限の19日までに特別抗告すれば審理は最高裁に移るが、断念すれば同地裁で再審が始まる。弁護団は12日、原口さんが高齢であることも踏まえ、特別抗告しないよう検察側に申し入れた。

    鹿児島・大崎事件:3度目の再審開始決定 福岡高裁支部 | 毎日新聞
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    Apeman 2018/03/12
    おおっ!
  • 講演:えん罪根絶、熱い思い 布川事件で無罪の桜井さん 徳島 /徳島 | 毎日新聞

    Apeman
    Apeman 2018/03/02
    後ろの横断幕から判断すると筋弛緩剤点滴事件の支援グループが主催されたのかな。
  • イカナゴ・シンコ:漁獲予測 平年下回り、昨年並み 資源量低迷、漁期に影響 /兵庫 | 毎日新聞

    Apeman
    Apeman 2018/03/01
    「漁期に影響」じゃなくて「種の存続に影響」だろ。
  • 今市女児殺害:「遺体に元県警幹部DNA」新証拠ずさん - 毎日新聞

    Apeman
    Apeman 2018/02/04
    これもう公判維持できないのでは?
  • 飯塚事件:再審開始の可否 2月6日に決定 福岡高裁 | 毎日新聞

    福岡県飯塚市で1992年、女児2人が殺害された「飯塚事件」で死刑が執行された久間三千年(くま・みちとし)・元死刑囚(当時70歳)の再審請求即時抗告審で、福岡高裁(岡田信裁判長)は29日、再審開始の可否について2月6日に決定を出すと弁護団に伝えた。福岡地裁は2014年3月に再審請求を棄却し、弁護団が決定を不服として即時抗告していた。死刑執行後に再審開始決定が出た例はなく、高裁の…

    飯塚事件:再審開始の可否 2月6日に決定 福岡高裁 | 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2018/01/29
    来週か。
  • ウナギの稚魚:極度の不漁 平年の100分の1、高騰必至 - 毎日新聞

    絶滅危惧種ニホンウナギの稚魚シラスウナギが今期は極度の不漁で、国内外での漁獲量が前期の同じころと比べて1%程度と低迷している。漁は4月ごろまで続くが、このまま推移すれば過去最低の漁獲量となりかねない。 品薄で今夏のウナギがさらに値上がりするのは必至で、かば焼きは卓からますます縁遠くなる。資源保護のため、来年のワシントン条約締約国会議で国際取引の規制対象とするよう求める声も高まりそうだ。 シラスウナギは毎年11月ごろから翌年4月ごろを中心に、台湾中国、日などの海岸に回遊してくる。海… この記事は有料記事です。 残り693文字(全文939文字)

    ウナギの稚魚:極度の不漁 平年の100分の1、高騰必至 - 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2018/01/15
    すげえなぁ。一社くらい、値段じゃなくて絶滅を気にする記事を載せないものかね?
  • 会員登録のお願い - 毎日新聞

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    Apeman
    Apeman 2018/01/08
    「被害者(遺族)の権利」を盾に死刑存置に固執する人間は、こういう問題にこそ関心を持って 現状を変えてゆくほうがよほど建設的だよ。
  • 名張毒ぶどう酒事件:再審棄却 第10次請求、名古屋高裁 | 毎日新聞

    名張毒ぶどう酒事件の再審請求が棄却され不当決定の幕を掲げる弁護団の男性(左)=名古屋市中区の名古屋高裁前で2017年12月8日午前10時6分、兵藤公治撮影 三重県名張市で1961年3月、女性5人が死亡した「名張毒ぶどう酒事件」の第10次再審請求で、名古屋高裁刑事1部(山口裕之裁判長)は8日、2015年に収監先で89歳で死亡した奥西勝・元死刑囚の妹、岡美代子さん(88)の請求を棄却し、再審を認めない決定を出した。高裁は「(弁護団の)新証拠は無罪を言い渡すべき明らかな証拠に当たらない」とした。 奥西元死刑囚の死後、再審請求に対する初めての判断だった。第10次請求は高裁、検察、弁護団による3者協議が開かれないまま決定が出された。弁護団は異議申し立てをする方針。

    名張毒ぶどう酒事件:再審棄却 第10次請求、名古屋高裁 | 毎日新聞
    Apeman
    Apeman 2017/12/08
    請求人の妹さんももう88歳。