大阪市浪速区の公募区長として8月に就任予定の経営コンサルタント会社社長、玉置賢司氏(45)がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に「菅直人(前首相)を殴る」などと書き込んでいたことが分かった。玉置氏は「東日本大震災への政府の対応が遅れていることにいら立って書いた。暴力やテロを肯定しているようで、社会人として言葉の選択が誤っていた」と陳謝した。 玉置氏は昨年4月9日、ツイッターに「近頃の日本は右翼があかん政治家を殺したりせえへんようになった。今の時代に殺す必要は無いのかもしれんけど、菅直人は正直殴ったらなあかんと思っている。SPの人には悪いけど私の前に来たら必ず殴ります。たとえ懲役に行くことになったとしても。覚悟しとけよ。ボンクラ政治家よ!」と書き込んだ。市が公募区長の就任予定者を発表した21日、投稿内容が不適切だと考えてツイッターのアカウントを削除した。 玉置氏は奈良県出身。公募区
大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が次期衆院選の候補者を選抜・養成する「維新政治塾」は23日、第1クール(3〜5月)の受講生約2000人を約880人の「塾生」に絞り、第2クール(6〜12月)に入った。大阪市北区の市中央公会堂では「入塾式」が開かれ、リポートや面接によって選抜された塾生たちが顔をそろえた。「橋下チルドレンの卵」に選ばれた決め手は、鋭い問題意識か、国政にかける意気込みか、それとも資金力か−−。 塾生に合格した関東地方のコンサルタントの40代男性は「知り合いの合格者と連絡を取ったら、東京大、慶応大、早稲田大など高学歴で、医師や会社経営者など所得が高そうな人が多かった」と明かす。自らも、面接で用意できる選挙資金を問われ、「1億円弱は出せる」と答えた。男性は「リポートやディスカッションではあまり差が付かないと思った。結局、重要なのは学歴や職歴、容姿、資金だと思う」と話した。
■黙殺された運動の正体 在特会(ざいとくかい)。在日特権を許さない市民の会の略称。名の通り、在日コリアンをはじめとする外国人の不当な特権を主に告発する団体だ。 2007年、インターネット上の人気論客を中心に設立。現在、会員1万人と称する。活動の中心はデモ。日の丸を林立させ、標的とする朝鮮学校や在日寄りと彼らがみなす企業へ数十人で押しかけ、「ゴキブリ!」「殺す!」など、罵声を浴びせ気勢を上げる。京都と徳島では、刑事事件も起こした。 本書はこの在特会へ肉薄するルポ。著者は、創設者桜井誠からデモ参加者、その周辺の人々までを丹念に取材、大手メディアが黙殺してきた運動の実態を照らし出す。 在特会の主張は多岐。朝鮮学校無償化反対、原発即時廃止論批判などは、本紙読者諸氏にも案外正論だと受け取られよう。 だが、彼らが主に訴える、在日朝鮮・韓国人の永住権、日本名使用など「特権」の糾弾はどうか。著者は、これら
日曜日だし、梅雨も明けたことだし、沖縄全戦没者追悼式における野田首相あいさつ(全文)を読んでみる。 沖縄全戦没者追悼式が挙行されるに当たり、戦没者のみ霊に対し謹んで哀悼の誠をささげる。 人間が犯してきた罪深い戦争の中でも、ひときわ苛烈で凄惨な戦闘だったと言われる沖縄戦から、67年目となる初夏を迎えた。 鎮魂の思いを語るに当たり、あの悲惨な日々を心に思い描くことから始めねばならない。紺碧の海と空を黒々と埋め尽くした軍艦や爆撃機から、昼夜を問わずとどろき続ける閃光と爆音。幾万の住民が戦火のただ中に投げ出され、多くの命が奪われた。 戦争という人間自らが引き起こす災禍において、いかに人間の尊厳が踏みにじられてしまうのか。人間が人間らしさを失ってしまうのか。そうしたことを思い知らされる、筆舌に尽くしがたい出来事の数々が起こった。私たち日本人は、美しい沖縄の大地に刻まれた悲惨な歴史を決して忘れてはなら
拙著、「脱・洗脳支配」(徳間書店)の書評を、 マイナーながら「防衛ホーム」新聞社が 掲載してくれることになりました。 その原文お届けします^^ ************************************* (以下転載) 『脱・洗脳支配 日本人の資産と思考を奪うマインドコントロールのすべて』 いま、日本という国に何が起こっているのか。 われわれ日本人は正しい道を歩めているのか。 東日本大震災という未曾有の出来事があったにもかかわらず、 原発の再稼動問題を筆頭に、被災地復興策、年金・財政、医療・ワクチン問題等々、 さまざまな問題をきちんと精査し、進めているのだろうか。 何か、大事なことを見逃してはいないか――。 本書は、誰もが感じるそうした問題点と閉塞感の根本を、 元陸上自衛隊陸将補で作家の池田整治氏がつまびらかにする意欲作です。 物事にはすべて裏があります。 その裏側をきちんと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く