しかしあれですな、「経済成長を追い求めるな、これからは脱成長」と高説を述べられていた方が、いざその矛先が自身の領域に向いた途端に「人文科縮小は天下の愚策」と批判を始めるのは何やらコントを見ている気分ですな。
しかしあれですな、「経済成長を追い求めるな、これからは脱成長」と高説を述べられていた方が、いざその矛先が自身の領域に向いた途端に「人文科縮小は天下の愚策」と批判を始めるのは何やらコントを見ている気分ですな。
「戦後70年 ニッポンの肖像」シリーズの外交編第1回。 NHKスペシャル ひさしぶりに従軍慰安婦問題がとりあげられるということで、先行する報道も出ていた。 http://www.asahi.com/articles/ASH6D5CK3H6DUPQJ00J.html まず番組のつくりが驚くほど安っぽい。ちばてつやキャラクターのシリーズOPが印象的だったくらいで、スタジオセットのデザインは簡素にすぎる。男性と女性がならんで解説する姿に緊張感はなく、まるで広報番組のよう。 ドキュメンタリー部分は、関係者や学者のインタビューと資料映像ばかり。「最新の資料と証言で明らかにする」と番組サイトで説明するほどの目新しさは感じなかった。 番組全体としては、日本政府が各国への加害をつぐなったという歴史が語られた。戦後賠償と信頼回復の道筋を、日本の政府見解にそって説明したものとしては、よくまとまっていたと思う。
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