元朝日新聞記者の植村隆氏が櫻井よしこ氏を訴えていた民事訴訟の判決が、去る11月9日に札幌地裁で言い渡されました。結果はみなさんご承知の通りで植村氏の請求が棄却されましたが、一審の結果がどうであれ実質的な決着の場が札幌高裁になるであろうことは、双方の当事者や支援者にとっても織り込み済みだったと思います。 すでに原告は控訴する旨を公表していますが、ここでは原告植村氏の支援グループが公開している判決要旨に基づいて、地裁判決について当ブログの見解を述べておきたいと思います。 判決要旨のうち、実質的に勝敗を分けることになった部分は「3摘示事実及び意見ないし論評の前提事実の真実性又は真実相当性」です。裁判所の判断については判決要旨をご覧いただくとして、植村氏に関する櫻井氏の記述の真実相当性を判断するうえで非常に重要な事実として、彼女が日本軍「慰安婦」問題について公に発言するようになったのは1996年以
行動経済学の入門書などを読んでいると、人間の思わぬ非合理性の例として「まったく使っていないサービスを解約せず料金を払い続ける」というものが挙げられたりしています。かくいう私も心当たりがあるので「おお、なるほど」と思ったりしていたのですが、先日、意を決してその種の契約をいくつか解除しました。 そのなかにパソ通時代から続いていたニフティも含まれていたのですが、うっかり失念していたのです。掲示板はニフティのサービスを利用して開設していたということを……。最近はスパムもまったく来ないのでメンテナンス作業をする機会もなく、どこのサーバーにCGIをおいているかを意識していなかったのが原因かと。 長年、少数ながら熱心に利用してくださる方がおられた掲示板にもかかわらず、このように予告なしに閉鎖するという結果になってしまい、誠に申し訳ございません。お詫びするとともに事後ながらご報告させていただきます。
産卵期を迎えた絶滅危惧種ニホンウナギの親を市場で買い上げて海に放つ浜名湖発親うなぎ放流事業は8日、本年度の活動がスタートした。176・2キロ(282匹)を遠州灘に放ち、関係者が産卵場所のマリアナ諸島沖へ無事にたどり着くよう願いを込めた。放流は年内に計3回程度を予定している。 浜名湖周辺の自治体や漁業関係者らでつくる浜名湖地区水産振興協議会などが5年前から続けている。買い上げ資金はインターネット上のクラウドファンディングで協力を募り、36万8千円が集まった。同協議会の予算や関係者の寄付と合わせ、より多くのウナギを保護して太平洋に出るのを手助けする。 本年度の放流は前年よりも半月ほど早いスタート。関係者が漁船で浜名湖の今切れ口から約2キロ沖へ向かい、10月中旬以降に浜名湖で漁獲された雄62匹、雌220匹を遠州灘に放った。 買い上げ資金の管理などを担当する親うなぎ放流事業連絡会の加茂仙一郎会長は
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