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  • 稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も|あなたの静岡新聞

    稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も ニホンウナギの資源量が減る東アジアの国・地域で、絶滅の恐れがあるアメリカウナギの稚魚の輸入量が近年急増していることが、中央大の白石広美研究員(保全生物学)らの調査で5日までに判明した。2022年は04年の80倍近くに上った。ニホンウナギの代替品になっていると考えられる。 日が毎年、大量に仕入れている香港の輸入量が特に多い。このため香港を経由し日でもアメリカウナギが出回っている可能性が高いという。白石さんは「漁獲や取引の実態に不明な点が多く、このままでは原産国で絶滅の危険度がさらに大きくなる」と指摘した。 白石さんらは日中国韓国台湾、香港の税関統計を分析。輸出国に生息するウナギの種類の情報を踏まえ、アメリカウナギの稚魚の輸入量を推計した。 これらの国・地域による輸入は04年に計約2トンだった。10

    稚魚 北中米から東アジアへ アメリカウナギ 輸入急増 ■ 取引実態不明 絶滅危機も|あなたの静岡新聞
    Apeman
    Apeman 2023/12/08
    もう販売禁止しかないだろ。
  • 支援者の実験、大きな成果 袴田巌さん「救援する会」歓喜 5点の衣類、不自然さ追及が突破口に 東京高裁 再審認める決定|あなたの静岡新聞

    Apeman
    Apeman 2023/03/17
    「裁判所が職権で促すことによって証拠開示がなされるものの、冤罪を晴らすための証拠を捜査機関から得るためにはまず冤罪であることをある程度立証しなければならないという本末転倒な現状があります」
  • 軽戦車帰還へ資金調達 御殿場のNPO、博物館計画|静岡新聞アットエス

    欧州に渡った旧日陸軍の「九五式軽戦車」の帰還プロジェクトに取り組んでいる御殿場市のNPO法人防衛技術博物館を創る会が、修復と購入の費用を調達する「クラウドファンディング」を始めた。市内に設立を目指す博物館に展示する計画。小林雅彦代表理事は「当時の日技術力の高さが分かる。国内で継承したい」と熱い思いを語る。 九五式軽戦車は太平洋戦争時に偵察や連絡用として使われた。世界に数十台現存するとみられるが、国内には1台もない。 かつて国内に展示されていた車両の購入をわずかな差で逃した小林代表理事の元に2017年、所有者の英国人から購入と修復費用支援の依頼があった。18年6月に手付金として1千万円を支払い、購入の権利を得た。 必要な費用は手付金を含めて1億円。5月末までに残りの9千万円を支払う必要がある。小林代表理事は「修復の労力や部品代を考えると安い」。寄付を募り、これまでに約2千万円を確保した

    軽戦車帰還へ資金調達 御殿場のNPO、博物館計画|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2019/02/03
    「当時の日本の技術力の高さが分かる」 バカなの? バカなんよな。
  • 産卵場所へ、願い込め 親ウナギ282匹を放流 遠州灘|静岡新聞アットエス

    産卵期を迎えた絶滅危惧種ニホンウナギの親を市場で買い上げて海に放つ浜名湖発親うなぎ放流事業は8日、年度の活動がスタートした。176・2キロ(282匹)を遠州灘に放ち、関係者が産卵場所のマリアナ諸島沖へ無事にたどり着くよう願いを込めた。放流は年内に計3回程度を予定している。 浜名湖周辺の自治体や漁業関係者らでつくる浜名湖地区水産振興協議会などが5年前から続けている。買い上げ資金はインターネット上のクラウドファンディングで協力を募り、36万8千円が集まった。同協議会の予算や関係者の寄付と合わせ、より多くのウナギを保護して太平洋に出るのを手助けする。 年度の放流は前年よりも半月ほど早いスタート。関係者が漁船で浜名湖の今切れ口から約2キロ沖へ向かい、10月中旬以降に浜名湖で漁獲された雄62匹、雌220匹を遠州灘に放った。 買い上げ資金の管理などを担当する親うなぎ放流事業連絡会の加茂仙一郎会長は

    産卵場所へ、願い込め 親ウナギ282匹を放流 遠州灘|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2018/11/13
    そんなことより獲らない、食わない。
  • 「桜えびバーガー」発売 モス、13日から全国で|静岡新聞アットエス

    駿河湾のサクラエビを使った「桜えびコロッケバーガー」=28日午後、東京都品川区のモスフードサービス社 「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(東京都、中村栄輔社長)は28日、駿河湾のサクラエビを使った新商品「桜えびコロッケバーガー」を9月13日に全国約1300店舗で発売すると発表した。11月中旬までの期間限定販売。 同社は2015年から、各店舗スタッフから地元の名物、材を使ったご当地メニューのアイデアを募集し、商品化するキャンペーンを展開していて、今回が第4弾。応募総数2651件の中から、同バーガーと兵庫県加古川市のご当地グルメ「かつめし」をイメージした「デミグラ牛カツバーガー」の2件が商品化された。桜えびコロッケバーガーは、由比港(静岡市清水区)と大井川港(焼津市)で水揚げされたサクラエビを生の状態からゆでて、ジャガイモやタマネギに混ぜ込んだコロッケをバンズに挟んだ。価格は43

    「桜えびバーガー」発売 モス、13日から全国で|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2018/09/08
    ウナギがほぼ絶滅という事態になっても「土用の丑の日」キャンペーンをやめられないのと相似形だな。
  • 「報告書待つ意味ない」弁護団が意見書 「袴田事件」3者協議|静岡新聞アットエス

    静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(81)の即時抗告審で、東京高裁と東京高検、弁護団による3者協議が23日、同高裁(大島隆明裁判長)であった。弁護団は、地裁決定の根拠の一つになった弁護側DNA型鑑定の検証実験について「高裁が嘱託した大学教授の最終報告書を待つのは無意味だ」とし、検察による抗告の速やかな棄却を求める意見書を提出した。 大学教授が今年2月に提出した中間報告書は、「選択的抽出法」と呼ばれる鑑定手法について「血液由来のDNAを取り出すために使った『抗Hレクチン』がDNAそのものを分解する」などと有効性を否定。最終報告書は提出期限だった4月末には間に合わず、今月末に延期された。 意見書は「依頼された事項と無関係の実験を進めており、期間の長さは異常だ」などとしている。次回協議は6月29日、次々回は7月20日に決まり、大学教授と、弁護側DNA型鑑定を担当した別の教授の尋問につい

    「報告書待つ意味ない」弁護団が意見書 「袴田事件」3者協議|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2017/05/24
    検察は言いたいことがあるなら再審の法廷で主張しろよ。
  • 違法捜査、再審請求理由に 「袴田事件」弁護団、追加へ|静岡新聞アットエス

    2014年3月の静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、「捜査や裁判段階での警察官による犯罪行為があった」として、弁護団はこれらを理由とした再審開始決定を東京高裁の審理の中で新たに目指していく方針を固めた。近く再審請求理由の追加を申し立てる。関係者が15日、明らかにした。 違法捜査などは、検察が15年1月に開示した袴田さんの取り調べ録音テープの内容を分析する過程で判明したという。いずれも公訴時効が成立しているが、弁護団は「合理的疑いを超える証明があった」と判断した。 14年3月の静岡地裁決定は、犯行着衣とされた「5点の衣類」の血痕について「袴田死刑囚に由来しない」とした弁護側DNA型鑑定を重視。「新規明白な証拠の発見」を再審開始要件とする刑事訴訟法435条6号に基づき、再審開始を命じた。ただ、このDNA型鑑定が採用した「選択的抽出法」と呼ばれる手法を巡っては、現

    違法捜査、再審請求理由に 「袴田事件」弁護団、追加へ|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2016/12/16
    なるほど、札幌高裁の決定が前例になるだろうというわけね。
  • 証拠一覧 開示命令せず 「袴田事件」東京高裁3者協議|静岡新聞アットエス

    2014年3月の静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、東京高裁と東京高検、弁護団による3者協議が7日、同高裁であった。弁護団が求めていた全証拠の一覧表(証拠リスト)の開示について、大島隆明裁判長は現時点で検察側に開示命令を行わないことを決めた。また、弁護側DNA型鑑定の検証実験に一定の進展があったことも伝えられた。 証拠リストの開示については、6月下旬に弁護団が申立書を同高裁に提出、その後、開示に反対する検察側と弁護側の間で激しいやりとりが続いていた。弁護団によると、これに対して大島裁判長は7日の3者協議の席上、「(証拠リストの開示は)『命令せず』と決めた」と述べた。 また、大島裁判長は、静岡地裁決定の根拠になった弁護側DNA型鑑定の検証実験について、実験の具体的方法などを決める「予備実験」から、実際の試料を用いて行う「実験」に入ったことを伝えたという。 た

    証拠一覧 開示命令せず 「袴田事件」東京高裁3者協議|静岡新聞アットエス
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    Apeman 2016/11/09
    この期に及んで何を考えているのか。
  • 弁護側、確定審の自白「虚偽」 県立高調査書改ざん再審請求|静岡新聞アットエス

    旧県立天竜林業高(浜松市天竜区)で起きた大学推薦入試の調査書改ざん・贈収賄事件を巡り、静岡地裁浜松支部に再審請求中の元校長(68)=加重収賄罪などで有罪確定=の弁護団が9日、同市中区で会見した。元天竜市長(84)=贈賄罪で罰金の略式命令=の一連の供述や証言について、「確定審での証言は虚偽の自白とみて矛盾がない」と結論付けた専門家の鑑定内容を明らかにした。 鑑定は虚偽自白に詳しい浜田寿美男奈良女子大名誉教授が実施した。鑑定書では、元市長が取り調べで否認と自白を繰り返していたにもかかわらず、検察官調書で贈賄行為を詳細に語ったとする点について「検察官が主導して調書を作成したことが疑われる」と指摘。元市長の量刑について「罪を認めることで取引まがいの罰金刑で済ませている」とし、贈賄を自白した確定審での証言の任意性を疑問視した。 一方、再審請求で「自白は虚偽だった」と証言を翻したことは「自らの恥が

    弁護側、確定審の自白「虚偽」 県立高調査書改ざん再審請求|静岡新聞アットエス
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    Apeman 2016/10/10
    自白への依存度の高い贈収賄の捜査で虚偽自白を引き起こしていたとしたら、犯罪的な捜査ミスだよね。
  • 全証拠一覧の開示拒否 「袴田事件」即時抗告審|静岡新聞アットエス

    2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、東京高検は14日までに、全証拠の一覧表(証拠リスト)の交付勧告に反対する意見書を東京高裁に提出した。一方、弁護団は「袴田さんは高齢だ。東京高検は審理の迅速化のために積極的に協力すべき」として反発している。同日、関係者が明らかにした。 意見書は今月1日付。東京高検は「証拠リストの交付を検察官に勧告すべきとする弁護人の主張は理由がなく、その必要性も認められない。そのような勧告および決定(命令)は行われるべきではない」と主張。理由を「弁護人が開示を求める証拠が個別具体的に特定されていなくとも、誠実に回答してきた」とした上で、「証拠リストが交付されていないことで証拠開示請求に支障は生じていない」などと訴えた。 証拠リストの開示は、5月の刑事訴訟法改正で裁判員裁判など通常の裁判を対象に認められた。これを受け、弁護団が

    全証拠一覧の開示拒否 「袴田事件」即時抗告審|静岡新聞アットエス
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    Apeman 2016/09/16
    税金で集めた証拠のリストを私物化するのだから、文字通りの税金泥棒だ。
  • 死刑制度廃止訴え 袴田秀子さん講演 静岡でシンポ|静岡新聞アットエス

    2014年3月の静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の姉秀子さん(83)が28日、静岡商工会議所(静岡市葵区)で「死刑制度と弟」と題して講演した。秀子さんは「死刑囚も人間。冤罪(えんざい)事件がある中、死刑制度はいけない」などと訴えた。 県弁護士会主催のシンポジウム「死刑を考える日」で登壇し、会場には約80人が訪れた。小川秀世弁護士との対談形式で行われた講演で秀子さんは「(袴田さんの釈放前は)暗い場所に落ちた夢を見ると『処刑があったのでは』と考えた。東京拘置所で処刑があったと聞くと当に心配した」と話した。 1966年の袴田さんの逮捕から18日で50年。シンポジウムでは他に、釈放直後の袴田さんの様子などを撮影したドキュメンタリー映像の上映や、山内敏弘一橋大名誉教授による「憲法学から見た死刑制度」と題した講演もあった。 東京高裁決定、GW明けの見方も 袴田さん再審請求(201

    死刑制度廃止訴え 袴田秀子さん講演 静岡でシンポ|静岡新聞アットエス
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    Apeman 2016/08/29
    「東京拘置所で処刑があったと聞くと本当に心配した」 死刑の存置自体が悪だけど、それを措くとしても秘密主義に凝り固まった運用がまた悪。
  • 元警官尋問巡り応酬 「袴田事件」弁護団と東京高検|静岡新聞アットエス

    2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、弁護団は17日までに静岡県警の元警官2人の証人尋問の必要性を訴える新たな文書を東京高裁に提出した。元警官の証人尋問の実施を巡っては、東京高検と弁護団の間で応酬が続く。24日に開かれる3者協議で証人尋問の実施について決まる見通しだが、期日ぎりぎりまで“攻防”が続く可能性もある。 「やり方を工夫しても、証人尋問はぜひ実施されるべきだ」―。弁護団が東京高裁に提出した16日付の「反論書」には、実施に向けた執念がにじむ。 元警官は70代と90代といずれも高齢。弁護団の西嶋勝彦弁護団長は「(裁判官、検察官、弁護士の)合議体が証人の自宅に行くなどして『臨床尋問』をするケースはいくらでもある」と話し、同様の方法を提案する方針だ。 弁護側が3月下旬に証人申請したのは、1966年7月、犯行着衣とされた「5点の衣類」が発見された

    元警官尋問巡り応酬 「袴田事件」弁護団と東京高検|静岡新聞アットエス
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    Apeman 2016/05/19
    ふざけるな。袴田さんの年齢に配慮せず再審開始を引き延ばしているクソ検察がなにを抜かすか。
  • 二ホンウナギ「輸入規制可能性も」 関係者に危機感|静岡新聞アットエス

    関係者によると、動向が注目された米国は今回の議案提出を見送る可能性が高く、欧州も現時点で目立った動きは見られない。ただ、経済産業省の担当者は「環境団体などの働き掛けがあれば、どこかの国が提出する可能性はある」と警戒する。締約国会議は約3年に一度の開催で、「今回の議案提出が見送られても根的な解決にはならない」との声もある。 浜松市内の養鰻業の男性(56)は「ワシントン条約の影響は計り知れない。稚魚が不足すれば、消費者に安くておいしいウナギを提供できなくなる」と語り、資源保護の取り組みを継続する重要性を強調した。 ■国内供給 輸入が半数 水産庁によると、昨年11月~今年2月に国内の養殖池に入れられた稚魚(シラスウナギ)15・1トンのうち、海外からの輸入量は約4割の6・0トン。成魚・加工品も含めた2014年の国内ウナギ供給量は3万7936トンで、輸入は半数を超える2万197トンに上った。同庁の

    二ホンウナギ「輸入規制可能性も」 関係者に危機感|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2016/04/29
    いい加減、こういうでたらめな「危機感」報道は見飽きたよね。
  • 元警官2人の尋問請求 袴田事件、即時抗告審|静岡新聞アットエス

    2014年3月に静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(80)の即時抗告審で、弁護団は25日までに東京高裁に対して、事件直後に捜査に加わった、静岡県警の元警官2人の証人尋問を請求した。実現すれば、元捜査員が、証拠のねつ造が疑われる踏み込んだ証言をする可能性があり、3者協議で再び激しい応酬が予想される。同日までに関係者が明らかにした。 弁護団が証人申請したのは、県西部と中部に住む元警官の男性。弁護団や支援者が複数回接触し、法廷でねつ造を疑うのに十分な証言を行う感触を確かめた。弁護団は24日、同高裁に対し、証人尋問実施のため「事実取り調べ請求書」を提出した。 県西部の男性は、事件発生直後の1966年7月、現場のみそ工場のタンクの捜索を担当した。その際には何も見つからなかったが、1年以上経過した67年8月、タンクから「犯行着衣」とされた麻袋入りの「5点の衣類」が発見された。 静岡新聞社の取

    元警官2人の尋問請求 袴田事件、即時抗告審|静岡新聞アットエス
    Apeman
    Apeman 2016/03/26
    「弁護団が証人申請したのは、県西部と中部に住む元警官の男性。弁護団や支援者が複数回接触し、法廷でねつ造を疑うのに十分な証言を行う感触を確かめた」 マジか。これはすごい。
  • 「みそタンクに衣類隠匿不自然」 袴田さん弁護団が反論書 | 静岡新聞

    死刑判決が確定後、静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(79)の即時抗告審で、袴田さんの弁護団は2日、東京高検の主張に対する新たな反論書を東京高裁に提出した。確定判決が犯行着衣とした「5点の衣類」の発見場所となったみそタンクには「返品みそ」が入れられ、通常、ブレンド用に使われていたことが高検の開示証拠で明確になったと指摘。「袴田さんがタンクに隠したはずがないことが、いっそう確実になった」などと主張している。  弁護団によると、衣類が見つかったタンクには返品されたみそが約80キロ入っていた。弁護団関係者の話では、高検が開示した証拠により、返品みそを混ぜて赤みそが作られていたことが判明。反論書は、赤みそ作りでタンクの返品みそを取り出す可能性などに触れ、「一時的にであっても返品みその中に隠そうと考えるはずがない」と訴えているという。  地裁の再審開始決定は、事件の1年2カ月後に5点の衣類

    「みそタンクに衣類隠匿不自然」 袴田さん弁護団が反論書 | 静岡新聞
    Apeman
    Apeman 2015/06/11
    どう考えても静岡地裁の再審開始決定における判断の方が合理的。
  • 袴田さん、アリバイめぐり反論 取り調べ録音テープ | 静岡新聞

    静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(78)の即時抗告審で、袴田さんの否認供述が含まれた取り調べ録音テープに、「そんなばかなことがあるわけない」「侮辱するにもほどがある」と、事件当時のアリバイがないとする取調官に袴田さんが反論するやりとりが収録されていることが10日、関係者への取材で分かった。弁護団は同日、東京高裁で開かれた3者協議後の記者会見で、テープを新証拠として提出する考えを示した。  関係者によると、テープには袴田さんの否認供述のほか、勾留期限間近、袴田さんが自白に転じる時のやりとりも含まれる。  袴田さんを犯人とした確定判決では自白調書1通を証拠採用していた。袴田さんは公判で再び否認に転じた。西嶋勝彦弁護団長は「前後の取り調べを含めて分析することで、虚偽自白だとより明白になる可能性がある」とした。弁護団によると、テープは約48時間分。再審開始決定後の昨年10月、県警の倉庫

    袴田さん、アリバイめぐり反論 取り調べ録音テープ | 静岡新聞
    Apeman
    Apeman 2015/02/11
    「「袴田事件」と書かれた段ボール2箱に入っていた」ものがおよそ半世紀行方不明になっていたという言い訳が通用するなら、大抵の被疑者は無罪放免だろう。
  • 袴田さん否認供述収録 新たに「発見」のテープ | 静岡新聞

    静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(78)の即時抗告審で、県警で新たに見つかったとされる取り調べ録音テープに、袴田さんの否認供述が含まれていることが6日、関係者への取材で分かった。袴田さんは逮捕から20日目に「自白」に転じており、当初の否認からの変遷過程がより詳細に明らかになる可能性がある。  弁護団がDNA型鑑定をめぐり、弁護側鑑定人の手法について信用性を追加説明する補充書を東京高裁に提出したことも判明した。  第2次再審請求に入り、犯行を否認する袴田さんの供述調書が開示された。ただ、弁護団関係者は「調書には供述の全てが書かれるわけではない。“生の声”がそのまま収録されている点で録音記録は重要」と指摘する。  別の関係者は「取り調べの実態がよりよく分かる。現在の可視化(録音・録画)論議にも一石を投じる内容ではないか」と話した。  録音テープは、再審開始決定後に県警の倉庫で新たに

    袴田さん否認供述収録 新たに「発見」のテープ | 静岡新聞
    Apeman
    Apeman 2015/02/07
    「静岡地検は2011年、袴田さんの取り調べ録音テープを1本開示している。起訴後の取り調べが収められ、袴田さんは犯行を認めていた」 ほんとうに姑息な連中だな。
  • 「不当な訴訟活動」 袴田さん弁護団、高検に抗議書 | 静岡新聞

    1966年の「袴田事件」で死判決刑が確定した元プロボクサー袴田巌さん(78)の再審開始決定に対する即時抗告審で、袴田さんの弁護団は29日、DNA型鑑定をめぐり「検察官の著しく不当な訴訟活動が明らかになった」として、東京高検に抗議書を提出した。検察側は、弁護側鑑定人の鑑定手法を「非科学的で信用できない」と批判しているが、別事件では同手法を「画期的。科学的根拠は十分」として有罪立証に用い、現在と真逆の主張をしていたという。  静岡地裁の再審開始決定は、犯行着衣とされた「5点の衣類」に付着した血痕と袴田さんのDNA型を「一致しない」と結論付けた弁護側鑑定結果を重要視した。検察側は即時抗告審で、弁護側鑑定人がDNAを増幅させるために用いた手法について、専門家の否定的意見を引用し「理論上あり得ない。信用できるとした地裁決定は不当」と訴えている。  しかし、弁護団によると、2006年に神戸地裁で殺人罪

    「不当な訴訟活動」 袴田さん弁護団、高検に抗議書 | 静岡新聞
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    Apeman 2014/10/01
    「なりふり構わぬ」とはこのことか。
  • 再審開始待つ袴田さん入院 即時抗告禁止求める声 | 静岡新聞

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    Apeman 2014/09/08
    「袴田さんの弁護団や、似た境遇の関係者から「再審開始決定に対する検察の不服申し立ては禁止されるべき」との声が強まっている。」 しかしこれ、今の法相の下では絶望的だな。
  • 〔再審開始決定〕遺族を思うと... 現場周辺住民は複雑 | 静岡新聞

    JR東海道線沿いにある静岡市清水区横砂東町の事件現場。48年を経て町並みは変わり、確定判決で犯行の「侵入口」とされた裏木戸がわずかに当時の面影を残している。  現場跡の住宅には、被害者のみそ製造会社の専務=当時(42)=の長女が暮らす。近所の住民によると、最近は体調を崩し、外出する姿はあまり見掛けないという。再審開始決定を受けて訪ねたが、呼び鈴に応答はなかった。  近所に住む男性(74)は「遺族のことを思うと複雑だ」と決定を受け止めた。「袴田元被告に支援者は集まっても、遺族をケアする人はいない。どれくらいつらい思いをしてきたか。そう考えると切ない」と長女を気遣った。  別の男性(78)は、専務宅が燃える様子が今も脳裏から離れない。「冤罪(えんざい)なら50年近い歳月をどう取り返すのか。残された子(長女)も袴田元被告もあまりに不幸」と表情を曇らせた。  袴田元被告がかつて勤めていた飲店の同

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    Apeman 2014/03/27
    「別の男性(78)は、専務宅が燃える様子が今も脳裏から離れない。「冤罪(えんざい)なら50年近い歳月をどう取り返すのか。残された子(長女)も袴田元被告もあまりに不幸」と表情を曇らせた」