最近では当たり前になったwifi環境ですが、wifi環境は盗聴の危険性があり、盗聴によってパスワードが解析されてしまえばどんなユーザでも接続できてしまいます。そのため、ネットワーク環境をセキュアにする目的としてRADIUS (Remote Authentication Dial In User Service) というプロトコルが使われます。そこで実際にRADIUSを利用して、ユーザに対して認証を行う認証ネットワーク環境を構築したのでその7ステップをメモします。 構築した認証ネットワーク環境 RADIUSを使用することで、wifiに接続したPC(スマートフォンなどの携帯端末も含みます)やネットワークスイッチにLANケーブルを通して接続したPCに対して、ユーザ名とパスワードを要求し、認証に成功したPCに対してのみネットワークの接続を許可することができます。これにより、ネットワーク環境、特にw
RadiusDeskとは ネットワーク機器にインストールすることでカフェや公共施設にあるような無線LANを提供できるようになります。自分で1からインストールしようとするとかなりの手間と時間、そして知識が必要となりますが、RaspberryPi用のイメージファイルが配布されているため、これを使うだけでそれほど手間がなく環境を構築することができます。 Raspbian nginx php5, 7、cakePHP mysql (mariaDB) freeradius Coovachilli node.js hostapd などから構成されているようです。 現在までのところ、日本語での情報はほぼありません。 RadiusDeskで配布されているRaspberryPi用のファイルは1年以上前のものですが特に問題なく使えます。最新のものにアップデートしようと試行錯誤しましたが、私にはスキル不足で無理で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く