音楽の録音物を売る時代はとっくに終わった~元レコード会社社員が語る、ミュージシャンは個人事業主たれ 2014年 06月 18日 未だにCDが売れないことを嘆くアーティストもいれば、 お金がないからいい音楽が作れないと嘆くプロデューサーもいたが、 もうそんな時代じゃないと感じ、新しい音楽のビジネスモデルを構築すべく、 活動を行っている元大手レコード会社の方がいる。 スティーヴ小山さん(本名:小山隆信さん・55歳)だ。 「音楽を録音物として売る時代は終わった」 「録音物は宣伝ツールに過ぎない」 「CDを売るレコード会社の役目は終わった」 「メジャーデビューという言葉は死語になった」 と語る小山さんだが、CD全盛時代にバリバリ音楽業界で働いた方だ。 高校卒業後、音楽の仕事をしたいと思い、上京。 バンドグループ「ダニー飯田とパラダイスキング」の手伝いを2年間していたこともあり、 その後は、ライブハ