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2011年10月25日のブックマーク (2件)

  • 菊地成孔と伊藤俊治の、遊び飽きかけている遊び人達へ|Numero TOKYO

    多彩な肩書きを持ち、音楽映画、グルメ、ファッション、格闘技などボーダレスな見識を披露するアーティスト菊地成孔と写真、先端芸術からバリ島文化まで幅広く専門とする、美術史家にして東京芸術大学美術学部教授の伊藤俊治。 アカデミックな2人が、世の中のニュースや日常の出来事、氷山のほんの一角の話題をダイナミックに切り崩し ディープに展開する、かなり知的な四方山話。 伊藤俊治 Toshiharu Ito 1953年、秋田県生まれ。美術史家。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科教授。東京大学大学院修士課程修了(西洋美術史)。美術史、写真史、美術評論、メディア論などを中軸にしつつ、建築デザインから身体表現まで、19~20世紀文化全般にわたって評論活動を展開。展覧会のディレクション、美術館構想、都市計画なども行う。主な著書に『裸体の森へ』『20世紀写真史』(筑摩書房)、『20世紀イメージ考古学』(朝日新聞社

  • 浦上天主堂:消失宗教画の乾板発見 入江泰吉が撮影関わる - 毎日jp(毎日新聞)

    長崎の原爆で消失したキリスト教絵画を撮影したガラス乾板を手にする松夏樹さん=堺市堺区で、幾島健太郎撮影 長崎への原爆投下で消失した浦上天主堂の宗教画「馬利亜十五玄義図(マリアじゅうごげんぎず)」のモノクロ写真乾板(ガラス製のネガ)を、大阪芸術大非常勤講師の松夏樹さん(59)=堺市堺区=が保管していることが分かった。奈良・大和路の風景や仏像を数多く撮影したことで知られる写真家の入江泰吉(1905~92)が撮影に関わったもので、02年に大阪市内の古美術品店で購入したという。入江の戦前の原板は少なく、貴重な資料といえそうだ。 馬利亜十五玄義図は日画の材料を用い、キリストや聖母マリアの生涯が15コマに分割して描かれた縦64センチ、横54センチの絵画。江戸時代に隠れキリシタンの家に伝わったとされ、明治時代以降、浦上天主堂が保管していた。 その写真は美術史家の西村貞が1945年1月に出版した専門