2006年5月5日のブックマーク (7件)

  • 4・30弾圧〜警察のねらい

    小倉です。 30日の「自由と生存のメーデー06」のデモを弾圧した警察当局は「共謀罪が 成立したらデモを計画段階でつぶしてやれたのに」と思っていたに違いない。 この日のデモに対して動員された警察官の数も尋常ではないことから、警察側 は、あらかじめ検挙を目的とした露骨な弾圧を意図していたとみることができる。 この弾圧は、次の三つの点で、たいへん大きな問題をはらんでいると思う。 第一に、。デモ出発にあたって、警察は、音楽を流すことを禁じた。これは、明 らかに、憲法が保障している言論・表現の自由へのあからさまな侵害行為だ。た かが音楽がそんなに「恐い」のだろうか? 第二に、昨年12月の天皇誕生日に、おなじ渋谷区で行われた反天皇制運動連絡 会の集会への右翼の抗議では、街宣車が大音量の音で会場周辺を練り歩いていた が、警察はこうした大音量を規制していない。私は、規制しろといいたいのでは ない。右翼に対

    Arisan
    Arisan 2006/05/05
    小倉利丸さんによる分析
  • 【マスメディアとつきあう12の方法】 Quid haec ad humanitatem? | 優しさの形〜「ヨコハマ・メリー」讃

    誇らしくもなく 珍しくもなく 普通の暮らしの一日のように 或る朝 或る夜 君は乗るだろう 懐かしいあの人々と 永遠をゆく鉄道の客となって 中島みゆき「無限・軌道」 ▼予め決めてるわけじゃないんだけど、どんな映画でも、その映画映画館でかかっているうちに、その映画を云々する文章を書くことが(正確にいうと発信することが)、案外少ない。 気に入った映画は、感想を書きながら、原作を読んだり、シナリオを読んだり、監督や役者や脚家の過去の作品を観直したり、雑誌やインターネットで周辺の情報を集めたりして、ちょっと考えながら纏めようと思い、だいたい、発信する機を逸してしまう、というパターンが多い。 でも、この作品だけは、物理的に可能であれば映画館で観て欲しい。ゴールデンウィークでもあるし。DVD出るのかなあ。 「ヨコハマ・メリー」 http://www.yokohamam

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    Arisan 2006/05/05
    この映画見てみたい。
  • 通天閣あおいで野宿いきる人 : 仕事いかれず腹すかす人々

    所持金希少 来週まで現金仕事(日雇)に行ける可能性はないし、 始末していたが 勢いで酒をささやかに奢るつもりになった。 そうしたら A氏は酒よりもタバコが良いといった。 B氏は 少しビールを飲んで 腹が一杯でもう飲めないという。 両氏ともわずわずの状態で 後ろから押したら そのままコケテしまいそうで、 病気でもしたら そのまま 死んでもしまいそうだと 周りの人は話している。 A氏は三月まで 釜ヶ崎の高齢者のための清掃の仕事に行って生活していた。 かってはアルミ缶を集めていたが 体が辛いので最近はアルミ缶集めはできないらしい。 月に2,3回ある清掃の仕事だけで生活していた。 今年度から清掃の仕事の登録が厳しくなり年齢などを再確認することになった。 A氏は三年前に年をごまかして(55歳になっていないのに55歳だといって)登録していたため、 清掃の仕事の更新ができなくなった。 現金収入なくな

    通天閣あおいで野宿いきる人 : 仕事いかれず腹すかす人々
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    Arisan 2006/05/05
  • 先見日記 - 飛幡祐規 | 国境なき教育網

    国境なき教育網 パリにて 一難去ってまた一難。今度はフランス、サルコジ内相発案の移民規制をさらに厳しくする法案が議会にかけられる。共謀罪、教育法改悪など、戦前を思わせる反動的な法案がつぎつぎとつくられそうな日も危ない状況だけれど(今ならまだ止められる、抗議しよう。参考1、参考2、参考3)、CPE撤回に喜んでいる場合ではないようだ。 サルコジは2003年に既に、外国人に対する規制を強化する法律をつくっているが、今度は「移民の選択」というコンセプトを打ち出した。高資格のエンジニアなどには来てほしいが、第三世界の貧しい移民はいらないという考え方だ。滞在許可をもつ外国人の家族呼び寄せの条件をさらに厳しくする(高収入で広い住居が必要)など、これまで当然と考えられていた「家族といっしょに住む権利」を制限するため、キリスト教関係者は一致して反対をよびかけた。宗教者に限らず、「フランスの発

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    Arisan 2006/05/05
    「私たちは法を犯してでも彼らを庇護する」
  • また明日  という言葉 | 日々。生きる現代文学

    昨日の深夜 通天閣の下で いつもの おばちゃんに おつかれさんを言うと 一緒に歩き出して 話はじめた どうやら お金をかして かえってこないらしい つきあい というものに おばちゃんの哲学があり それは 筋がとおっているのだけれど そのことで 傷つくこともあるのだと思う だから まったくの第三者に話たくなるのだろうな で 話はそこで 終わらなくて 「トイレをかしてくれ」という もちろん どうぞ 部屋に 招き入れる 用を足したおばちゃんは 帰って行く 「また 明日」という言葉を どちらともなく声かけて しばらく 窓という窓を開けて を逃げないように別の部屋に閉じ込め 「人間は 誰かの家で 孤独なときもある」のやな と思う * 今日は しんどくて起き上がれず ココルームにいっても これはマズイ ぎっくり腰になるかも と思われ 鍼灸院にいくことにする つるかめ治療院が年末に廃業して おなじ場所

    また明日  という言葉 | 日々。生きる現代文学
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    Arisan 2006/05/05
    表現。
  • 憲法9条「変える」「変えない」全国意見投票: treziland diary

    5月3日。 日各地にて、憲法9条の 「変える」「変えない」全国意見投票 という取組みが 行われました。 神戸・三宮でも行われていたので 様子を観に行ってみました。 三宮での投票結果は、 憲法9条改正に 賛成:124 反対:622 わからない:65 私の想像していたよりも 賛成が少ない結果でした。 全国の結果は、以下で見ることができます。 http://tohyou.exblog.jp/ 1時間ほど見ていただけでしたが、 中には 連れにつられて同じところに貼ったり(^^;; ご夫婦で違う意見となり ちょっと険悪な様子で場を離れていったり (仲良くしてね)。 「憲法9条って どんなんやった?」 と 叫ぶ人も。 同一シートに貼り続けられるので、 中には、「多いところ」に貼った人も いるかもしれません。 ただ、はっきりとした意思で「反対」に投票した人も 結構大勢いたように見受けられました。 三宮

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    Arisan 2006/05/05
    憲法99条、「主権在民」、「イージーアクション願望」
  • ブログ「旗旗」 : 王者の病と詩人の魂(てんかんとうつ病) by 草加耕助 - 旗旗

    長い間忘れていましたが、私は幼児期よりてんかん症でした。てんかんは薬(抗てんかん薬)で抑えることが可能です。「それさえつけていれば日常生活に支障はない」という点において、てんかん患者の薬は視力が低い人のメガネのようなものです。メガネをかけているという理由で差別されたり日常生活から排除されたりすることはありません。それと同じことで、あまりてんかんの人を特別視する必要はないのです。歳をとるにつれて発作は出なくなるのがむしろ普通みたいですので、薬を飲み続けて10年くらい発作が出ない状態が続いた場合、「完治した」と判断されるようです。私は現在、この状態です。 どうも私は生まれてくるのが嫌だったらしく、出生の時は大変な難産で、最後は頭を金具で挟んで無理やりこの世に引っ張りだされてしまいました。こういうケースでは、てんかんになることもあるらしいです。でもね、てんかんなんて、楽なもんなんですよ。時々、ほ

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    Arisan 2006/05/05
    左翼活動とうつ病について。いいお話です。