朝日新聞デジタル：翼があるのに飛ばない？ 中国で新種の羽毛恐竜 - テック＆サイエンス
エオシノプテリクスの復元画＝（Ｃ）ＩＲＳＮＢ−ＫＢＩＮ／Ｐ．Ｇｏｌｉｎｖａｕｘエオシノプテリクスの化石＝（Ｃ）ＩＲＳＮＢ−ＫＢＩＮ／Ｔｈ．Ｈｕｂｉｎ 【竹石涼子】１億６千万年ほど前の中国東北部に、翼を持ちながら飛ぶことはなく、地上で動き回っていたらしい羽毛恐竜がいたことがわかった。ベルギー、中国などの研究チームが英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表した。 羽毛恐竜は、恐竜から鳥類への進化の過程にあると考えられている。多くは白亜紀（１億４千万年前〜６５００万年前）の地層から見つかるが、やや古いジュラ紀の地層から、体長３０センチほどの羽毛恐竜の化石が新たに見つかり、チームは「エオシノプテリクス（暁の中国の翼）」と命名した。 後ろ脚にも翼があり、枝から枝へと滑空していたと考えられている白亜紀の羽毛恐竜アンキオルニスと違い、エオシノプテリクスの後ろ脚に翼はなく、尾羽も短い。これらのこ
獲物である母親を捕食した後、残されたレイヨウの子どもに母性愛を示し、安全な場所へと運んで行ったライオンのメス（ウガンダ）
獲物である母親を捕食した後、残されたレイヨウの子どもに母性愛を示し、安全な場所へと運んで行ったライオンのメス（ウガンダ） 記事の本文にスキップ 捕食者である立場の野生動物たちが、自らが捕食した動物の子どもたちに深い愛情を示し、保護する立場に回るという行動は、いくどとなく自然界で確認されている。 最近では、アフリカ、ウガンダのクイーンエリザベス国立公園にて、母親のレイヨウ（アンテロープ）を激しい戦いの後に捕食したライオンのメスが、木陰に隠れていたレイヨウの子どもに母性愛が芽生え、殺すことをせず、安全な場所へと運んで行った様子が、野生生物カメラマン、アドリ・デ・フィッセル氏（50）により撮影された。 ソース：Extraordinary moment wounded lioness shows softer side by adopting baby antelope (perhaps she
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