Beans International Corp社長の遠藤吉紀氏を取材した。1988年に渡米し、それから30年近く、シリコンバレーに滞在している。シリコンバレーでは珍しい製造業関連で起業し、浮き沈みの激しいシリコンバレーに身を置いてきた日本人である。会社経営の傍ら、中小機構国際支援化アドバイザー、SVJEN*ボードメンバー、JETRO Innovation Programのアドバイザーなども務める遠藤氏に、日系企業と世界の企業の違い、日本の可能性などを聞いた。 *SVJEN = Silicon Valley Japanese Entrepreneaur Network:シリコンバレーで起業する日本人を支援するネットワーク→http://svjen.org/index.php 26年間身を置いてきたシリコンバレー ――遠藤さんは1988年から26年間、ずっとシリコンバレーに身を置いてきたそう
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