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2008年4月11日のブックマーク (4件)

  • IBM,100倍以上の高密度化が可能な新型メモリー「レーストラック・メモリー」を発表

    米IBMは米国時間2008年4月10日,記憶密度を現行メモリーの100倍以上に高められるという新型メモリー「レーストラック・メモリー」(レース場メモリー)を発表した。少ない消費電力で高速動作が可能で,可動部品を使わないため耐衝撃性に優れ,高い安定性/信頼性を持つうえ,製造コストが低いという。 デジタル・データをナノサイズのワイヤー上の微細な磁気パターンで表現し,このパターンを動かすことでデータの読み書きを行う。磁気パターンの移動する様子がレース場を走る自動車と似ていることから,レーストラック・メモリーと名付けた。このワイヤーを高い密度で集積すると,メモリーLSIとして利用できる。 まだ基礎研究の段階にあるが,レーストラック・メモリーを開発したIBMフェローのStuart Parkin氏は,今後10年以内に実用化可能と見込む。「フラッシュ・メモリーの高速性/信頼性と,ハード・ディスク装置の大

    IBM,100倍以上の高密度化が可能な新型メモリー「レーストラック・メモリー」を発表
    Arthur7
    Arthur7 2008/04/11
    「フラッシュの高速性/信頼性と,HDDの大容量を兼ね備えるメモリが,予想より早く実現できそうだ」(IBM)。2~4年後に実際に動くレーストラック・メモリーを試作し,7~10年後に量産可能な状態にしたい
  • 日本のITサービス業にインド企業が“黒船”にならない理由:東葛人的視点:ITpro

    今、ITサービス業界では、インド系のITベンダーに対する漫然とした危機感が広がっている。確かに彼らは最近、日のユーザー企業へ直接アプローチを開始しており、人件費の破壊的な差から仕事を奪われるとの見方も成り立つ。だが、あなたの会社がいい加減な仕事しかしていないのなら、心配ご無用。日語の壁以外にもたくさんの壁に守られており、いい加減なお客相手に対するビジネスはしばし安泰だ。 題に入る前に一つ言っておけば、インド企業の脅威、あるいは中国企業の脅威などと騒ぎ立てる前から日ITサービス市場は、外国企業に随分い荒らされた。外国企業とは欧米企業のこと。何かと言えば、ERPパッケージの浸透のことだ。従来は日ITサービス会社の金城湯池だった基幹業務システムの開発の多くの部分が、外国製のパッケージに置き換わった。 ただ、欧米のERPベンダーと日ITサービス会社の利害が見事に一致。膨大なカス

    日本のITサービス業にインド企業が“黒船”にならない理由:東葛人的視点:ITpro
  • 水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池 | WIRED VISION

    水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池 2008年4月10日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo: flickr/Naomi Ibuki オランダの研究チームが、稲の水田1ヘクタール当たり最大330ワットの電力を得られるという、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell:MFC)を開発した。 『Environmental Science and Technology』誌に掲載された論文によると、この研究チームが開発したものは、土の中に生息するバクテリアを利用する、超小型の発電装置だ。 バクテリアが有機物を吸収すると、余剰の電子を排出するので、これを装置で収集する。[Ars Technicaの記事によると、イネなどの植物が根から土中に有機物を排出する作用を利用。同研究チームの沈殿型MFC(sediment microbi

  • ~ チーム打率と得点力の本当の関係 ~ | プロ野球 データスタジアム | スポーツナビ+