米朝前後に日米首脳会談、安倍首相が意向=アラスカ、ハワイが候補地 衆院予算委員会で答弁する安倍晋三首相=14日午前、国会内 安倍晋三首相は14日の衆参両院予算委員会で、6月12日にシンガポールで予定される米朝首脳会談の前後にトランプ米大統領と会談したいとの意向を明らかにした。トランプ氏と北朝鮮への対処方針を擦り合わせ、会談結果を直接聞き取る考えだ。日米両政府ではトランプ氏がシンガポールからワシントンに戻る途中、米アラスカ州やハワイ州で首相と会談する案が浮上している。 米朝交渉、前のめりのトランプ氏=「偉業」に執着、国内から懸念 首相は「(6月8、9両日に)カナダでサミット(先進7カ国首脳会議)が開催される機会を生かして(トランプ氏と)直接会って、よく話をしたい」と指摘。同時に「米朝首脳会談が行われた後、直接会って話を伺いたい」と語った。必要に応じて電話会談を行う考えも示した。(2018/0
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