git add する時に「-p」をつけると、この部分は add するけどこの部分は add しないといった細かい指定ができて便利なのですが、同じことが reset とか checkout でもできるというのを最近知りました。 作業をしている途中で、変更した箇所を元に戻したい時はよくあります。もしまだ add していなければ、 % git checkout ファイル名 で変更内容をなかったことにして、最新のコミットの状態に戻すことができます。 ただ作業内容によっては、変更した箇所の一部だけ残して元に戻したいということもよくあって、その時にも同様に -p オプションが使えるわけです。 % git checkout -p diff --git a/chef-repo/nodes/192.168.33.50.json b/chef-repo/nodes/192.168.33.50.json ind