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2010年6月30日のブックマーク (2件)

  • 武田邦彦 (中部大学): ガラパゴス諸島と外来種排斥運動

    進化論を著したダーウィンは、ガラパゴス諸島の生物相を細かく観察し、考え込み、「種は変わる」という大原理に到達したのである。 ダーウィン以前は、「種は普遍である」とされていたのだから、それは大きな発見だった。 ダーウィンの進化論は正しいかどうかはわからない。もともと人間が考えることが正しいということはないのだが、とりあえず、一つ一つ積み重ねていくのだから仕方がない。 ガラパゴス諸島の生物がダーウィンの研究に役に立ったのは、いろいろな理由があるが、その一つが「外来種も少なく、気候も変動しなかったので、生物が多様化せず、繁栄もしなかった」ということにつきる。 1.   外来種が少なければ生物は衰退し、多様化が失われる、 2.   気候が変動しないと生物は衰退し、多様化は失われる、 というのが「事実」である。 1.   外来種を排斥すると生物が繁栄し、多様化する、 2.   気候が変動すると生物が

    Asay
    Asay 2010/06/30
    なんか北斗の拳のヒャッハーな人たちが思い浮かんだ。内容についてコメントできない程度にはショック。
  • 知性のガラパゴスと武田邦彦 - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 先日、武田氏が外来生物のことをしゃべってくれなくて残念な思いをしていたら、なんと今日、ガラパゴスと外来生物について非常に大胆な発言をしてくれました。素晴らしいサービス精神の持ち主ですね(w。 ガラパゴス諸島と外来種排斥運動 以下引用 ガラパゴス諸島の生物がダーウィンの研究に役に立ったのは、いろいろな理由があるが、その一つが「外来種も少なく、気候も変動しなかったので、生物が多様化せず、繁栄もしなかった」ということにつきる。 引用終わり とりあえずダーウィン・フィンチの例を挙げさせてもらいましょうか。このフィンチは一種の祖先からそれぞれの島の環境や性にあわせて十数種に種分化しています。 このほかにも島ごとに分化したゾウガメやウミイグアナ、ガラパゴスコバネウ、ガラパゴスノスリと

    知性のガラパゴスと武田邦彦 - ならなしとり
    Asay
    Asay 2010/06/30
    「『外来種の排斥→生物が繁栄し多様化』は守銭奴の広報内容」て本気か。生物や多様性は繁栄⇔衰退するだけじゃない、安定とか維持もある。外来種問題は”在るものが急速に変化する”ことを捉える分野だと思ってる。