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ブックマーク / kumamori.org (153)

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    いったい何頭クマがいるのか。 これだけ科学技術が発達した今、野生動物の生息数など簡単に出せるような気がします。しかし、実際に調べてみると、どんなにハイテク科学技術を使っても、木々に覆われた山の中を動き回る野生動物たちの生息数を把握することは、人間には不可能なのです。それだけ自然界は複雑なのです。 そこで、いろんな方法で、推定生息数を算出するのですが、いまだにこれといった決定打がありません。 階層ベイズ法での推定など、第3者が再現できないような推定法を使用するのは、科学ではないのでやめていただきたいと思います。 そんななか、京都府に依頼された業者は、平成14年度の丹後のクマの推定生息数は120頭、12年後の平成26年度には約6倍の700頭に爆発増加したというのです。もしこの推定があたっているなら、爆発増加した要因を知りたいものです。 人間でいうなら、日の人口1億2800万人が12年後には7

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    Asay
    Asay 2016/03/09
    熊森協会節。「(第三者=自分たちがわからないから)ベイズ階層による個体数推定は科学ではない」「京都府丹後の個体群は12年で6倍、人間なら1億2800万が7億6800万になっているようなもの」と大変あじわいぶかい。
  • くまもりNews

    ツキノワグマは、西日全域で絶滅の恐れがある種と指定され、どこも保護体制に入っている。そんな中、平成27年度の京都府のクマ捕殺数は41頭、誤捕獲数は80頭という西日で突出最多だ。 これを問題視した熊森部と京都府支部は、1月28日に京都府庁を訪れ、米京都府が出しているクマ保護対策はすばらしいのに、どうしてこのような大量捕殺、大量誤捕獲が起きたのか、森林保全課の係官から聞き取った。<京都府ツキノワグマ>平成14年(2002年)より狩猟禁止。 米「京都府第一種特定鳥獣保護計画第3期―ツキノワグマ―」(平成27年~29年)より、以下を抜粋 ・丹後個体群(推定生息数700頭)・・・危急地域個体群、ナラ類が集団枯損、可能な場所から広葉樹への樹種転換を図るなど、クマの生息環境に配慮した森づくりを進める。防除の徹底と被害対策を進め、加害個体を管理(=捕殺)。 ・丹波個体群(推定生息数200頭)・・・絶

    くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/02/17
    自然保護団体に行政の監視役としての役割があるのは事実で、健全な保護保全に繋がる意識だと思うが、熊森協会が決定的にダメなのは「自分たちは動物たちの声の代弁者だ」と思っている点だと気づいて欲しい。
  • (実現するといいな)天然林 和歌山県が買い上げ 生態系保護、江戸時代に学ぶ 開発禁じ「御留林」に-日本熊森協会-くまもりNews

    和歌山県は来年度から、県内固有種などの貴重な生態系が残る天然林を買い上げて開発を禁じ、「新紀州御留林(おとめりん)」として保護していく方針を決めた。名称は、江戸時代に紀州藩などの大名が土砂災害防止などのために立ち入りを禁じた「御留林」にちなんだ。環境省によると、生態系保全の取り組みとしては全国でも極めて珍しいという。新年度予算案に関連予算を計上する。 0 県の面積の8割近くを占める森林のうち、林業用にとスギやヒノキの針葉樹を植樹されなかった天然林は約4割の約13万5000ヘクタール。広葉樹が中心で、豊富な樹種に加え、固有種の昆虫や植物が生息するなど、生物多様性が高い自然の宝庫になっている。 0 紀伊半島には「御留林」以外にもかつて、高野山などが建築資材を確保するために無秩序な伐採を禁じた「高野六木(りくぼく)」「熊野六木」があり、豊かな生態系の保全の役割も担っていた。しかし、戦後に植林が進

    (実現するといいな)天然林 和歌山県が買い上げ 生態系保護、江戸時代に学ぶ 開発禁じ「御留林」に-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/02/13
    熊森協会「20年間、森林保全のあり方は西洋文明ではなく、我が国の江戸時代から学ぶべきとずっと主張してきました」江戸時代の森林は手付かずで動物の楽園だったという思想、改まらないんだろうな。
  • 徹底したシシ垣で防除 シカやイノシシを殺すことなく共存していた祖先を、誇りに思う-日本熊森協会-くまもりNews

    滋賀県ご出身の奈良大学高橋春成教授の「人と生き物の地理」を読みました。滋賀県の人達をはじめ、祖先がどうやって大型野生動物たちとこの国で共存してきたのかがわかります。 祖先は、万里の長城顔負けの徹底したシシ垣を、集落の至る所に張りめぐらせていました。野生動物を殺すのではなく、野生動物と棲み分けて共存するための人間の工夫や知恵でいっぱいでした。昔、機械もない時に、これだけのシシ垣を造るのにどれだけの労力を要したか、想像しただけで頭が下がります。農村地帯に、それだけの人力もあったのでしょう。 「蚊やり」を、思い出しました。蚊でさえも、祖先は殺さずに、向こうに追いやって、それで良しとしたのです。何とやさしい文化でしょうか。私たちが誇るべき、日文化です。祖先と言っても、戦争に負けて、日が人間至上主義の自然破壊型西洋文明に染まる前、高々数十年前の事です。 しかし残念ながら、戦後の宅地開発や国土総

    徹底したシシ垣で防除 シカやイノシシを殺すことなく共存していた祖先を、誇りに思う-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/02/04
    熊森協会がシシ垣を「野生動物を殺さずに棲み分けて共存するための日本文化(意訳)」と紹介してるけど、垣に落とし穴を併設して捕獲(その後食べる)するのも多く発見されているのでは。
  • くまもりNews

    「植えない森造り」を進めておられる熊県の平野虎丸先生は、日熊森協会を指導してくださっている顧問先生のおひとりです。 現在77才の平野先生は、熊県の代々林業家の家に生まれ、山や山の生き物たちといっしょに成長されました。自然を知り尽くし、生き物たちにそれはそれは深い愛情を持っておられます。 以前、三重県大台町の山を一緒に歩いていただいたとき、野鳥のお話になり、わたしたちがそんな鳥は知らないと言うと、呼んであげましょうかと鳥の鳴き声をまねられました。そしたら、なんとその鳥たちが私たちの目の前に飛んできたのです。こんなことが出来る人間がこの世にいるのかと、みんなで驚きました。たくさんの鳥を呼び寄せられると言われていました。まるで魔法使いです。 山や山の生き物たちを知り尽くしておられる先生に言わせると、シカは害獣ではありません。完全に益獣です。人間が山を開発したり山に植林したりしなければ、

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    Asay
    Asay 2016/01/20
    熊本の林業家、平野虎丸顧問について。この方も熊森協会も「人間が悪い、人間が自然を壊した」ということを強調するのだけど、そんな当たり前のことからもっと先の、じゃあ今からどうするかって話をして欲しいな。[
  • 兵庫県西宮市に出た野生ザル、善意の捕獲作戦がサルを負傷させる結果に 人間はそっと見守るべし-日本熊森協会-くまもりNews

    <事の経過> 1月6日昼ごろに、西宮市立体育館武道館の高さ約20メートルの屋根の上に1頭の野生離れザルが孤立しているという目撃情報がツイッターなどを通してまたたくまに拡散。 このサルを保護してやって欲しいと願う善意の市民やマスコミ関係者がどっと現地に集まった。 何とか捕獲して山に返してやろうと警察などが高い屋根の上で捕獲作戦に乗り出したことで、恐怖のあまり驚いて逃げまどったサルが高所から地面のコンクリートの上に直撃落下。足を大きく負傷してしまった。 1月15日現在、このサルは、閑静な住宅地を移動中。西宮市行政としては移動先や健康状態などを連日秘かに把握し続けており、 <保護捕獲→獣医による治療→元気にして市内の山奥に放獣> をめざしている。 市行政としては、サルが負傷していることもあり、見物者やマスコミに騒がないようそっとしておいてやってほしいと自粛を願っている。 現地は熊森部から車で5

    兵庫県西宮市に出た野生ザル、善意の捕獲作戦がサルを負傷させる結果に 人間はそっと見守るべし-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2016/01/16
    兵庫県西宮市のサル捕獲騒動に関して。『善意からであっても今後は人間としてこのようなことは自重したいものです』善意をこれまで散々煽ってきた熊森協会がどの口で、と思うけど、せめて学んで欲しいですね。
  • 北海道紋別市デントコーン畑で射殺された400キロヒグマ、殺しても問題は解決しない-日本熊森協会-くまもりNews

    少し前のことになりますが、ずっと胸に引っかかっている報道があります。 今年9月26日に北海道紋別市のデントコーン畑の中で射殺されたヒグマが、メタボヒグマとして遺体をクレーンで持ち上げられている写真付きの報道が10月10日にありました。 確かにこのヒグマはデントコーンをべて太ったのですが、この様なことになる状況を作ったのは人間です。しかも、このヒグマは一番大切なたった一つしかない命を人間に奪われてしまったのです。 報道姿勢としては、ヒグマの死を悼む気持ち、人間側の反省にあふれる報道がなされるべきです。 にもかかわらず、報道が、このヒグマをさらし者や笑い者にしていると感じた人たちが、私以外にも何人かいたようで、駆除許可を出した行政や、マスコミの人権感覚(動物権感覚)に抗議すべきだという声が、熊森部にもいくつか届きました。 たまたま紋別の山をこの春視察して、山にいくら餌があっても、デントコー

    北海道紋別市デントコーン畑で射殺された400キロヒグマ、殺しても問題は解決しない-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/11/17
    熊森協会の、北海道紋別の巨大ヒグマに関するコメント。読んでも「…で?」としか言いようがない。
  • クマの食料供給調査2:夏の間にカキをほとんど食べてしまっていた (於:兵庫県豊岡市)-日本熊森協会-くまもりNews

    10月6日、熊森が13年前に植樹した「動物の棲める森復元植樹地」を訪れました。 去年、シバグリの枝がボキボキに折られて、クマがここのクリを大量にべたことが確認できた場所です。 去年はあんなに実っていたドングリもクリも、今年は実りが少しです。 一部狂い咲きしたクリの花に大きなアリが来ていました。ここに植えたクリは、近年はやりのクリタマバチにやられない種の苗木なので、どれもクリタマバチにやられておらず、青々として元気でした。 何故か、今年はクマが来た形跡が全くありませんでした。 去年来ていたクマが有害駆除されてしまったのだろうかと心配になりました。 絶滅危惧種なのに、去年(2014年)、兵庫県では30頭ものクマが有害捕殺されています。 シカの糞はありましたが、ほんの少しだけでした。 次に、丹波グリが植えられたまま長年放置されている所にいきました。 シバグリと比べると丹波グリは当に大きくて、

    クマの食料供給調査2:夏の間にカキをほとんど食べてしまっていた (於:兵庫県豊岡市)-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/10/30
    「(集落の柿の木を)みんなでもいで、山の中に運んでおきました」はい、熊森協会が今年も柿を山に運んでいたそうです。まるで変化なしですね。
  • ナラ枯れの原因が地球温暖化に関係していることは明らかだ-日本熊森協会-くまもりNews

    国は、ナラ枯れの原因を、ずっと、亜熱帯性の5ミリほどの甲虫であるカシノナガキクイムシにしてきた。 虫に責任を負わせるのだ。 しかし、国の調査機関である森林総研の発表を見ても、私たち人類の現代文明が引き起こした温暖化が大きく関与していることは明らかだ。 <森林総研資料より> カシノナガキクイムシは北上を続けており、何年か前に、ついに秋田県に入ったことを聞いて衝撃を受けた。 今年の夏、北秋田市まで行ってきた。まだ北秋田市には入っていなかった。 地球温暖化がこのまま進めば、カシノナガキクイムシが北秋田市に入るのは時間の問題となる。 人類は、化石燃料を使うのをやめなければならない。 といって、福島原発事故で、原発も使えないことがはっきりした。 人類は、72億にも爆発増加してしまった今、これからどう生きていけばいいのか。 当に、武器を作って海外に売ってもうけたり、隣人や隣国と憎しみ合って戦争をした

    ナラ枯れの原因が地球温暖化に関係していることは明らかだ-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/09/12
    熊森協会によるとナラ枯れは地球温暖化が原因らしい。しかし例示されてる森林総研の資料からは、地球温暖化が大きく関与したことがまったく読み取れないんですが、どうしたらいいんでしょうか…
  • なぜ里山放置説ばかりなのか 奥山のナラ枯れ実態を見よ-日本熊森協会-くまもりNews

    わが国では、クマが里に出てくると、いつもきまって、里山が放置されているからクマが(調子に乗って)出てきたというコメントがつけられて、報道される。 どうしてこうなるのか。ほんとうにおかしい。 悪いのは、クマと、里山を放置している地元の人たちという説明だが、当だろうか。 しかし、里山が放置されたのは1960年代のエネルギー革命からだ。 クマたち奥山の生き物たちが山から出てきだしたのは、1990年代、平成になってからだ。 現在、クマたちが棲んでいた奥山がどうなっているか、国民のみなさんはご存じだろうか。 わたしたち熊森は、これまで、人が入れないような奥深い山に入って行って調査をし続けてきた。 しかし、今年、そんなことをしなくても、部屋にいながら全国各地の奥山荒廃状況を観察できることに気づいた。 GoogleEarthだ。 次の写真は、富山県の奥山の原生的な森で、最近までクマの宝庫だったところだ

    なぜ里山放置説ばかりなのか 奥山のナラ枯れ実態を見よ-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/09/12
    お、熊森協会公式ブログに新たな書き手が登場したか? 森山会長とも第二のライターとも文体が異なるが、断定口調の割に内容があまりないのがあじわいぶかい。
  • これはひどい 全国初 和歌山県猫条例(案)しかも、従わなければ罰則(過料)付き パブリックコメント締め切り9月7-日本熊森協会-くまもりNEWS

    和歌山県でを飼っておられる方から、今後、は室内飼養とするなど、日人の感覚からは信じられないような、を物としてしか見ないとんでもない条例案が、和歌山県で初策定されているという訴えが入りました。しかも、従わなければ、勧告→命令→罰則(過料)付きという厳しいものです。 また、個人的に十数年間、地域活動を細々と一人でやってこられたという方からも、「今回の和歌山県条例案を見て、はらわたが煮えくり返るほどの憤りを感じている。動物愛護や地域貢献の思いから、地域活動をボランティアでひっそりと続けて来られた無名の方々が、今後、知事に氏名の届け出を義務付けられるばかりか、地域活動によって生じるさまざまな問題の全責任を【地域対策を行う者の遵守事項】として課せられることになるため、一斉に引いてしまわれるのではないか心配だ」という声が届きました。 当協会の保護活動は、野生生物が主であり、犬までは

    これはひどい 全国初 和歌山県猫条例(案)しかも、従わなければ罰則(過料)付き パブリックコメント締め切り9月7-日本熊森協会-くまもりNEWS
    Asay
    Asay 2015/09/01
    熊森協会さんは、猫を室内飼育してる方に「物としてしか見ない、日本人として信じられない」と思ってるわけだ。脳内の美しい日本のためなら無責任な煽りも辞さない姿勢、相変わらずですね
  • 7月31日 観光客誘致のための世界自然遺産登録ではおかしい-日本熊森協会-くまもりNews

    原生的な自然が残されているゆえに、世界自然遺産に登録された北海道知床。 観光客を原則として受け入れないぐらいの覚悟がなければ、原生的自然は劣化していく。 観光客を誘致するための世界自然遺産登録なら、おかしい。 とりあえず、上の写真のようなことが起きないよう、観光客をさらに制限すべき。

    7月31日 観光客誘致のための世界自然遺産登録ではおかしい-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/08/07
    『とりあえず、上の写真(知床でヒグマがレンタカーを押してるアレ)のようなことが起きないよう、観光客をさらに制限すべき』なんだこの怪文書は
  • 6月23日 放獣グマと人身事故グマは、別グマと判明-日本熊森協会-くまもりNews

    三重県は6月23日、放したツキノワグマは滋賀県多賀町で女性を襲ったクマとは別個体だったと発表した。体毛などのDNA型を鑑定し判明した。 三重県は放したクマの捕殺を決めていたが、鑑定結果を受け、捕殺方針を撤回する可能性もあるとしている。多賀町の要請で、同一個体か調べるため、捕獲時に採取したツキノワグマの血液と多賀町の現場付近にあったクマの体毛のDNA型鑑定を森林総合研究所(林野庁外郭団体)に依頼していた。 熊森から 「クマは人を襲う」というまちがった思い込みが、大勢の行政、猟友会、市民を巻き込んで、大混乱を引き起こしてきました。 銃を持った多くの人間から1か月以上も恐怖の追いかけまわしを受けてきた無実のクマに対して、ごめんなさいでは済まない問題です。また、このようなケガをさせた当事者かどうか確かめもせずに、即殺そうとした冷静さを欠いた社会は、私たち人間にとっても恐しい社会です。 このクマは、

    6月23日 放獣グマと人身事故グマは、別グマと判明-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/07/02
    被害者目線が皆無の熊森協会が『相手の立場に立つことが出来る人なら、このクマが味わった恐怖を想像できる』とか書くのはギャグかなにかですか?
  • 三重県知事、人身事故グマでなくとも捕殺する考え-日本熊森協会-くまもりNews

    Asay
    Asay 2015/06/20
    「人身事故はほとんどがひっかき傷」「大声であいさつしてから山に入れば、クマから逃げてくれる」「山奥にひそんでいるクマを追い掛け回わすと、人間に対して恐怖でいっぱいのクマをかえって人里に近づけてしまい」
  • くまもりNews

    ー 子や孫と参加 ー 第18回くまもり全国大会は、北海道から鹿児島まで160名のみなさんがご参加くださいました。 ・この1年間に亡くなられた顧問、支部長、一般会員のみなさまに黙とうをささげました。 ・オープニング 英国の10歳の男の子が歌う 「Tell me why」 に、参加者が大きな衝撃を受けました。 ・森山会長の基調報告 全生物との共存を実現した祖先の他生物への共感文化を高く評価し、2000年代になってうなぎ上りに増えるクマの目撃数・捕獲数の原因は、冷温帯に残された自然林の急速な下草消失が原因とする熊森見解を発表しました。 この後は、来賓の皆さんや顧問の先生方、法人会員や個人会員の参加者の紹介、祝辞、祝電と、にぎやかに華やかに会が進みました。 ・くまもり特別報告は部作成「豊能町誤捕獲グマ救命」映像 上映後、救命にかかわって下さった方々にマイクを回しましたが、泣いてしまってうまく答え

    くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/06/13
    「2000年代になってうなぎ上りに増えるクマの目撃数・捕獲数の原因は、冷温帯に残された自然林の急速な下草消失が原因とする熊森見解を発表」
  • 平成26年度誤捕獲グマに発信器装着は、ゼロ(近畿圏調査)-日本熊森協会-くまもりNews

    平成26年度誤捕獲後放銃されたクマの発信器装着例を近畿地方で調べてみました。 (誤捕獲グマは、原則として全頭放獣されています。例外:京都府3頭兵庫県2頭) 誤捕獲後放獣されたクマの頭数             発信器装着頭数 三重県     0               - 奈良県     0               - 和歌山県     3              0 滋賀県     6              0 京都府           58               0 兵庫県           87               0 誤捕獲グマは捕獲許可を得ておらず、人間側のミスで捕獲してしまったのですから、速やかに現状維持のまま現場復帰させるべきです。 三重県は、誤捕獲グマに付けた発信器を何らかの方法で外してやるか、それが無理なら発信器を付けなかったことにして、山

    平成26年度誤捕獲グマに発信器装着は、ゼロ(近畿圏調査)-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/06/12
    熊森協会「三重県は(略)発信器を付けなかったことにして、山中にいるクマの位置確認をやめるべきでしょう。そうすれば、おのずと、このクマはどこにいるのかわからなくなり、捕殺事業は幕引きされます」何やて?
  • 6月7日(日)早朝 三重県いなべ市クマ捕殺隊集結地でクマの助命を訴える-日本熊森協会

    6月4日に三重県庁を訪れた時、滋賀県で起きた人身事故の加害グマと三重県が放獣したクマは別個体の可能性が高いと獣害対策課の課長も認めていたので、6月7日に三重県がクマを捕殺することになったことを知って驚きました。 ● 6日の夕方、部から若者6名が現地に行って、集まられた猟友会員の皆さんに、DNA鑑定が出るまで殺さないようにしてくださいと、お願いしてみようということになりました。 7日の早朝3時50分に部に集まり、午前4時に部を出発しました。 昨夜は遅くまで、訴えるチラシやプラカードなどを作ったので、ほとんど寝る時間がありませんでした。(筆者は2時間しか寝れなかった) 捕殺隊の集合場所である三重県いなべ市農業公園に6時30分に到着すると、もう、猟友会や行政の方々が20名くらい集まっておられました。 ● 三重県を初め、滋賀、和歌山、愛知など近隣支部から7名の会員が駆けつけて下さっており、感

    6月7日(日)早朝 三重県いなべ市クマ捕殺隊集結地でクマの助命を訴える-日本熊森協会
    Asay
    Asay 2015/06/08
    三重県によると、クマの動きから今後人里付近に現れる可能性が否定できないこと、DNA鑑定を待っていては住民の不安が増大することから捕獲すると。熊森協会の主張には被害者・住民の視点が全く欠けている。
  • 熊森本部5名三重県庁へ出向く 放獣グマが無実とわかっても射殺するという三重県に反論-くまもりNews

    4日、熊森部5名は、午前中の大事な予定を急遽キャンセルして、三重県農林水産部長に放獣グマを射殺しないように申し入れに行きました。熊森としては、命にかかわる問題を最優先させたわけです。 部長は会議中とのことで、獣害対策課の課長がひとり出てこられて対応されました。報道陣がたくさん来てくださって、当にありがたかったです。 三重県農林水産部獣害 対策課課長に捕殺中止を要請中の熊森部 (於:三重県庁6階) 5月17日の三重県のクマ放獣が、全国に知れ渡るこんな大問題に発展し、ご心労はいかばかりかと思いましたが、意外と課長はお元気そうに見えました。 私たちが、5月27日に滋賀県で人身事故を起こしたクマと三重県が放獣したクマは別グマであるという根拠を伝えると、課長も、別グマではないかと思っていると言われました。 放獣したクマの血を採集しているということなので、なぜ、人身事故現場で採集した4種の毛と照

    熊森本部5名三重県庁へ出向く 放獣グマが無実とわかっても射殺するという三重県に反論-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/06/06
    いつもの主張。毎日新聞 https://archive.is/5XinA の写真をみると、会長・副会長と応援団長も参加されているようだ。そうそうたる面子。
  • 滋賀県北西部の奥山調査 ふもとから頂上まで下層植生が完全に消滅 クマの最近の痕跡なし-日本熊森協会-くまもりNews

    滋賀県のクマ生息地というと、一番に思い出すのは北西部のこの大きな町です。十数年前に訪れた時は、ササでびっしりとおおわれた山中のいたるところに鉄格子でできたクマ捕獲罠がかけられており、次々とクマが捕獲されて殺されていました。役場の方に歯止めをかけてほしいとお願いしましたが、聞き入れられませんでした。 しかし、地元の研究者は、今やもうこの町にクマはいないと言われます。なぜいなくなったのかたずねると、みんなで獲り尽くしたからということです。悲しいです。 5月6日、熊森部は、滋賀県支部のメンバーと、この町の広大な山を調査しました。 ふもとの山に到着。新緑の美しい山です。つい、この中にはいろんな生き物たちが暮らしているように思ってしまうのですが・・・ 登山開始。 滋賀県の人工林のスギは、雪国対応の裏スギでした。ふもとから頂上まで、全てのスギにクマ剥ぎ防止テープが巻かれていました。 部のある兵庫県

    滋賀県北西部の奥山調査 ふもとから頂上まで下層植生が完全に消滅 クマの最近の痕跡なし-日本熊森協会-くまもりNews
    Asay
    Asay 2015/05/12
    「この森のクマは殺し尽くされた」「林業のクマ対策は税金の無駄」「スギに自然界がノーと言っているよう」「下層植生を消したのはシカだがそのバランスを崩したのは人間の自然破壊」……熊森節フルコースです。
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    この日は、これまでこのクマに餌を与え、移送檻を掃除し、このクマが狭い檻の中で精神的に参ってしまわないようにはげましの声を掛け続けてきてくださった、くまもりのクマ、ベテランお世話隊の人達が集まりました。 まず、獣舎の前で打ち合わせです。 クマの状態を調べながら、動画を撮影します。 https://youtu.be/Z_QN0xRmYKw クマは見かけと正反対で、とても臆病な動物です。知らない人が次々と見に来るのが、まだ、怖くてたまらないらしく、人が来る度に走って行って、必死に檻に体当たりして威嚇して回っていました。 威嚇に忙しく、せっかく与えた大好物のべ物も、ほとんど手を付けませんでした。まだ人に慣れない野生グマを、一挙に、一般に公開してよかっただろうか。もう少し人間に慣れるまで、非公開にした方が良かったのではないか・・・いろいろと考えてしまいます。 しかし、運動場のいたるところに落とされ

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    Asay
    Asay 2015/04/22
    成獣なら人間が側にいる環境に慣れないだろうに、熊森協会のベテランお世話隊が「精神的に参ってしまわないようにはげましの声をかけ」てきたって、それはすごくストレスになりそうだけど。