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ブックマーク / www.shinmai.co.jp (5)

  • 熊、人里の食物に依存傾向 大町で捕獲の個体体毛調査 | 信濃毎日新聞[信毎web]

    大町市で2014年に捕獲されたツキノワグマの15%が養殖魚など人里の物に依存していた可能性があることが29日、森林総合研究所(茨城県)の中下(なかした)留美子主任研究員らによる調査で分かった。熊の体毛に含まれる特定の炭素や窒素を基に何をべたかを推定。同市では、同年に熊が人にけがを負わせた事故が県内市町村で最多の7件起きている。依存が習性化した熊はドングリなど自然の餌の実り具合にかかわらず、人里に下りる危険性があると指摘している。 14年に大町市内(美麻、八坂地区を除く)で捕獲した熊98頭のうち、33頭の体毛を採取し、含まれる炭素と窒素の「安定同位体」の比率を解析。5頭が飼料を餌に養殖したマスをべ、うち3頭は重度に依存していた可能性が高いことが判明した。市内の鹿島川沿いには養魚場のある管理釣り場がある。 5頭とは別に、物は特定できなかったが、山では手に入らない物をべたとみられ

    熊、人里の食物に依存傾向 大町で捕獲の個体体毛調査 | 信濃毎日新聞[信毎web]
    Asay
    Asay 2016/06/03
    『大量出没の度に人里の食物を食べる熊が増え、「山の餌の豊凶に関係なく、人里の食べ物に依存することが習性化し、出没の増加につながっているのではないか」と推測』
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 鳥獣駆除の団体認定制度 環境省検討 深刻な食害で

    Asay
    Asay 2013/08/31
    『環境省が高い捕獲技術を持つ団体の認定制度をつくり、認定した団体には銃を使うことができる時間を延長するといった規制緩和を検討』熊森協会がパブコメで騒ぎそうな内容だが、被害軽減の一手になるか。
  • 信濃毎日新聞[信毎web] 平安時代の佐久地方に国内史上最大規模の天然ダム

    平安時代に現在の南佐久郡小海町一帯で発生した山体崩落で千曲川がせき止められてできた天然ダムの規模が、国内史上で最大規模だった、とする研究成果を県内外の専門家がまとめ、26〜28日に長野市で開く砂防学会で発表する。天然ダムの湛水(たんすい)量は黒部ダム(富山県)の約2・9倍にあたり、天然ダムはその後決壊して、東北信一帯が大きな水害に見舞われたと説明。専門家によると、同町内などにいまも点在している巨大な岩はダム決壊で運ばれたとみられる。同郡内の「小海」などの地名も、天然ダムと関係がある可能性が高いという。 研究をまとめたのは、砂防フロンティア整備推進機構(東京)の井上公夫技師長や県埋蔵文化財センター(長野市)の川崎保調査研究員ら。 一帯の山体崩落については、元信大教育学部教授の故河内晋平氏の研究で、887(仁和3)年に八ケ岳北部で山が崩壊して一気に崩れる「岩屑(がんせつ)なだれ」が発生し、

    Asay
    Asay 2010/05/12
    おもしれー。資料調査のよい活かし方だと思う。
  • 信濃毎日新聞[信毎web] アイガモの買い手募る 稲作で活用「廃棄避けたい」

    市四賀地区の農家でつくる「四賀有機農業研究会」が、アイガモを田んぼで放し飼いしてコメを有機栽培する「アイガモ農法」で、除草などの役目を果たしたカモの肉を買い取ってくれる観光施設などを探している。今年は不況などを理由にカモ料理を提供する施設の買い取りが激減、約250羽分の肉が余っている。研究会は「廃棄処分をしては『循環型』のアイガモ農法の理念に合わない」として、年内をめどに買い取り手の開拓を目指している。 研究会は、有機農業に取り組み地域の特産品を作ろうと2003年に発足。水稲部会の農家17戸がアイガモ農法に取り組んでおり、今年は水田約4ヘクタールに適用した。田植えと同時期に卵をふ化させ、今年は5月下旬に計約350羽のひなを水田に放した。 ひなが雑草や害虫をべることで、地元の四賀有機センターで作った有機肥料だけを使い、化学肥料や除草剤は一切使わずにコメを栽培できる。こうして収穫した

    Asay
    Asay 2009/12/17
    理想的にはアイガモ農法で用いた成鳥を食べるところまでで1サイクル完結するもの。無農薬・有機が尊ばれる流れから、アイガモ農法自体がブランド化してしまった悪影響と言えるんじゃないかなあ。
  • 信濃毎日新聞[信毎web] ナラ枯れ飯伊でも拡大 止まらぬ被害 全県は3年連続増

    ミズナラ、コナラといったナラ類の立ち枯れ被害が年度、県北部だけでなく、南部の飯田下伊那地方でも広がっていることが、県の調査で18日までに分かった。法定森林病害虫「カシノナガキクイムシ」が原因とみられ、特に下伊那郡天龍村で被害が目立つ。北部でも下水内郡栄村をはじめとして被害が止まらず、全県の被害木は3年連続の増加となった。 県森林づくり推進課によると、年度に県内で確認した被害木は9月末時点で1万2480。8788だった昨年度より42%増えた。このうち飯伊地方は127で、被害確認は2005年度(42)以来=グラフ。天龍村が05年度の33から111と3倍以上増えたほか、飯田市南信濃で2を初めて確認した。 県内で被害が最も多いのは栄村で5347。飯山市も4084に上り、新潟県境に近く、ほぼ千曲川に沿った7市町村に被害が集中している。下高井郡山ノ内町(15)、木島平村(9

    Asay
    Asay 2009/10/21
    山形でも問題になってたなー。南下したか。
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