Microsoftは米国時間2月27日、「Technology Entertainment and Design(TED)」カンファレンスの参加者らに対して、同社の新しい仮想望遠鏡を使った、本物の天体のクローズアップを披露した。 Microsoftは、長く待たれてきた「WorldWide Telescope」というソフトウェアを、カリフォルニア州モントレーで4日間にわたって開催されるTEDカンファレンスの初日である27日に、現地で独占的に公開した。この天文学技術のデモで、聴衆の誰かがMicrosoftの元エバンジェリストであるRobert Scoble氏のように涙したかどうかは不明であるが、その画像は確かに素晴らしいものだ。 WorldWide TelescopeはGoogle Earthのsky機能と似ているものの、より発展的なものであり、ハッブル宇宙望遠鏡や、行方不明になっているMic