目覚ましい活躍を続ける若手サクソフォン奏者上野耕平が東京藝術大学時代の仲間と結成したサクソフォン四重奏・The Rev Saxophone Quartet(ザ・レヴ・サクソフォン・クヮルテット)の2枚目のアルバム『Fun!』の詳細が公開された。 2017年に東京文化会館で行われたデビューコンサート(チケット完売)のライブCD発売から約1年ぶり、ファン待望の2ndアルバムは、キラキラ星=ABCの歌のモチーフを使用して全くの新曲として生まれ変わった「Mutations:A.B.C.」(Mutations=突然変異)、そして故郷をこよなく愛する4人が奏でる「ふるさと狂詩曲」ではそれぞれの出身地や代表的な民謡の旋律も見え隠れするラプソディー。王道クラシックではオペラ「カルメン」をREV用にアレンジし“歌う4人”を聴かせ、ストレートアレンジの「G線上のアリア」では美しさを追求する。もう1曲、メンバー