スタジオ・ミュージシャンとアーティストという二足の草鞋を履きながら、四半世紀にわたって常に第一線を走り続けてきた類稀なるバンド。増崎孝司(G)、小野塚晃(Key,Pf)、勝田一樹(Sax)からなるDIMENSIONが、29枚目のニューアルバム『29』を完成させた。超絶スキルの楽器バトルやユニゾンをたっぷり聴かせつつ、メロディはあくまでポップで美しく、アップテンポからバラードまでバランスよく揃えた全10曲。旺盛な創作意欲、作曲の現場、そして来年の25周年への展望など、様々な話題を勝田一樹が語り尽くす。 ◆DIMENSION 画像 ■唯一持ってるコンセプトがあるとすれば ■個性と得意分野を余すことなく表現すること ──期待以上のアルバムです。アクティブで、ユニゾンの決めが多かったり、理屈抜きで楽しめる曲がとても多くて。 勝田:今回の作品をひとことで言うと、シンプル、アンド、メロディアス。ギター
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