タグ

2018年6月17日のブックマーク (37件)

  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>大トリの10-FEET、「殉職するぐらいの勢いでやります!」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>大トリの10-FEET、「殉職するぐらいの勢いでやります!」 <SATANIC CARNIVAL>の大トリを任されたのは10-FEET。20時、彼らの登場を告げるSEが高らかに鳴り響くと、フロアを埋め尽くす数万人の歓声がステージに押し寄せる。SEに合わせて起こるハンドクラップ、あちこちで掲げられる10-FEETのタオル。 ◆10-FEET画像 「よっしゃ、いこうかー!」 TAKUMAの威勢のいい掛け声から始まったのは、なんと「RIVER」。ライブでクライマックスを作るこの曲が一発目とは。「今日、一番の声を聴かせてくれよ!」と呼びかければ、ひとつになったでかい歓声が上がる。立て続けに「1 size FITS ALL」や「STONE COLD BREAK」でヘヴィにグルーヴィに攻め立て、「Fin」で超絶な一体感が生まれる。 「SATANIC、呼んで

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>大トリの10-FEET、「殉職するぐらいの勢いでやります!」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Dizzy Sunfist、「こんなときに全力を出し切れないバンドになりたくない」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Dizzy Sunfist、「こんなときに全力を出し切れないバンドになりたくない」 この2日間、狂乱のライブが繰り広げられてきたEVIL STAGEもついに終演のときを迎える。その大トリを飾るのは、メロディックパンクの申し子的な輝きを誇るDizzy Sunfistだ。シーンを問わず、「今、勢いのあるバンドは?」という問いに対して、すぐ名前が挙がる存在であり、今年1月にリリースした2ndフルアルバム『DREANS NEVER END』のリリースに合わせた47都道府県ツアーを開催中な彼女たちだけあって、フロアはいちばん後ろまでビッシリと埋まっていた。 ◆Dizzy Sunfist 画像 SEが鳴った瞬間から、大いに盛り上がりを見せるオーディエンス。あやぺた(Vo/G)、もあい(Dr/Cho)、いやま(Vo/B)の3人もそのムードを感じ取ったのだろう

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Dizzy Sunfist、「こんなときに全力を出し切れないバンドになりたくない」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ザ・クロマニヨンズ、「ロックンロールありがとう」 | BARKS

    それを愛と言ったらクサすぎるか? 大袈裟すぎるか? しかし、少なくとも筆者には、SATAN STAGEの2つ目のヘッドライナーを務めたザ・クロマニヨンズのライヴは、愛でいっぱいだったように感じられたのだ。 ◆ザ・クロマニヨンズ画像 バンドの登場を待ちきれず、メンバーの名前を叫びだした観客の声が、照明が消えたとたん、“ウォー!”という期待ではちきれんばかりの大歓声に変わった。ウホウホというSE代わりの原始人の唸り声とともにメンバーたちがステージに現れ、甲ヒロト(Vo)のブルース・ハープと真島昌利(G)のギターの応酬から“1-2-1-2-3-4!!”と演奏になだれこむ。1曲目は「ナンバーワン野郎!」。そこからバンドは快調にぶっ飛ばしていった。 血気盛んな若い観客がダイヴする一方で、「タリホー」ではサビのシンガロングが会場中に響き、「オートバイと皮ジャンパーとカレー」では、パンクなリフに“オイ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ザ・クロマニヨンズ、「ロックンロールありがとう」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>OVER ARM THROW、「ここにいる人、全員を幸せにする」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>OVER ARM THROW、「ここにいる人、全員を幸せにする」 OVER ARM THROWが2015年の出演以来、久々に<SATANIC CARNIVAL>に帰ってきた。EVIL STAGEには、“待ってた!”という観客が、サウンドチェックで曲をプレイする度に歓声をあげており、音に誘われるように人が増えて、始まる頃には後方まで埋まっていた。SEはなし、サウンドチェック時のままでするっとスタートしたライブだったが、そのメロディで、エモーショナルなサウンドで、場内のムードをドラマティックに変えるステージとなった。 ◆OVER ARM THROW 画像 1曲目は、昨年、6年ぶりにリリースされた3rdアルバム『Pressure』のオープニング曲でもある「Spiral」。続く「Flying High」と共に、自然とシンガロングが起こる。ほとばしるエネ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>OVER ARM THROW、「ここにいる人、全員を幸せにする」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「共に地獄へ行く準備はできてますか?」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「共に地獄へ行く準備はできてますか?」 いよいよ終盤戦に差し掛かってきたところで、トリプルヘッドライナーの一発目としてcoldrainがSATAN STAGEに登場だ。メンバーが次々に紹介され、興奮をより誘う映像がまずは流れ、最後に映し出された言葉は“Are you ready?”。すでに高まったオーディエンスのテンションはよりアガり、メンバーがステージに姿を現せば、万雷のハンドクラップで迎え入れる。 ◆coldrain画像 そして、Masato(Vo)が「サークルピットから始めようか?」とフロアへ問いかけ、突きつけたのは「The Revelation」。強靭なシャウトと伸びやかなMasatoの歌声、これでもかと襲いかかってくるサウンドも相まって、もういきなりのカオス状態だ。 オーディエンスが“This is the end”

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>coldrain、「共に地獄へ行く準備はできてますか?」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NAMBA69、「人生は続くんだよ」 | BARKS

    ちょっと放心状態だ……ライブの余韻が半端じゃない。しばらくこの余韻に浸りたいぐらいなのだが、そうもいかない。NAMBA69がリハを始めると、会場には家族連れの観客をあちこちで見かけた。昨年はHi-STANDARDでアルバム&ツアーと精力的に動いたNAMBA(Vo,B)だが、そこからNAMBA69に入ったファンも多いのかもしれないとふと思った。 ◆NAMBA69 画像 リハを終えて一度引っ込むと、NAMBAはイベントの主催レーベルである「PIZZA OF DEATH」のTシャツを堂々と掲げ、それを観客側に投げ込むと、 オープニングは「PIZZA~」から発売されたばかりのKen Yokoyamaとのスプリット作(6月6日リリース)収録の「PROMISES」で幕を切った。どこか切なさをたたえた力強いパンク・ロックに加え、ko-hey(G,Cho)のシャウト・コーラスも楽曲の熱量を底上げし、既に

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NAMBA69、「人生は続くんだよ」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「サタニック、歌ってるの聞こえてるよ」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「サタニック、歌ってるの聞こえてるよ」 Hi-STANDARDの活動に集中していた2017年を経て、2018年、いよいよKen Yokoyamaが活発化。そしてリリースされた最新音源は、難波章浩によるNAMBA69とのスプリットCD『Ken Yokoyama VS NAMBA69』だった。これは、ハイスタファンはもとよりメロディックファンにとっても嬉しいサプライズだ。ただし、同スプリットはHi-STANDARDでの邂逅が生んだ記念碑的作品ではない。タイトルが示す“VS”──あくまで互いのバンドマン、ミュージシャンとしての意地と誇りとリスペクトをかけた作品であり、バンドの状態の良さや、前向きな姿勢がなくては成り立たないスプリットでもあるといえるだろう。それゆえ、Ken Yokoyamaの今への期待値は大きく、この会場を埋

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Ken Yokoyama、「サタニック、歌ってるの聞こえてるよ」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>怒髪天、「やばいね、俺ら挟まれてる」 | BARKS

    5月に<カムバック・サーモン TOUR 2018 "押忍!ホッチャレ部">で地元の北海道に遡上。たっぷり英気を養ったであろう50代男たち、怒髪天がEVIL STAGEに登場した。矢沢永吉ばりにオールバックをコームで整え、コームを客席に投げた増子。「よく来たー!」と叫びながら、「サスパズレ」でライブへ突入した。そのイントロから曲は「酒燃料爆進曲」へ展開。曲タイトルよろしく、もはや酒ヤケを超越したソウルフルな声でがなり、歌いまくる増子がステージにいた。痛風をものともしないドラムの坂詰は力強いリズムやグルーヴで、バンド・サウンドを引っ張っていく。ベースの清水は、人生を背負って大はしゃぎ。渋さと若々しさの両面を兼ね備えたプレイを炸裂させるのは上原子だ。 ◆怒髪天 画像 いつもはMC長めの怒髪天だが、今日は最小限にとどめている。7月リリースの新作『夷曲一揆』からのナンバーも披露するなど、とにかく時間

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>怒髪天、「やばいね、俺ら挟まれてる」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>、サタニックにて噂のベッド・インを目撃! | BARKS

    Ken Yokoyamaのライブ中にもかかわらず、ブースエリアのステージ前は黒山の人だかり。警備スタッフが「もう一歩前へお願いしまーす!」と叫ぶほどの盛況ぶり。そんな期待に応えて登場したのは、益子寺かおりと中尊寺まいによる地下セクシーアイドルユニット、ベッド・イン。 ◆ベッド・イン画像 異様な熱気のなかステージは展開していくが、曲はバブル感満載だし、トークもバブル時代の流行語と“ど”がつくほどのシモネタだらけ。サタニックの“悪魔的な”という意味をもじって、“アクメ的な”と言い放ったのは見事だった。これはさすがに女子もドン引きだろうと思いきや、むしろ女子のほうが喜んでいる。「あの扇子、欲しいなあ!」だって。 ありとあらゆる懐かしネタが怒涛の勢いでトークの合間に放り込まれるので、今、この原稿を打ってる時点では何ひとつとして思い出せないのだけど、とにかく楽しかったことはたしか。 サタニックはパン

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>、サタニックにて噂のベッド・インを目撃! | BARKS
  • STU48、2ndシングルリリース&選抜メンバー発表 | BARKS

    STU48が、2ndシングルのリリースと選抜メンバーを発表した。 ◆STU48 画像(全17点) 今回の発表が行われたのは、<第10回AKB48世界選抜総選挙>の翌日6月17日に開催された<AKB48 52ndシングル「Teacher Teacher」劇場盤発売記念 大握手会 ~世界選抜総選挙 御礼大握手会~>の会場であるナゴヤドーム。ドーム内の大型バックスクリーンに、2ndシングル発売の告知がされると、続いて新選抜メンバー16名が野球場ならではの先発メンバー発表風に球場アナウンスとともにサプライズ発表された。 2ndシングル表題曲のセンターは1stシングルに続き、瀧野由美子。また、<世界選抜総選挙>で第99位に初ランクインとなった石田千穂も選抜メンバーに抜擢され、沖侑果、甲斐心愛、中村舞の3名が初選抜メンバーとなった。 【STU48 2ndシングル 選抜メンバー(五十音順)】 石田千穂・

    STU48、2ndシングルリリース&選抜メンバー発表 | BARKS
    BARKS
    BARKS 2018/06/17
  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DRADNATS、「ピザのバンドはなかなかサタニックに出られない」 | BARKS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DRADNATS、「ピザのバンドはなかなかサタニックに出られない」 <SATANIC CARNIVAL>はPIZZA OF DEATH主催のイベントだが、ピザに所属しているからってどのバンドも出演できるわけではない。サタニック初年度にピザから初めて音源をリリースし、今年ようやく幕張への切符を手に入れたDRADNATSの面々はそのことをよくわかっている。そんな3人組を代表してYAMAKEN(B&CHO)に話を聞いた。 ◆YAMAKEN [DRADNATS] 画像 ■ピザのスタッフ全員から ■「空回るなよ」って(笑) ─初サタニック、どうでしたか? YAMAKEN:楽しかったですねぇ。ライブやる前は「どんな感じになるのかな?」とか考えちゃいましたけど、あそこに立つと意外といつもとあまり変わらなくて。いつもより人が多いから楽しいなあって思ったぐ

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DRADNATS、「ピザのバンドはなかなかサタニックに出られない」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>バックドロップシンデレラ、「インディーズシーンで何かが変わりつつある」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>バックドロップシンデレラ、「インディーズシーンで何かが変わりつつある」 バンドには申し訳ないけど、演奏時間がSATAN STAGEのKen Yokoyamaとほぼ重なっているんだから、EVIL STAGEはガラガラかもねと思いきや、「Kenさん見なくていいの?」とバックドロップシンデレラのメンバーたちが心配してしまうほど、多くの観客が集まっていた。Kenさんを観ずに今回、<SATANIC CARNIVAL>に初参戦するバックドロップシンデレラを見に来るなんて奇特な人たちがずいぶんいるもんだ。ユニークな自分たちのサウンドを表す“ウンザウンザ”という言葉を掲げ、完全セルフ・プロデュースの下、全国各地のライヴハウスで精力的に活動している男女混成の4人組のことがよっぽど気になるらしい。 ◆バックドロップシンデレラ 画像 そんな観客たちを前に豊島“ペリー

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>バックドロップシンデレラ、「インディーズシーンで何かが変わりつつある」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「この曲を大勢の前で歌えるとは思ってなかった」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「この曲を大勢の前で歌えるとは思ってなかった」 今年4月に<Warped Tour Japan 2018>に出演を果たし、5月には今日も出演しているCrystal Lakeとツーマン・ツアーを敢行するなど、メキメキとシーンで頭角を現している通称・サバプロことSurvive Said The ProphetがEVIL STAGEに登場。 ◆Survive Said The Prophet画像 Yosh(Vo)がメロディアスな歌メロを会場いっぱいに響かせると、「NE:ONE」から前のめりのエモーションを爆発。この1曲を聴いただけで、4月に観たライブから著しい成長ぶりを刻んでいるのがわかるほど。「Fool's gold」に入ると、鋭い切れ味とダイナミズムを併せ持つ演奏を土台に天に突き抜けていくヴォーカ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Survive Said The Prophet、「この曲を大勢の前で歌えるとは思ってなかった」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「猛者ばかりのこのフェス。帰ってきた家みたいや」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「猛者ばかりのこのフェス。帰ってきた家みたいや」 今年2月に5年ぶりのオリジナル・アルバム『PLAY』を発表し、制作中の過労でライブ活動からしばらく離脱していたKAZUOMIも春からライブに復帰。現在、絶賛ツアー中でもあるROTTENGRAFFTY。間違いなく、やる気しか漲っていないはず。「610行進曲」と共に登場した直後、N∀OKIが叫んだ。 ◆ROTTENGRAFFTY 画像 「帰ってきたぜ、SATANIC!! 果ての果てまでブッ飛んでくれ! 幕張、飛べ!!」 その言葉を合図に、ROTTENGRAFFTYがラウド・サウンドをブッ放し始めた。ヘヴィもエレクトロもラップも貪欲に飲み込み、気持ちを掴むメロディも散りばめたROTTENGRAFFTYの曲。さらに視覚を奪うのがメンバーそれぞれの存在感。華というか、毒々しいほ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ROTTENGRAFFTY、「猛者ばかりのこのフェス。帰ってきた家みたいや」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONOEYES、「俺の大好きなバカどもが集まれる場所」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONOEYES、「俺の大好きなバカどもが集まれる場所」 2年ぶりの参戦となったMONOEYES。なんだかエモかった。もちろん、それも彼らの持ち味の一つとはいえ、今回はいつも以上だった。そこがズルい。いや、ズルいって表現は違うかもしれないけど、うーん、やっぱりズルい。 ◆MONOEYES 画像 暴れる気満々の観客を、どれだけ暴れさせるか。<SATANIC CARNIVAL>の参戦バンドの多くがそこで競い合う中、今日のMONOEYESは、それを狙っていたのかいないのか、エモい歌をじっくり聴かせ、暴れたがっている観客の気持ちを鷲掴みにすることで、その存在を際立たせた。 もっとも、細美武士(Vo, G)の歌から演奏が始まって、スコット・マーフィー(B, Cho)がSATAN STAGEを埋めた観客に手拍子を求めたメロディック・パンク調の1曲目「Whe

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>MONOEYES、「俺の大好きなバカどもが集まれる場所」 | BARKS
  • 【ライヴレポート】アルルカン、lynch.と夢の「タイマン」 | BARKS

    2018年6月10日(日)、TSUTAYA O-EASTにてアルルカンとlynch.によるツーマン<laughing in the dark>が開催された。オフィシャルのレポートで当日の模様をお届けしよう。 ◆アルルカン、lynch.画像 アルルカンからオファーする形で実現した夢のツーマンのチケットは前売りの段階で完全にソールドアウト。この両者による「タイマン」を多くのファンが臨んでいたことが伺え、開演前から会場のフロア全体は異様なまでの熱気に包まれていた。 先攻はlynch.。挑まれた側であるにも関わらず、余裕すら感じさせる貫禄をたたえながら登場するメンバーと共に「lynch.」と掲げられた巨大なドロップがゆっくりとステージにせり上がる中、葉月(Vo)の「聞かせてくれ!」という声で「EVOKE」からライヴはスタート。伸びやかな葉月の歌声と、貫禄たっぷりの楽器陣のヘヴィ・サウンドがO-EA

    【ライヴレポート】アルルカン、lynch.と夢の「タイマン」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ハルカミライ、「幕張、また来るぜ!」 | BARKS

    今年の<SATANIC CARNIVAL>で最もやり散らかしたのは彼らだったんじゃないか、と思わせるぐらいの暴れっぷりを見せてくれたのがハルカミライだ。 ◆ハルカミライ画像 転換からそのままステージに残り、橋学(Vo)が「やるぞ! オレたちが八王子、THE NINTH APOLLO、ハルカミライ!」と大声で叫び「君にしか」をドロップしてから、もう圧倒的な衝動感でライブを展開。橋の人を惹きつける歌声もさることながら、おもいっきり飛び跳ね、オーディエンスの胸の内を投影したような動きを見せる須藤俊(B,Cho)、全身をしならせて弾き倒す関大地(G,Cho)、振りかぶるショットも豪快な小松謙太(Dr,Cho)が織りなすサウンドがどこまでも襲いかかってくる。 一見、愛らしいバンド名も相まって、彼らが<SATANIC CARNIVAL>に出演することに関して疑問符を持った人もいたようだが、パッとで

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ハルカミライ、「幕張、また来るぜ!」 | BARKS
  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DJ SABO、「ラジオとしてキーチェンできてるなって思います」 | BARKS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DJ SABO、「ラジオとしてキーチェンできてるなって思います」 実は、サタニック随一の出演時間を誇るDJ SABO。彼の名前は知らなくても、ブースエリアでひたすら喋って踊っている変質者まがいの人物は見覚えがあるだろう。今回、そんな彼をサタニック2日目のバックヤードで捕獲。運営部の片隅で話を聞いてみた。DJ SABOとは、キーチェンメンとは。正直、読んでも読まなくてもいいです。 ◆DJ SABO 画像 ■歯ブラシと歯磨き粉がキーチェンして ■初めて歯を磨ける ──昨日は<SATANIC CARNIVAL>初日、お疲れ様でした。 DJ SABO:ありがとうございます。お疲れ様でした。 ──30分4セットという長丁場でしたが、まずは感想をお願いします。 DJ SABO:えーとですね、そうですね、4セットやらせていただいて、僕の記憶の中では6

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>DJ SABO、「ラジオとしてキーチェンできてるなって思います」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Northern19、「なんて言っていいかわからないけど、感謝しかない」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Northern19、「なんて言っていいかわからないけど、感謝しかない」 2014年の出演以来、4年ぶりに<SATANIC CARNIVAL>に帰ってきたNorthern19。EVIL STAGEに集まった観客は、SEと同時に歓喜の声を上げて、笠原健太郎(G,Vo)、井村知治(B,Vo)、馬場豊心(Dr,Cho)を迎え入れた。笠原は「いくぜ、幕張!」と絶叫すると、♪ウォーウォーオと歌い出す。何もいわないうちからなんの曲かがわかった観客は、すぐに声を張り上げシンガロングする。「全員でこいよ! “STAY YOUTH FOREVER”」という笠原の合図に、ステージ前はもみくちゃとなって、ダイバーの波が次々に押し寄せた。フロアには無数のコブシが掲げられて、それぞれ天を仰いで歌い、メロディを口ずさみ、またはギターやベースのリフをエアで刻む子たちの姿も見

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Northern19、「なんて言っていいかわからないけど、感謝しかない」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Crystal Lake、「俺たちが変えるんだよ、未来で待ってろ!」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Crystal Lake、「俺たちが変えるんだよ、未来で待ってろ!」 昨年10月の自身主催フェス<TRUE NORTH FESTIVAL>(@新木場STUDIO COAST)を成功に収め、今やヘヴィ/ラウド・シーンを牽引しているCrystal Lake。サタニック2日目、満を持してSATAN STAGEに姿を見せると、これまで培った剛腕ぶりでオーディエンスを蹂躙する凄まじい破壊力を見せつけた。 ◆Crystal Lake 画像 「Prometheus」からトップスピードで畳み掛け、「拳を上げろ! ジャンプ! ハンズアップ!」とRyo (Vo)が煽動、観客と一緒にこの瞬間を最高に楽しみたいんだ!という気迫を叩き付け、その気迫を観客がしっかり受け止めてステージに返していく。その好循環により、会場の濃度はみるみる高まるばかり。 「サタニック、前から後

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Crystal Lake、「俺たちが変えるんだよ、未来で待ってろ!」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>DRADNATS、「やっと出れたぜー、オイッ!」 | BARKS

    Hi-STANDARDの“STANDARD”を逆から読むと、DRADNATS。そのバンド名が物語るハイスタへの愛、ひいてはPIZZA OF DEATHへの憧れ。今では同レーベルに所属し、3月に4枚目となるアルバム『ONE HiT TO THE BODY』を発表したばかり。そのアルバムからの1曲目「Intro」からDRADNATSのライブは始まった。SASAMORIのしなやかにグルーヴするリズムに、YAMAKENの歌心あるベース・ラインが響き、KIKUOがコードをストローク。そのまま「Time To Go」に展開すると、ハイスタからの影響を感じさせる疾走感あるパンクに、切なくメロウな歌が絡む。 ◆DRADNATS画像 前アルバムにおいてKen Yokoyamaがプロデュースに関わったことも関係しているのか、あるいは今アルバムでメンバー自身に意識改革が起こったのか、ひと皮もふた皮も剥けたDRA

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>DRADNATS、「やっと出れたぜー、オイッ!」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Track's、「やるしかない!」 | BARKS

    ライブのスタート前から、フロアにはメロディックバンドのTシャツを身にまとったオーディエンスが数多く詰めかけていた。それもそのはず。今年2月にTHE NINTH APOLLOより1stミニアルバム『On my way home』をリリースし、若手メロディックの要注目株となっているTrack'sの勇姿をこのEVIL STAGEで待ち構えているのだ。 ◆Track's画像 その期待通り、ライブは荒さありつつも、口火を切った1曲目「Silly man」からとにかくガムシャラに突っ走る。生田楊之介(Vo,G)はまっすぐに歌声を響かし、内田優貴(B)はリズムを紡ぎながらのオーディエンスを引っ張る視線の向け方でライブの勢いを加速させ、大村隼太(Dr)の歌うようなドラミングも実にいい。 そんな「Diva」の歌い出しすぐに「やるしかない!」と生田が叫んだが、まさにこのひと言に日のライブが集約されていたに違

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>Track's、「やるしかない!」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>WANIMA、「しびれるような明日をたぐり寄せていきましょう」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>WANIMA、「しびれるような明日をたぐり寄せていきましょう」 昨年は、SATAN STAGE2日目のトリを務めたWANIMAが、今年はSATAN STAGEのトップバッターに登場。4月にはこの会場で4万5千人を動員する2DAYS公演を大成功させたばかりであり、この夏にはメットライフドームで7万人動員のドーム公演2DAYSも決定している。1月にリリースした1stアルバム『Everybody!!』のレコ発ツアーとして、20万人規模を動員するとてつもない状況であり、テレビやラジオでその歌を聴かない日はないと言っていい。PIZZA OF DEATH RECORDSで最初の作品を出して3年半ほど、そしてWarner Music内のレーベルunBORDEとのタッグを組んで1年、WANIMAは凄まじいスピードで、みんなのWANIMAと呼べるくらいのビッグな

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>WANIMA、「しびれるような明日をたぐり寄せていきましょう」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HER NAME IN BLOOD、「しょっぱなからお前らの力を見せてみろ!」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HER NAME IN BLOOD、「しょっぱなからお前らの力を見せてみろ!」 まだ、まったりとしている開演10分前のEVIL STAGE。そりゃそうだろう。時間は、まだ午前11時20分。中には昨日、楽しみすぎて、その疲れをひきずっている人もいるかもしれない。そんなまだ完全に覚めきっていない観客を相手にHER NAME IN BLOOD、さあ、どうする⁈ そんなちょっと意地悪な期待をしていると、ステージに現れるなり雄叫びを上げたIKEPY(Vo)が「SATANIC CARNIVAL始めようぜ!!!!しょっぱなからお前らの力を見せてみろ!!!!」と活を入れ、演奏はザクザクザクと刻むリフがガツンと来る「POWER」から始まった。 ◆HER NAME IN BLOOD 画像 観客がいきなり覚醒。早速、拳を振り上げ、ヘッドバンギングで応えると、そこから

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HER NAME IN BLOOD、「しょっぱなからお前らの力を見せてみろ!」 | BARKS
  • 【PHOTO GALLERY】<SATANIC CARNIVAL>、幕張メッセにほとばしる熱気と賑わい | BARKS

    【PHOTO GALLERY】<SATANIC CARNIVAL>、幕張メッセにほとばしる熱気と賑わい

    【PHOTO GALLERY】<SATANIC CARNIVAL>、幕張メッセにほとばしる熱気と賑わい | BARKS
  • ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)、ファンと一緒に作った「Letter」リリックビデオが公開 | BARKS

    3月に兵役入隊したCNBLUEのリーダー、ジョン・ヨンファ(Vo & G)がソロ楽曲として書き下ろした新作5曲を2019年除隊までの期間中に連続配信するプロジェクト「FEEL THE FIVE “Y”」。その第一弾シングル「Letter」のリリックビデオが公開された。 ◆「Letter」リリックビデオ 5月21日(月)に配信された「Letter」は、音源&ミュージックビデオともに各配信サイトでダウンロードランキング1位を総なめにし、現在もロングヒットを記録中だ。 “いつまでもそばにいるよ”と歌い、まるでファンへ送った手紙のような曲である同曲の配信を記念し、ファンの文字が映像に採用される『みんなで「Letter」リリックビデオを作ろう!』企画が行われていた。この度公開されたリリックビデオは、想いが込もったファンの手書き文字が散りばめられ、温かい気持ちにさせてくれる仕上がりとなっている。 ■「

    ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)、ファンと一緒に作った「Letter」リリックビデオが公開 | BARKS
  • D、新曲MVの全貌が明らかに | BARKS

    Dが6月27日にリリースするニューシングル「Revive ~荒廃都市~」のミュージックビデオフル試聴動画で公開した。 ◆ミュージックビデオ 試聴動画 表題曲「Revive ~荒廃都市~」はバンドの世界観を構築するASAGI(Vo)によるメロディアスな歌、ストーリー性のある歌詞、楽器隊のヘヴィなサウンド、そこへダブステップの要素を取り入れた近未来を感じさせる楽曲になっている。今回公開された映像を見れば、その濃厚な世界観に引き込まれるはずだ。 各タイプに収録されているそれぞれのカップリング曲「Next Generation」「エトワール~白き異端者~」「Diamond shape」も表題曲と深く繋がる物語となっており、全曲を通して今作のシングルの世界観を作り上げている。なお、このDの描く“VAMPIRE STORY”がまとめられた年表・相関図(2014年度版)を見ておくと、より一層物語を楽しめ

    D、新曲MVの全貌が明らかに | BARKS
    BARKS
    BARKS 2018/06/17
  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>ASPARAGUS、「俺たちなりの精一杯の“お・も・て・な・し”」 | BARKS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>ASPARAGUS、「俺たちなりの精一杯の“お・も・て・な・し”」 先ほどインタビューが公開されたSCAFULL KINGと同様、今回が初の<SATANIC CARNIVAL>出演となるASPARAGUS。最近、実にのびのびとしたライブが印象的な彼らは、ここでもアスパラ流を貫いた。ということで、ライブ直後に行われたインタビューをお届けしたい。 ◆ASPARAGUS 画像 ■今、しっかり頑張ってるバンドを ■呼んでるイメージがある ──まずは、初の<SATANIC CARNIVAL>の感想から聞かせてください。 一瀬:俺らみたいなバンドを出させてもらえてうれしいっていうのと、サタニックの気持ちに報いたいって気持ちで一生懸命やらせていただきました。結果、最初はちょっと緊張しましたが、結果的に楽しくできました。ありがとうございまず。 ──優等生

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>ASPARAGUS、「俺たちなりの精一杯の“お・も・て・な・し”」 | BARKS
  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>TGMX [SCAFULL KING]、「PIZZA OF DEATHがなかったら日本のラウドミュージックはなかった」 | BARKS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>TGMX [SCAFULL KING]、「PIZZA OF DEATHがなかったら日のラウドミュージックはなかった」 2018年、<SATANIC CARNIVAL>初出演を果たしたSCAFULL KING。久しぶりのフェス登場となった今回のステージについて、ボーカル&トランペットのTGMXに聞いた。なんとなく声をかけて始まったインタビューだったが、予想外の発言も飛び出し、非常に興味深い内容となった。 ◆TGMX [SCAFULL KING] 画像 ■デパートみたいなフェスよりも ■ひとつのジャンルに特化したものがいい ──<SATANIC CARNIVAL>での初ライブはどうでしたか? TGMX:ひと言でいうなら、みんな、俺たちのステージをよく見に来てくれたなと。EVIL STAGEは俺らの前にlocofrank、後ろにSHADOWS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>TGMX [SCAFULL KING]、「PIZZA OF DEATHがなかったら日本のラウドミュージックはなかった」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、初日のトリを飾るアクトで「バンドって夢あると思うわ」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、初日のトリを飾るアクトで「バンドって夢あると思うわ」 昨年はトリプルヘッドライナーのトップとして大暴れし、この場所で披露したかったと「Let It Punk」の初公開の場として<SATANIC CARNIVAL>を選んだHEY-SMITH。今年は正真正銘の大トリだ。 ◆HEY-SMITH 画像 ライブ中に猪狩秀平(G/Vo)が「SATANICのこの時間、ステージに立てるなんて思わなかった。大きな会社がしっかりやってるバンドもいる中、(トリを務めるのは)ゴリゴリのインディーズバンドですよ! バンドって夢あると思うわ」と語っていたが、PIZZA OF DEATHを敬愛することもあって、格別の思いがあるのだろう。1曲目を飾った「Dandadan」へ入る最初の一音からド迫力。現場でのし上がってきたバンドのみが持つ凄みが爆発してるのだ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>HEY-SMITH、初日のトリを飾るアクトで「バンドって夢あると思うわ」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「思いっきりかかって来い、誰一人置いていかないから!」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「思いっきりかかって来い、誰一人置いていかないから!」 北の大地・札幌が生んだオルタナティヴ・ロックの雄、NOISEMAKERはだだっ広い幕張メッセをライブハウス化させ、初日のEVIL STAGEのトリを飾るに相応しい縦横無尽の攻撃力を見せつけた。 ◆NOISEMAKER画像 HIDE(G)、YU-KI(B)、UTA(Dr)がステージに並び、最後に緑の髪色をしたAG(Vo)が現れると、「Change My Life」から肉厚のヘヴィ・サウンドで観客に体当たりするようなパワーを発揮。曲中に「サタニック、頭振れー!」とAGが煽ると、観客は一斉にヘッドバンギングに励み、まさに“悪魔の宴”と言えるイベントらしい盛り上がりを演出する。続く「SADVENTURES」においては裏声やラップを自在に使いこなすヴォーカル、またHIDE、Y

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「思いっきりかかって来い、誰一人置いていかないから!」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ENTH、「目の前の景色が全然違う」 | BARKS

    「(去年と)同じステージだけど、目の前の景色が全然違う。ほんとに(ENTHを)選んでくれてありがとう。かっこいいイベントで必要とされていることを光栄に思います」 ◆ENTH画像 ラスト2曲を演奏する前、daipon(Vo, B)が感慨深げに言った、この言葉が今回のENTHのライヴを象徴していたと思う。SATAN STAGEの04 Limited Sazabysとマキシマム ザ ホルモンという強敵と絶妙に時間が重なっていたにもかかわらず、EVIL STAGEは、この1、2年、ライブハウス・シーンでめきめきと頭角を現してきたENTHを観るため集まった観客でいっぱいになった。 <SATANIC CARNIVAL>初参戦となった昨年17年と比べると、それから1年、バンドの状況が確実に変化していることがよくわかる。それは観客の反応にもはっきりと表れていた。 「ヤバい瞬間、一緒に作りましょう! 名古屋

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ENTH、「目の前の景色が全然違う」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「凄い光景すぎちゃって、言葉になりません」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「凄い光景すぎちゃって、言葉になりません」 <SATANIC CARNIVAL>のSATAN STAGEに、おなじみのSEと共に景気よく出てきたのはマキシマム ザ ホルモン。しかし、おなじみではないのが彼らのライブ。飢えた腹ペコ諸君をダイスケはんが煽りつつ突入したのは「シミ」。一発目から人気高い曲だけに、腹ペコ諸君の阿鼻叫喚っぷりが凄まじい。邪悪なヘヴィネス・グルーヴが会場に轟き、腹ペコ全員をうねらせる。転調して疾走すれば、早くもクラウドサーフも連発だ。ライブ始まって数十秒でクライマックスと呼べそうな光景が広がっていた。これぞ、リアルぶっ生き返すだ。 ◆マキシマム ザ ホルモン画像 「凄い光景すぎちゃって、言葉になりません」と曲が終わって感激するのはナヲ。似つかわしくない乙女の声色なのが、ただ事でないことを物語る。また

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>マキシマム ザ ホルモン、「凄い光景すぎちゃって、言葉になりません」 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ASPARAGUS、初出場で気持ちよく翻弄 | BARKS

    過去にはPIZZA OF DEATH RECORDSから作品をリリースした経験もあり、初出場というのが意外ではあったが、流石とうならせる手練っぷりを見せつけてくれたのがASPARAGUS。 ◆ASPARAGUS 画像 SEを背に渡邊忍(Vo/G)、原直央(B)、一瀬正和(Dr)の3人がEVIL STAGEに姿を現し、ゆったりと楽器の感触をたしかめ、その流れからスタートを切るのかと思いきや、いきなりトップギアで挨拶代わりにと、現在ライヴ会場限定でリリースされているシングル「BE TOGETHER / you make me yawn」から「BE TOGETHER」を突きつける。ファンのみならず、同じミュージシャンからもリスペクトを集める彼らだけあり、そのクオリティは秀逸。メロディー、曲構成、演奏とすべてのレベルが高い。 渡邊が「新曲」と紹介し披露したのが「every breath」。軽快なリ

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>ASPARAGUS、初出場で気持ちよく翻弄 | BARKS
  • 【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「もっと強くなって、このフェスを守っていきたい」 | BARKS

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「もっと強くなって、このフェスを守っていきたい」 この春に東名阪のアリーナで10周年記念ライブ<04 Limited Sazabys 10th Anniversary Live>を行なった04 Limited Sazabysが、昨年に続いてSATAN STAGEに登場する。ライブバンドとして、確実に筋力をつけ、キャッチーな佇まいに反したマッチョなサウンドで唸らせるバンドとなったフォーリミへの期待感が、会場を隙間なく埋めている。「今年も帰ってきました、SATANIC CARNIVAL。4年連続、4回目、まさにバンド名の04 Limited Sazabysじゃないですか──」とGEN(B,Vo)はMCをしたが、ちがう、君らは初回からの皆勤賞で、今回で5回目の出演だ。まだメジャー進出前の、3rdミニ・アルバム『m

    【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>04 Limited Sazabys、「もっと強くなって、このフェスを守っていきたい」 | BARKS
  • 『HiGH&LOW』新作スピンオフ映画は“アクションなし”の青春純情ムービー | BARKS

    EXILE TRIBEによる総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ最新作が9月28日より3週間限定で劇場公開される。 最新作のタイトルは『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』。心機一転、アクションなしのハートウォーミングな青春ドラマになるとのこと。企画プロデュースはEXILE HIRO、シリーズ全作品の脚を手がけてきた平沼紀久が長編映画初監督を務め、シリーズでお馴染み山王連合会のダン(山下健二郎/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、テッツ(佐藤寛太/劇団EXILE)、チハル(佐藤大樹/EXILE,FANTASTICS)の3人組、通称・DTCがバイク旅で巻き起こす奇跡の連続に、スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービーだ。 また、山王連合会からはダン・テッツ・チハルに加えて、ヤマト役の鈴木伸之、

    『HiGH&LOW』新作スピンオフ映画は“アクションなし”の青春純情ムービー | BARKS
  • 【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>locofrank、「“自分で見つける”っていう古き良き文化」 | BARKS

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>locofrank、「“自分で見つける”っていう古き良き文化EVIL STAGEを超満員にするほどの熱いライブを繰り広げたlocofrankの面々をライブ直後に襲撃。彼らの楽屋にて、即席のショートインタビューを敢行した。 ◆locofrank 画像 ■楽しいだけでは終わらない ■ライブハウスとしての良さ ──3度目の<SATANIC CARNIVAL>はいかがでしたか? Tatsuya(Dr/Cho):毎回出るたびに思うんですけど、メンツも会場の雰囲気も含めて、マジででっかいライブハウスになったなっていう。この感じ、毎回めっちゃ好きッスね。 森勇介(Gt/Vo):近いバンドもいっぱい出てるので楽しいんですけど、ちょっとした緊張感もあって、「派手にはコケられへんな」みたいなプレッシャーもありますね。 木下正行(Vo/Ba):仲間のバンド

    【舞台裏トーク】<SATANIC CARNIVAL>locofrank、「“自分で見つける”っていう古き良き文化」 | BARKS