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2018年9月23日のブックマーク (23件)

  • 【速レポ】<中津川ソーラー>曽我部恵一、「今日はフォークフェスティバルだと思ってますから」 | BARKS

    さすらいの旅人のような雰囲気だった。時間になったころ、SEやきっかけの合図もなく、ふらりと現れたのが曽我部恵一。手にしたアコースティックギターを軽くチューニングして、やっぱり何か言うわけでもなく、さりげなく歌い始めた。 ◆曽我部恵一 画像 曲はサニーデイ・サービスの「シルバースター」。オリジナル曲はバンドの精神的な混乱期に作られているが、あれから20年、今、曽我部がアコギで弾き語りするのは、郷愁や切なさも感じさせるフォークスタイルのそれ。さらに曽我部恵一BANDからのロックンロール「天使」もフォークスタイルで聴かせる。曲のアレンジは全然違うが、クリーンでよく伸びる曽我部の歌唱に歓声と拍手も起こる。 「久しぶりに中津川に来て、最高っすね。随分前に、2回目ぐらいに出たの。そこから呼んでくれないのね、タイジ君(笑)。今日は中津川の素晴らしい空気を満喫したいと思います」 そこから「抱きしめられたい

    【速レポ】<中津川ソーラー>曽我部恵一、「今日はフォークフェスティバルだと思ってますから」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>HEY-SMITH、「こんな1日があったら、また頑張れるわ」 | BARKS

    すぐ側にあるREDEMPTION STAGEでgo!go!vanillasが終わった途端、REVOLUTION STAGEへ駆け出すたくさんの人たち。そんなオーディエンスに笑顔で手を振っているかなす(Tb)を眺めていると、あっという間に満員御礼。初登場のHEY-SMITHに対する期待度は著しく高かった。 ◆HEY-SMITH 画像 しかし、満(Sax)が10-FEETの「RIVER」の一節を歌ってみたり、Task-n(Dr)のサウンドチェックでコールを煽ったりと、そんな期待をプレッシャーではなく、エネルギーに変換して楽しもうとする姿が見て取れる。初めての出演なのに頼もしいバンドだ。 ライブが始まれば、もう初っ端から狂乱状態。猪狩秀平(G,Vo)がどデカイ咆哮をかまし、冒頭を飾った「2nd Youth」からモッシュピットもダイバーも無数に出現。その横にはギターの裏打ちに合わせて踊る人、一心不

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>go!go!vanillas、「太陽の音を鳴らしにきました!」 | BARKS

    「さあ太陽の音を鳴らしにきました! go!go!vanillasでーす!」──牧達弥(Vo,G) ◆go!go!vanillas画像 <中津川 THE SOLAR BUDOKAN>初出演となるgo!go!vanillas。前日、日比谷野外大音楽堂にて初のワンマン公演を成功させた勢いそのままに、猛烈な盛り上がりを記録してみせた。 幕開けは今年リリースされた「SUMMER BREEZE」。シンプルな疾走感のなかにグッと押し込まれたセンチメンタル成分が、まずはオーディエンスの心を爽やかに踊らせる。そこから「準備はいいかー!」(長谷川プリティ敬祐/B)と「エマ」へ。ジェットセイヤ(Dr)が立ちながらぶっ叩く4つ打ちビートで、今度は身体を踊らせていく。このバンドは帯域の棲み分けがめちゃくちゃはっきりしているが、長谷川がロー、牧がミッド、柳沢進太郎(G)がジャキジャキのテレキャスターをさらにシャリシャ

    【速レポ】<中津川ソーラー>go!go!vanillas、「太陽の音を鳴らしにきました!」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>土岐麻子×Rei、「自然と共存するということ」 | BARKS

    容赦なく照りつける太陽光が少し和らいだ夕暮れ時の17時20分、REALIZE STAGEに登場したのが土岐麻子 × Reiだ。世代と音楽性を越えた2人の女性アーティストによるコラボユニットが、中津川に新たな可能性を描いた。 ◆土岐麻子×Rei 画像 同じ音楽事務所に所属する両者の初共演は土岐麻子の台湾ツアーにReiがギタリストとして参加した一昨年のこと。昨年はRei企画イベント<Reiny Friday -Rei & Friends- Vol.6>に、“Friends”としてReiが土岐麻子を招くなど両者の親交は深い。しかし、土岐麻子 × Reiというカタチでのコラボ共演は今回が初。都会的で洗練された土岐麻子の音楽性と、ブルースを基調とするReiのスタイルが、同じステージ上でどのような化学反応を起こすのか。REALIZE STAGEが2人の登場の時を待っている。 オープニングナンバーはTh

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>ストレイテナー、「1曲だけ新曲が」 | BARKS

    青いライトが光るステージからSEが流れ、合わせて起こるのは客席からのハンドクラップや声援。それに感謝するように深々と頭を下げるのはホリエアツシ(Vo,G,Pf)。立ち上がったまま客席エリアの遠くまで視線を送るのはナカヤマシンペイ(Dr)。この二人から始まったストレイテナーも、今年で結成20周年。信頼できるメンバーも増え、今では熟練のプレイヤーが揃ったバンドと呼べるだろう。 ◆ストレイテナー 画像 ホリエは挨拶をしながらコードストロークし、そのフレーズに重なる大山純のギター、ナカヤマのリズム、日向秀和のベースフレーズ。この日のステージは「彩雲」から始まった。凝ったアレンジをとくに散りばめている曲ではないが、メンバーそれぞれの鳴らす音がメロディとなり、重なり合いながら良質の音楽を作っていく。 そこから続くのはファン投票1位にも輝いた「REMINDER」。14年前の、まだバンドがトリオ編成だった

    【速レポ】<中津川ソーラー>ストレイテナー、「1曲だけ新曲が」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>チアキ(ex.赤い公園)、「今回は、山々に歌おうと思って来ました」 | BARKS

    ぐっと傾き始めた太陽の光がやさしい丘の上のRESILIENCE STAGEに穏やかなピアノの音色が響いた。弾いているのは、チャンポンタウン、溺れたエビ!のメンバーで、この時間のRESILIENCE STAGEの主役、チアキのバックを務めるチアキバンドのメンバーでもある赤松憲だ。ステージの周りにあるベンチやデッキチェアーで休息を取っている人々を癒すようにピアノの音色が流れる中、黒いワンピース姿のチアキがその天真爛漫なキャラを物語るようにスキップでステージに登場。一礼すると、赤松のピアノに合わせ、「blueberry night」を歌い始めた。 ◆チアキ(ex.赤い公園) 画像 2017年8月に、それまでヴォーカリストを務めていた女性4人組バンド、赤い公園を脱退。その8か月後の2018年4月に佐藤千明改めチアキとしてソロ活動を格始動させた彼女は、4月12日の1stライブを皮切りに曲を作りため

    【速レポ】<中津川ソーラー>チアキ(ex.赤い公園)、「今回は、山々に歌おうと思って来ました」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>LIFE IS GROOVE、「なぜなら、最高だからさ」 | BARKS

    ロックシーンに欠かせないベースヒーロー・KenKen(B)、10代にして多くのミュージシャンにその才能を認められるギタリスト・山岸竜之介(G)、そして日ロック界のレジェンド、ムッシュかまやつで結成したLIFE IS GROOVE。ムッシュかまやつ亡きあとも、新たなるミュージシャンを迎えるなどして音楽を紡ぎ続けているLIFE IS GROOVEが、2年ぶりにTHE SOLAR BUDOKANに帰ってきた。 ◆LIFE IS GROOVE画像 まずステージに登場したのはKenKen。ベースを手にとり、“サウンドチェック、サウンドチェック”と歌いながらベースをプレイし、ドラムのSATOKO(Dr/FUZZY CONTROL)を呼び込み、セッションに加わっていく。タブゾンビ(Tp/SOIL&“PIMP”SESSIONS)、田中邦和(Sax/Fl)、DURAN(G)、そして山岸竜之介と順々にメンバ

    【速レポ】<中津川ソーラー>LIFE IS GROOVE、「なぜなら、最高だからさ」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>GRAPEVINE、「夏の終わりを満喫して帰ってください」 | BARKS

    美しいサウンド・スケープで詰めかけたオーディエンスをどこまでも魅了し続けたのが、昨年に引き続いてREDEMPTION STAGEへ出演となったGRAPEVINE。メジャーデビュー21周年を迎え、結成から数えると田中和将(Vo)曰く68年ということだが(笑)、実力も貫禄も十分なパフォーマンスを展開していった。 ◆GRAPEVINE 画像 ゆったりとステージに登場した彼らは、まず「Arma」でオーディエンスとの呼吸を確かめ合うように甘美な調べを放ち、グッと惹きつけてから巧みに折り重なった音で絵画を描くかの如く、その世界観を見せつける「スロウ」へとつなぐ。田中のヴォーカルに合わさる西川弘剛(G)のコーラスもさらりとしたコクを生み出し、実にいい。 「このフェスは毎年、天気がいいですね。夏の終わりを満喫して帰ってください」との田中の言葉から届けられたのは「風待ち」だった。じっくりと耳を傾けながら、そ

    【速レポ】<中津川ソーラー>GRAPEVINE、「夏の終わりを満喫して帰ってください」 | BARKS
  • ユナイト、結成8周年ワンマンは日テレらんらんホールにて開催 | BARKS

    ユナイトが、結成8周年を記念したワンマン<UNiTE. 8th Anniversary oneman live [-U&U’s oneworld-]>を2019年3月30日(土)に日テレらんらんホールにて開催することを発表した。 ◆ユナイト画像 このワンマン開催は、夏のツアーを終えたばかりのユナイトが日オンエアしたLINE LIVEにて直接メンバーの口から発表された。会場である日テレらんらんホールは「よみうりランド」内のホールということもあり、テーマパークのような楽しくワクワクするライヴをイメージしているとのこと。 また結成8周年に合わせニューシングルをリリースすることと、ライヴの翌日3月31日に毎回ファンに好評の「個別握手会」を開催することも発表された。 なお、ワンマンチケットは日9月23日(日)21:00より先行受付が始まっている。 <UNiTE. 8th Anniversary

    ユナイト、結成8周年ワンマンは日テレらんらんホールにて開催 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>bird、大沢伸一も迎えエネルギッシュに熱演「2曲目で汗かいてきた(笑)」 | BARKS

    【速レポ】<中津川ソーラー>bird、大沢伸一も迎えエネルギッシュに熱演「2曲目で汗かいてきた(笑)」 照りつける太陽に、ときおり風が涼しさを運んでくれる<中津川 THE SOLAR BUDOKAN>、2日目の15時半。RESILIENCE STAGEに登場したのはbirdである。初日のトップバッター、シアターブルックのステージにもコーラス参加していた彼女は、樋口直彦(G)とともに生々しく豊穣な音楽を届けてくれた。 ◆bird画像 オープニングナンバーは、99年にリリースされたセルフタイトル作『bird』から「パズル」だ。ロマンチックな歌詞に軽快かつアンニュイなメロディ、樋口のガットギターが織り成す豊かな響きとウォーキングの推進力が、溢れんばかりに詰めかけたオーディエンスのハンドクラップを導く。続く「GAME」でアコースティックギターへスイッチした樋口は、歯切れのよいカッティングで高揚感を

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>NakamuraEmi、「1曲目から熱くなっちゃうけど」 | BARKS

    暑かった。当に暑かった! REALIZE STAGEがあんなに暑かったのは、頭の真上にある雲を引き裂くように射す太陽のせいばかりではなく、NakamuraEmiによる渾身のパフォーマンスが巻き起こした熱気によるところも大きかったに違いない。あまりの暑さにぶっ倒れるかと思ったほどだ。 ◆NakamuraEmi画像 彼女のプロデューサーも務めるカワムラヒロシ(G,Cho)と片山タカズミ(Dr)がサウンドチェックしているステージに音合わせに出てきたNakamuraEmiは、「アムロちゃん、おつかれさま」と言いながら、安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」や、「今夜はブギー・バック」などをサウンドチェックとは思えない気の歌唱で歌い上げ、番前にもかかわらず、照り付ける日差しの下、話題のシンガー・ソングライターを一目見ようと集まった観客を早速、狂喜させたのだった。 そして、番が始まると、

    【速レポ】<中津川ソーラー>NakamuraEmi、「1曲目から熱くなっちゃうけど」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>フルカワユタカ feat.原昌和(the band apart)、「温かく見守るんだぞ!」 | BARKS

    【速レポ】<中津川ソーラー>フルカワユタカ feat.原昌和(the band apart)、「温かく見守るんだぞ!」 今年6月に、フルカワユタカ feat.原昌和(the band apart)名義でシングル「ドナルドとウォルター」をリリースしたコンビでのライブが、この中津川のステージで実現! フルカワユタカ(Vo,G)、原昌和(B)、神林翔太(Dr)という、見た目にはちょっとデコボコな3ピースバンドだが、アンサンブルはもちろんのことトークの息までぴったりと合ったスペシャルなライブとなった。 ◆フルカワユタカ feat.原昌和(the band apart) 画像 TGMX(FRONTIER BACKYARD)プロデュースのもと、多彩なゲスト・ボーカルを迎え(そのなかには、the band apart・荒井岳史も)制作した最新アルバム『Yesterday Today Tomorrow』の

    【速レポ】<中津川ソーラー>フルカワユタカ feat.原昌和(the band apart)、「温かく見守るんだぞ!」 | BARKS
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>佐藤タイジ&華純連、「阿波踊りは四百年続くレベルミュージック」 | BARKS

    2018年、突如として誕生したコラボレーションプロジェクト=佐藤タイジ&華純連。いくつかのフェスに出演もしているが、佐藤タイジがオーガナイザーを務めるこの<中津川 THE SOLAR BUDOKAN>で観たかったファンも多いはず。 ◆佐藤タイジ&華純連 画像 13時35分、まずステージに出てきたのは、東京・高円寺の阿波踊り集団“華純連 (かすみれん)”。西洋楽器の多い音楽フェスに、楽器でありながら邦楽器。そして着物姿。とてつもないインパクトをオーディエンスに与えると同時に、神前での厳かな行事も思わせる静粛さで空気も張り詰めた。鉦 (しょう)と笛を合図に始まった華純連によるお囃子のなか、佐藤タイジもステージに現れる。 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損、損。これは徳島に四百年続いている阿波踊りの哲学でございます。ひと握りの権力者に対し、阿波踊りでは、踊る阿呆と言います。つまり阿波踊

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  • 若手V系バンドPOIDOL、即完確実ワンマンのチケット先行受付がスタート | BARKS

    若手V系バンド「POIDOL」のTSUTAYA O-WESTワンマンチケット先行受付がスタートした。 ◆POIDOL ライヴ画像 昨夜は渋谷REXにて<弾丸プロモーションツアー優勝者 絢瀬ナナ企画 絢瀬蘭BD「蘭のナナ変化」>を開催したPOIDOL。チケットの当選確率は3倍、超満員の会場には“サファイア”(POIDOLファンの愛称)にちなみ、青い服を纏ったファンが集結した。 今回先行受付が行われる<2nd ONEMAN「ブルーメノウ」>は、バンド結成1周年と絢瀬ナナ(Vo)のバースデーも兼ねて10月21日(日)に開催される。彼らのワンマンは軒並み即日完売となっているので、ファンは早めにチケットを確保しておこう。 セカンドワンマン<1st Anniversary&絢瀬ナナ生誕祭「ブルーメノウ」> 2018年10月21日(日)TSUTAYA O-WEST 開場17:00 / 開演 17:30

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    BARKS
    BARKS 2018/09/23
  • http://twitter.com/i/web/status/1043760113952014336

    BARKS
    BARKS 2018/09/23
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>怒髪天、「意志が見えるから、選ばれると嬉しい」 | BARKS

    午前中から降り注ぐ強い日差し以上に、煮えたぎる熱きロックを響かせたのが2年ぶりの出演となった怒髪天だ。 ◆怒髪天 画像 祭りの到来を告げるSEを背に、坂詰克彦(Dr)、上原子友康(G)、清水泰次(B)が順に登場。大きな拍手が巻き起こる中、増子直純(Vo)が颯爽と姿を表し、ビシッとクシで髪の毛を整えて、「裸武士」から始まったライブはもう迫力満点。この曲に限らず、全編を通してそうだったが、増子の指先からつま先まで神経が行き届き、力がみなぎっていることが遠くからでもわかるパフォーマンスは強烈だ。観るものすべての心に火を点けていき、気持ちいい青空の下、会場中から上がる“スッポンポン”の大歓声も痛快。最高のスタートダッシュを決める。 続けざまに「明日への扉」をドロップすれば高ぶったオーディエンスが前へと詰めかけ、増子の「飲めー! 昼間から飲めー!」という絶叫から放った「酒燃料爆進曲」でその盛り上がり

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>Base Ball Bear、「とびきり夏に媚びたセットリストに!」 | BARKS

    ドラムセットに向かって、小出祐介(Vo,G)、関根史織(B,Cho)、堀之内大介(Dr,Cho)の3人がゆっくりと息を合わせ、演奏は「BREEEEZE GIRL」で始まった。爽やかで涼しげな曲調に客席から早速、声が上がり、「行くぞ!」という小出の呼びかけに観客が手を挙げ、応えた。 ◆Base Ball Bear 画像 めらめらと燃える闘志を剥き出しにするバンドではない。しかし、「昨年に引き続き、呼んでいただいてありがとうございます。(前回からの)1年、演奏を練りに練り上げてきました。去年とは違うBase Ball Bearを見てもらいたいと思います」。 「BREEEEZE GIRL」から「PERFECT BLUE」につなげたあと、小出が言ったこの言葉からは、現在の3人編成で初めてステージに立った昨年の<中津川THE SOLAR BUDOKAN>の演奏は、バンドにとって決してベストと言えるも

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>ヤバイTシャツ屋さん、「これ、去年も言ったんですけどね」 | BARKS

    朝の体操と呼ぶには激しすぎるDJダイノジによる“Morning Dance”で、すでに身体も充分にほぐされて、準備万端となったREVOLUTION STAGEのオーディエンス。11時、会場に流れるのは“始まるよ~”でお馴染みのSE。出てきたヤバイTシャツ屋さんはバンドサウンドを一発決め、その爆音と共に、こやまが「テンション上げてけよ、もっと行ける!」と煽りまくる。 ◆ヤバイTシャツ屋さん 画像 ここから始まったのは、必殺のキラーチューンと呼べる「あつまれ!パーティーピーポー」。これまで幾多のフェスでファンを盛り上げた伝家の宝刀である。激しくも、ダンスロックの要素もふんだんに入ったそのナンバーに、一気にテンションも高まる会場。その勢いのまま「ヤバみ」が続くと、肩車も乱立し、そのままクラウドサーフへ持ち込むという、ヤバみな群衆もあちこちに。さらにヘヴィグルーヴからキャッチーなメロまで、ロックの

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>本日も晴天なり、熱狂と大自然のPHOTO GALLERY | BARKS

    2018.09.22-23@中津川公園 撮影◎俵 和彦/柴田恵理/平野大輔/上山陽介/中津川THE SOLAR BUDOKAN ◆BARKS内<中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018>特集ページへ

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  • レッチリのチャド、双子W・フェレルのショウに豪華なスーパー・グループで出演 | BARKS

    コメディアン、ウィル・フェレルが来月6日、米LAで開くコメディ&ミュージックをフィーチャーした慈善公演に、彼のソックリさん、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Ds)が、CHAD SMITH'S SUPER MEGA FUNKTASTIC JAM ROCK ALL STARSとして出演する。 ◆ウィル・フェレル&チャド・スミス画像 このスーパー・グループには、チャド(Ds)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのバンド・メイト、ジョシュ・クリングホッファー(G)、パール・ジャムのマイク・マクレディ(G)、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(B)、デイヴ・マシューズ・バンドのStefan Lessard(B)、コールド・プレイのクリス・マーティン(Vo)、カントリー歌手のブラッド・ペイズリーが参加するそうだ。 コメディアンのラインナップも豪華で、ジェリー・セインフェルド、

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  • B’z、<Pleasureツアー>最終日の味スタ公演を11月テレビ放送 | BARKS

    B’zが9月22日、味の素スタジアムにて<B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI->の最終公演を開催した。同公演の模様が11月24日にWOWOWプライムにて独占放送されることが発表となった。 ◆B’z 画像 デビュー以来30年間、常にトップを走り続けてきたB'zは2018年、さまざまな活動でデビュー30周年企画を展開し、大きな話題を集めた。そのアニバーサリーイヤーの締め括りとなる全国ツアーが<B’z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI->だ。<Pleasureツアー>はB’zが開催するLIVE-GYMの中でもベストな選曲で行われる大規模なもの。今回は5年ぶりの開催となり、7月から12ヵ所全23公演の規模で全国各地を熱狂させた。 同ツアー最終日にして31年目の幕開けを飾った味の素スタジアム公演がWOWOW独占放送される。圧巻のラ

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    BARKS 2018/09/23
  • 【速レポ】<中津川ソーラー>ACIDMAN、初日トリのステージで「空は見ているのかもしれない」 | BARKS

    <中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018>、初日のトリを飾るのはACIDMAN。3人はTHE SOLAR BUDOKANがこの中津川で開催されるようになった2013年から皆勤賞で、今年初のトリを務める。 ◆ACIDMAN 画像 SEが徐々に大きく会場に鳴り響き、観客がそのビートに合わせて手拍子をする中、3人がステージへと揃った。1曲目は現在の最新アルバム『Λ』からの曲「ミレニアム」。高揚感のあるドラマティックなオープニング、無二の3ピースが生むソリッドなサウンドに、キャッチーかつ壮大なメロディと歌が、がっちりと観客をつかんでいく。早くもクライマックスを迎えたかのようなダイナミックなステージで、観客の盛り上がりも凄まじい。 しかしここから「アイソトープ」「FREESTAR」とさらにスピードもボルテージも上げていく。浦山一悟(Dr)は高々とスティックを突き上げ、大木伸夫(Vo/G

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  • 【速レポ】<中津川ソーラー>SoulMates(仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴)、「待ってるヤツもいそうだから」 | BARKS

    【速レポ】<中津川ソーラー>SoulMates(仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴)、「待ってるヤツもいそうだから」 暗闇の中、温かい光に包まれたRESPECT STAGE。1日目のフィナーレを飾るのは、<中津川 SOLAR BUDOKAN>皆勤賞で、ひとつの核にもなっている仲井戸麗市(G)、梅津和時(Sax)に早川岳晴(B)という歴戦の猛者であり、盟友たちによるバンドSoulmatesだ。 ◆SoulMates(仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴) 画像 万雷の拍手で迎えられると、まずは仲井戸が右手を高く掲げてから「ようこそ!」と声をかけ、その足元を確かめるように3人が軽く音を合わせれば、もうその段階から大歓声が鳴り響く。ずっと追いかけているファンのみならず、<中津川 SOLAR BUDOKAN>に足を運び続けてきた人たちにとってもたまらない組み合わせであり、1曲目となった「Final Carv

    【速レポ】<中津川ソーラー>SoulMates(仲井戸麗市+梅津和時+早川岳晴)、「待ってるヤツもいそうだから」 | BARKS