ドリー・パートン作の「I Will Always Love You」は、ホイットニー・ヒューストンがカヴァーし一躍有名になったが、エルヴィス・プレスリーもこれをカヴァーするはずだったという。 ◆ドリー・パートン画像 ドリーはこれに大興奮だったものの、レコーディングの直前、エルヴィスのマネージャーから要請された事項を承諾するわけにはいかず、却下するという痛恨の決断を下したそうだ。 彼女は『Event』誌にこう明かした。「彼がレコーディングすることになっていた前日、彼のマネージャーだったパーカー大佐から電話があって、こう言われたの。“エルヴィスは、レコーディングした全ての曲に対し(音楽)出版権を有する必要がある。少なくとも、出版権の半分はね”って。私は、どうしてもエルヴィスに私の曲を歌って欲しいと思っていたし、彼がこれを歌うんだって、みんなに言い回ってたわ。でも、それはダメ。私の曲、私の出版権
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