パリ同時多発テロ事件で標的となったバタクラン劇場のマネージャーが、土曜日(11月12日)同劇場の再開初日となるスティングの公演を観に訪れたイーグルス・オブ・デス・メタルのジェス・ヒューズの入場を拒否したとメディアに話したが、バンドのマネージメント会社はこれを事実無根だと否定した。 ◆イーグルス・オブ・デス・メタル画像 イーグルス・オブ・デス・メタルは、事件当日バタクランでパフォーマンスしていて被害に遭い、ヒューズはその後、劇場のスタッフが事件に関与していると発言し物議をかもした。フランスの2つのフェスティバルはこれを受け、彼らの出演をキャンセル。ヒューズは謝罪したが、それがまだ後を引いている。 バタクラン劇場のマネージャーは、土曜夜(12日)ヒューズとバンド・メイト1人が会場を訪れたが、「追い出した。許せないことはある」とフランスの通信社AFPに話したという。 しかしながら、バンドのマネー