新宿駅はめちゃくちゃである。 記憶に残る限りずっと改築中だし、生き物のように通路や出口が変わる。ものすごく新しいビルができたと思えば、昔からかわらない景色もある。 めちゃくちゃでおもしろい。 新宿通を自負するふたりで新宿駅周辺のどうしてこうなったという場所を堪能してきた。
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新宿駅はめちゃくちゃである。 記憶に残る限りずっと改築中だし、生き物のように通路や出口が変わる。ものすごく新しいビルができたと思えば、昔からかわらない景色もある。 めちゃくちゃでおもしろい。 新宿通を自負するふたりで新宿駅周辺のどうしてこうなったという場所を堪能してきた。
1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:究極の手漕ぎボートで川から花見 > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ 私が子どもの頃、80年代後半から90年代半ばごろは、スーパーって、「新しくやってきて古い商店街を駆逐する悪者扱い」をされていた気がする。ドラマやアニメの中で「駅前スーパーの建設に反対する商店街の人々」がよく描かれていなかったか。 それが、今やすっかり、「新しい郊外型の巨大ショッピングモールに駆逐される古い駅前スーパー」という図におきかわっているのだ。でもスーパーって日常の場所すぎて、できた年代を気にしたり、実家に帰って馴染みのスーパーを訪ねてみたりとか、特にしない。「ああそういえばあそこなくなるらしいね、最近は新しいほうのイオンばっかり行ってたけど」くらいの存在だ。 そんな、
乳酸菌飲料が好きでよく飲んでいるが、乳酸菌が好きなのか、菌以外の部分が好きなのか気になり始めた。 乳酸菌をとことん殺菌して乳酸菌飲料の実体に迫ってみようと思う
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:アルフォートをカスタマイズしたい > 個人サイト 妄想工作所 耳慣れない人のためにもう一度言うと、「太陽フレア+フレアスカート」というわけである。シャレを2度言うことほど恥ずかしいことはない。 太陽フレア=太陽で起こる爆発現象 フレアスカート=裾がパッと広がったスカート 繰り返すどころか説明し始めてしまった。これまたお恥ずかしい。まあこのように、太陽フレアをスカートに仕立てようという趣旨なのである。 さっそく、NASAのサイトで見つけた画像を、すんませんちょっと加工してお借りします。
「カエルの肉の味は鶏肉と魚の中間くらい」。そんな話をよく聞く。私も大昔に食べた事があるが、記憶に残っていないくらい淡泊で食べやすかった。 ゲテモノ扱いされがちだけど、味がこんなに食べやすいならもっと構えずに普通のお店に置かれていてもよいのでは…とよく思う。 そんな私の希望通りの、カエルを気軽に出している普通のお店を探して食べてきました。人はもっとカジュアルにカエルを食べてもいいのだ…! (ほそいあや) 居酒屋のカエル 以前、ウェブマスターの林さんがデイリーメンバーを引き連れて居酒屋「村さ来」で変わった肉を食べるレポートがあった。(参照記事:池袋の「村さ来」にはサソリがある) 上記のレポでもカエルの唐揚げを食べているが、やっぱり「鳥と魚の中間でうまい」と書かれている。 ちょっと盛り上がるし、居酒屋にはぴったりのメニューなのだろうな…と思って探していたら他にも置いてある店がいくつかあった。
これが今日現在までに集まった「帰宅ログ」。2011年3月11日、地震があった後、首都圏のみなさんがどのようにして帰ったか、の記録だ。青は鉄道・バスなどの公共交通機関、そして赤は徒歩による移動。 東京の被害は東北のそれに比べれば軽微なものだったが、それでも大きな問題だった思うのは、やはり交通網が麻痺した際の、首都圏の帰宅難民だ。ぼくも帰れなくなった。 情報があまり得られない中、どのタイミングでどういう手段で帰ればいいのか、という判断はかなり難しかった。さんざん話には聞いていたが、いざほんとうにそうなってみると戸惑うことばかり。関東大震災以来、東京にとってはじめての、実際に起こった大規模な帰宅難民問題だったはずだ。 と同時に、多くのみなさんと同様、ここ数日ぼくも「自分に何ができるだろうか?」と考えていた。で、出した結論がこれ。とりあえずみなさんの帰宅のログを残しておこう。後のために。誰かのため
何年も家族で外国に転勤していた友人が教えてくれた話。ニューヨークにいた頃どうしてもラーメンを食べたくなったのだけど、中華麺が手に入らなかったのでスパゲティでラーメンを作っていたのだそうな。 それはラーメンではなく中華風スープスパなのでは?と思ったら、どうもそうじゃないらしい。聞いてみると、お湯に重曹を入れてスパゲティを茹でると中華麺になるのだという。 ホントだろうか。なんかエイプリルフールのネタみたいな話だけど、あんまり真剣に言うのでやってみました。半信半疑で。 (松本 圭司) 原理的には確かに中華麺になる気もする 中華麺は小麦粉に「かん水」を混ぜ作る。普通に小麦粉を練って麺を作るとウドンになってしまうが、かん水を混ぜることでコシがあって黄色い中華麺になるのだ。 かん水は炭酸ナトリウムが主成分で、それが良い具合に化学反応を起こして小麦粉を中華麺にするらしい。 一方、重曹は炭酸水素ナトリウム
新幹線で新横浜から見える車窓は両極端だ。 片方からみるとビルが整然とびっしり並んでいて、もう片方から見ると林とか田園風景が広がっている。僕は田園風景が見えるほうが凄く好きだ。 駅前にビルや高層マンションが並ぶのはあまりに新幹線の駅前的で面白みに欠ける。横浜の玄関口の駅から見える光景が林というのはたまらない。 ”新”が付く駅は他もみなこんな感じなのだろうか。新のつく駅を巡ってみた。 (ライスマウンテン) 新横浜の”素朴側”を歩く とはいえ敵を知るにはまず己から。笑っていいともの100人に1人当てるアンケートで、新幹線で「三河安城駅」を利用した人が100人に1人だということが出ている。名古屋で降りるときに三河安城駅の通過が気になるが、新横浜の”素朴側”も気になる人はあれ、降りる人はそういないのではないだろうか。
月にいちど、「おまかせ書店」という企画をUSTREAMで実施している。 「1000円で仕事に役立つ本」や「2000円以内で彼女が家に来たときにテーブルの上にあるとかっこいい本」などのリクエストに応じて本を送る企画だ。立川にあるオリオン書房ノルテ店を閉店後借りて行っている。 ちょっと狙って変わった本を選んだりするのだが、そうすると特定の出版社ばかりになることに気づいた。 国書刊行会という出版社だ。 (林 雄司) 変わった本を選ぶとたいてい国書刊行会 11月のUSTREAMできちんと紹介したのは20冊程度なのだが、そのうち3冊が国書刊行会の本だった。約1/6が国書刊行会である。メジャーな出版社をさしおいてこの比率の高さはなんなのか。 オリオン書房はよそで見かけない本が多いので買って帰ったり、気になってあとから買うことが多い。そうして買った本を家で見返してみたらやっぱり国書刊行会だった。
世の中にはいろいろな料理が存在する。 名古屋ではおでんはミソ味だというし、大分県では鳥を揚げるのではなく、天ぷらにした「とり天」なるものがあったりする。知らない人にとっては、その料理は少し驚きだったりする。 個人の好きな料理はさらに驚きな場合もある。 僕は世界で一番「塩で握ったおにぎり」が好きなわけだが、「そんな物が一番好きなの!」と言われることもある。安上がりでいいではないか。 そして、文豪の森鴎外は「饅頭茶漬け」が好きだったそうだ。 饅頭茶漬け? と思うがぜひ食べてみたいと思う。 (地主 恵亮) 森さんの大好物 森鴎外といえば誰もが知っている人だと思う。「舞姫」や「山椒大夫」など多くの小説を発表している。内容は知らなくても、作品名は知っているだろう。60代の人も知っていれば、キャピキャピと渋谷を闊歩する女子高生も知っている有名人だ。
好きなアイスはなんですか。 そう聞かれたらこう答える。 「チョコミントアイスさ、ジョニーくん。」 チョコミントアイスが好きなのだが、なかなか売られていない。どうも世間的には人気がないフレーバーなのらしい。ところで、ベランダのプランターにミントがわさわさ生えている。 おし、作るか。 (松本 圭司) ミントが3年越しでわさわさ生えてきた プランターにミントの種を撒いたのが3年前。はやぶさのカプセルに入っていた微粒子のように小さな種だった。 最初の年は根は張っても地上部分はあまり育たなかった。次の春、土起こしをして(要は土をシャベルでかき混ぜて)根と土をほぐした。2年目は1年目よりもちょっと多く葉っぱが出た。 今年の春もまた、枯れた茎や葉を刈り取り、土にスコップを入れて毎日水をやり、写真を撮った。成長の様子をムービーにしてみました。音は出ません。
当サイトデイリーポータルZではへんなものを作ることが多く、よく東急ハンズにお世話になっている。 そんな折、ハンズの人が渋谷店を案内してくれるらしいから行こうと誘われた。 ガイド付きハンズツアーだ。なじみ深いお店でもちがったものが見られるにちがいない。 今日はそんなハンズツアーでひろったハンズコネタ(※)を中心にお送りします。 ※念のためですが、ハンズコネタといっても公式なもんでなくて、聞いた話とか、おっ、と思ったこととかを勝手に書いてます (大北 栄人) 渋谷店はほぼ本店 最初に副店長の青木さんに渋谷店全体の概要を聞かせてもらった。 ハンズには本店という形態がなくて、でも一般的にはこの渋谷店が本店のような感覚。 渋谷店自体は昭和53年にオープンして商品数は約110,000点。これは東京ドームを1点とすると、なんと東京ドームが110,000個入ることになる驚くべき数字だ。
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