じつはすごく安定志向な人間だったんだけど、高校を卒業してフラフラしてるときに化学にハマって、「化学的に最も安定的な状態は死である」ということを理解した時から、なんだ、死んだらクソ安定するんじゃん、それなら生きてる間くらい不安定でもいいよな、と思って、大体いまこんな感じで生きている
12月11 呼び方の流派 気づけば2019年も残り20日ほどになりました。プライベートでいろいろあった年でしたが、考えてみればブログを2回しか更新していませんでした。本館の復旧作業も進んでいないのですが(リンクの付替えでなんかうまく行かず苦戦しています)たまには何か書くかなあと思ったので、ちょっと昔の話でも。 筆者は、今を去ること25年ほど前に、理学部の研究室を出て製薬企業に入りました。会社でカルチャーショックを受けたことはいくつもあったのですが(みんな実験速っ!とか、溶媒って別に蒸留しなくても反応行くのかよ!とか)、とりあえず初めに驚いたのが「用語が通じない」ことでした。 配属初日、「佐藤くん、今日からこのプラッテを使ってね」と当然のように言われたのが第一の驚きでした。プラッテなんて言葉は初耳でしたから。さらに「ナスコルとマイヤーはこの器具庫にあるからね」といわれて(何を言っているんだこ
世界最高強度の透明樹脂の開発に成功 -新しい概念のバイオプラスチック開発、ガラス代替による軽量化社会構築を- 低炭素社会の構築に必須のガラス代替軽量プラスチックには力学強度に問題点があった。 天然には微量にしか存在しないアミノ桂皮酸(シナモン系分子)の微生物生産の手法を遺伝子組換え法により改良し効率を大幅アップ。 アミノ桂皮酸の2種類の光二量体から世界初のバイオ由来芳香族ポリアミドを合成。 得られた世界最高強度の透明樹脂は、透明性、力学強度に優れ、フレキシブルディスプレイや自動車部品などのガラス代替材料として期待される。 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST、学長・浅野 哲夫、石川県能美市)の先端科学技術研究科/環境・エネルギー領域の立山誠治特任講師、金子達雄教授らは、筑波大学/生命環境系 高谷直樹教授とともに、遺伝子組換え微生物を用いて生産されるシナモン類を原料としたバイオプラスチック
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