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半藤一利に関するBIFFのブックマーク (3)

  • (4ページ目)『日本のいちばん長い日』著者の半藤一利は、あの「8月15日」をどう過ごしたのか? | 74年、あの戦争を語り継ぐ | 文春オンライン

    「今まで言われていたことは全て嘘だったんだ」 終戦の日で最も印象に残っているのは、家に帰った時のことですね。かつてこの戦争が始まった日に「負けるぞ」と言った親父が、憮然とした顔をして待っていたからです。とくに話すこともなく夕となり、お粥を啜りながら私は不安になって聞いたものです。「男はみんな奴隷になって、女はみんなアメリカ兵の妾になるんだよね」と。 そのとき親父が言った言葉は今でも忘れられません。 「馬鹿もん! おまえ、なにを考えているんだ。空襲で川の中に落ちて、水をガブガブ飲んで、まだ頭に水が溜まっていて変になったんじゃないか? 日の男を全員奴隷にしてどこかへ連れていくのに、どれだけの船がいると思う? そんな船があるわけはない。女たちを妾にする? それをアメリカの女たちが黙って見ていると思うか? そんなことはできっこないんだ」 そのとき初めて、私は自分の親父を尊敬しました。「リアリズ

    (4ページ目)『日本のいちばん長い日』著者の半藤一利は、あの「8月15日」をどう過ごしたのか? | 74年、あの戦争を語り継ぐ | 文春オンライン
  • 半藤一利氏 『昭和史』 - Chikirinの日記

    半藤一利氏の『昭和史』を読みました。 昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー) | 半藤 一利 | | 通販 | Amazon → 昭和史 1926-1945 キンドル版 → 昭和史 1926-1945 楽天ブックス 半藤氏は、『週刊文春』や『文藝春秋』の編集長をつとめ、その後は作家となって、昭和史に関する様々なを書かれています。 こののあとがきに「昭和の語り部」とあるように、半藤氏が生徒に語りかけつつ、授業をする感じで書かれていてとても読みやすいとなっています。 「日政府はこんなアホなことをしていたのだ」的なカジュアルな文章なんだよね。 また、「時系列に語る」という歴史の勉強には最も適切な方法論でまとめられていて、何がおきていたのかよくわかります。 深い内容なのでひとつのエントリで感想を書くのは難しいのですが、とりあえず印象に残った点について書いておきます。 ★★★

    半藤一利氏 『昭和史』 - Chikirinの日記
    BIFF
    BIFF 2011/05/27
    確かに日本が一種の破綻に向かっているのに、それを止めようがないという感覚はある。今回の「破綻」後も無事にこの国を次の世代に引き継げるよう、頑張ろうと思う。
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    BIFF
    BIFF 2011/04/09
    あの戦争について「愚かな国民のせい」だけで片付けるのは無茶、大抵の国で大半の国民が愚かなわけで、他の先進国がそこそこやっているのに、日本が戦後再び大破綻しかかっているのは、国のあり方に欠陥がある証拠。
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