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2014年04月19日23:18 カテゴリエネルギー 石炭火力は安いのか Economist誌の記事がおもしろいので、紹介しておこう。 エネルギー問題を解決する最有力のエネルギーは、石炭である。それは現在の消費量で、今後109年間は埋蔵量が確認されている(たぶんその数倍はある)。価格は圧倒的に安く、しかも余って下がり続けている。石油はもちろんLNGの半分ぐらいで、安全規制で高価になった原子力より安い。 したがって外部不経済を考えないで市場原理で評価すれば、石炭はどこの国でも最低コストのエネルギーだ。日本の電力会社が相次いで石炭火力を建設するのも合理的だ。政治的リスクの大きい原発を、彼らがこれから建設する理由がない。 たった一つの問題はCO2だ。これも削減する技術があるが、それを装備すると石炭火力の建設費は6800ドル/kWと、安全規制のうるさい原発より高くなってしまう。それでも日本の技術は
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