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書評に関するBIFFのブックマーク (9)

  • 『犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』(早川書房) - 著者:コニー・ウィリス 翻訳:大森 望 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    人類はついに過去への時間旅行を実現した。その技術を利用し、オックスフォード大学は、第二次大戦中、空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂復元計画に協力している。史学部の大学院生ネッドは… 人類はついに過去への時間旅行を実現した。その技術を利用し、オックスフォード大学は、第二次大戦中、空襲で焼失したコヴェントリー大聖堂復元計画に協力している。史学部の大学院生ネッドは、大聖堂にあったはずの"主教の鳥株"を探せと計画の責任者レイディ・シュラプネルに命じられた。だが、21世紀と20世紀を何度も往復して疲労困憊、とうとう過労で倒れてしまった!?SF格ミステリを絶妙に融合させた話題作。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。 コニー・ウィリスって作家をご存じ? 知らなかったら、かなりのおバカさん。無知蒙昧な文盲さん。SF作家ですの。しかも、凄く位が高いお方ですの。でも、特定ジャンルの中に閉じ込めておくにはあまりに

    『犬は勘定に入れません 上―あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』(早川書房) - 著者:コニー・ウィリス 翻訳:大森 望 - 豊崎 由美による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    BIFF
    BIFF 2021/12/13
    まぁ、別にこの人がどういう書評書こうとかまわないけどね。
  • ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子

    詳細は上のリンクを読んでいただくとだいたいわかると思います。有名書評家である豊崎由美氏が、アマチュアTikTokアカウントを貶し、「そんなものでが売れたからどうした」「この人に書評書けるんですか」と言った。この件について誰もが思うことでしょうが、あまりに筋が悪い。書評書けるも何も、相手は一介のアマチュアです。出版産業の屋台骨が揺らいでいる時に無料で若い世代に小説をすすめ、しかも実際に若い世代に影響を与えて売り上げが上がるという結果を出している貴重な存在です。言うまでもなく炎上しました。引用RT1000超えというのは、めちゃくちゃに批判されていることの表れです。アルファアカウント、ベストセラー作家も次々と豊崎氏批判の側で声をあげ、賛否両論というより事実上ワンサイドの炎上になりました。 そんな中で、個人的には評論家である栗原裕一郎氏のツイートが心にとまりました。 原稿のネタにしようと虎視眈々

    ツイッター映画ライターが豊崎由美氏と栗原裕一郎氏のtiktok批判に思う『推す批評』と『斬る批評』、かつて小沢健二を批判したあるロキノン女性ライター、そして広瀬すずはなぜ李相日監督を信じるのかという話|CDBと七紙草子
    BIFF
    BIFF 2021/12/13
    「下村淳史氏の見解は現実的で、たぶん正しい」「「そういう商売をしていると、土地が痩せ細って、ぺんぺん草も生えなくなるぞ」というような事態が観測されたジャンルは現実にはほとんどない」
  • 人間性をめぐる5冊の本 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    現在、「地球と生命」という全学共通教育(かつての教養教育)のコア科目を担当している。全学共通教育の中で、「地球」や「生命」をとりあげることは、時代の要請に応えていると思う。しかし、たった6回程度の授業で、「生命」についての基礎知識を教えることは、かなり難しい。そこで、「地球」と「生命」を分離してほしいという意見を、機会あるごとに主張してきた。 この意見も含めて、全学共通教育の現状についてはさまざまな問題点が指摘されている。そこで、全学共通教育のあり方についての再検討が進められてきた。最近、改革案がまとまったらしい。何人かの人から伝え聞いたところによると、コア科目を廃止し、「人間性」「社会性」などをテーマとする新たな必修科目を設ける案だという。 「何でやねん?」というのが率直な感想である。改革というのは、現状の問題点を分析し、個々の問題点を具体的に解決することで、はじめて達成できる。私には、

    人間性をめぐる5冊の本 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    BIFF
    BIFF 2011/02/07
  • 戦後の世界経済が俯瞰できる本 - Chikirinの日記

    「今年は無職だし、でも読むか」ということで、「月に2冊はを読む。(ただし暇な月のみ)」という目標を立てました。やや目標が低めではないかと思われるかもしれませんが、これでいいんです。あんまり高い目標をたてると大変ですから。 で、早速1冊読んでみました。 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか 作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2010/04/09メディア: 単行購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (36件) を見る 尊敬する野口悠紀雄先生のです。元々は2008年-2009年の週刊東洋経済の連載なので、ちきりんも一度は読んでるんですけど、で通して読んでみたらその内容が非常によく理解できました。 戦後の世界経済の変遷が概観されてます。(のタイトルとはやや違います。)ここでは世界大戦が終結した1945年からリーマン

    戦後の世界経済が俯瞰できる本 - Chikirinの日記
  • 暴言にして暴論に非ず - 書評 - GIGAZINE 未来への暴言 : 404 Blog Not Found

    2010年12月07日09:00 カテゴリ書評/画評/品評Media 暴言にして暴論に非ず - 書評 - GIGAZINE 未来への暴言 GIGAZINE 未来への暴言 山崎恵人 出版社より献御礼。 「よりぬきGIGAZINE」ではなく、もしかしたらGIGAZINE初 -- もしかしたら最後の -- 「社説」であることに驚きを禁じ得ない。中の人はこれを書く時間をどうやって捻出していたのか。 インターネットでなんらかの発言をする人は、実名、匿名を問わず、そして賛否を問わず読んでおくべきだ。GIGAZINEは毎日読めても、中の人の直言に触れることは滅多にないのだから。 書「GIGAZINE 未来への暴言」は、日最大のblog、GIGAZINEの編集長が、自らの言葉で自ら語った一冊。 目次 GIGAZINE10周年記念書籍「未来への暴言」、日より発売開始 - GIGAZINEより ◆la

    暴言にして暴論に非ず - 書評 - GIGAZINE 未来への暴言 : 404 Blog Not Found
    BIFF
    BIFF 2010/12/07
    むむむ。取り敢えず、これは読まねば。
  • [書評]ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー): 極東ブログ

    ゲーム理論を実質完成させた天才数学者ジョン・ナッシュの数奇な生涯を描いた「ビューティフル・マインド」といえば、ロン・ハワード監督ラッセル・クロウ主演の、美しく感動的な映画(参照)が有名で、書「ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー)」(参照)はその原作とも思われがちだ。私もそのクチで映画は見たものの、書籍のほうは読もうと思って忘れていた。ナッシュの生涯については他書などで自分は知っているつもりでいたせいもある。 この夏、書名からも関連性がわかるが、トム・ジーグフリード著「もっとも美しい数学 ゲーム理論」(参照)について書く機会があり、そういえばとナッシュの評伝である書を読み始めた。読みづらいではないし、訳文もこなれているのだが、とにかく内容が濃く、しかも600ページ近い大著でもあり、読書には手間が掛かった。 いや違う。すらすらと読んではいけない書籍なのだ

    BIFF
    BIFF 2010/11/27
    ナッシュについての興味深い記事。私も映画「ビューティフル・マインド」には感動した。ついでに「これを言うのははばかれれるが」と言いつつ言っちゃうのがお茶目。
  • [書評]ゼロから学ぶ経済政策 日本を幸福にする経済政策のつくり方(飯田泰之): 極東ブログ

    民主党政権で各分野に混迷が深まるなか、ただ批判的に状況を見ているのではなく、一連の騒ぎが終了し、空疎なマニフェストの夢からはっきりと覚めた後、日をどのように立て直していくか。そのなかで経済政策はどうあるべきか。基に戻って考えるにはどうしたらよいか。そんなことを思っていた矢先に、ずばりその通りの書名の書籍があったので手にしたら、著者は経済学者の飯田泰之氏であったので、中身も見ずに購入して読んだ。良書であった。 経済政策とはどのようなものか。どう考えたらよいのか。その基がきちんと書かれているという点で、私の視野が狭いだけかもしれないが、意外に珍しい書籍に思えた。読後の印象としては、新書に収めるには内容が豊富で、私などは部分的な再読・精読を必要とする書籍だった。 書は、副題に「日を幸福にする経済政策」とあるように、日国民が幸福になるための経済政策という大きな指針で描かれている。幸福と

  • Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 : 404 Blog Not Found

    2010年11月21日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 双方とも出版社より献御礼。 ハーバード白熱教室講義録 +東大特別授業(上下) Michael Sandel 正義論 John Rawls / 川隆史・ 福間聡・ 神島裕子訳 [原著:A Theory of Justice: Revised Ed.] (Google Books) 両著が同時に、それも自国語で読める読者は幸いかな。 「正義論」は、単体で消化するのはまず無理であっただろうから。素肌が水を弾くのに似て。 「正義論」は、「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」の骨格。あるいは「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」は骨だけの「正義論」に肉付けをしたもの。 そう。邦訳で800ページを超える「正義論」には、

    Just(ice) as Fair(ness) - 書評 - 正義論/ハーバード白熱教室講義録 : 404 Blog Not Found
    BIFF
    BIFF 2010/11/26
    「正義論」・・・手を出すべきか、出さざるべきか。「公正としての正義」で我慢しようか。もう少し時間が欲しい。
  • ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found

    2010年11月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 「あ、つながった!」 これがあるから、は何冊も同時に読みたい。 一冊だけでは絶対に気づけない発見がそれで得られるのだから。 きっかけは、こちら。 ネットで成功しているのは 〈やめない人たち〉である いしたにまさき [書評]ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である(いしたにまさき)- 極東ブログ アンケートはこんな感じ。 いちばん好きなWebサービスは何? これまで一番衝撃を受けたWebサービスは何? ネットで情報発信する際にいちばん必要なスキルとは? ネットで発信する際に心がけていることは? 収入面での変化はあった? それはネットをはじめて何年ったってから? ブログのアクセス数を増やす努力はしている? ツイッターフォロワー数を増やす努力は

    ごほうびの上げ方 - 書評 - 「続け方」に気づかせてくれた三冊 : 404 Blog Not Found
    BIFF
    BIFF 2010/11/26
    ごほうびの貰い方も知りたい。
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