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甲状腺がんに関するBIFFのブックマーク (8)

  • 「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary

    もう何度も言っている事ですが、なかなか正されないので。 検診に限らず、医療的介入というものは、便益(ベネフィット)と害(ハーム)を比較して、おこなって良いかどうか、決められます。 具体的には、ベネフィットとして、病気で死ぬ人を減らすとか、坐骨神経痛の痛みを和らげるとか、そういうものがあり、ハームとしては、手術に伴う出血や穿孔、神経障害などがあります。それらを比較し、便益のほうが大きいと評価された介入が、医療行為として推奨されるという訳です。 さて、検診についてです。 検診のベネフィットは、死亡者を減らす、QOL(生活の質)の下がりかたを抑える、などがあります。いっぽう、ハームとして、検査に伴う出血・穿孔、などがあり、また、病気と診断される事による心理的身体的負担、あるいは、病気で無いのに病気と判断されてしまう事(偽陽性――誤った陽性判断)などが生じます。 そして、議論の的となりやすい、過剰

    「過剰診断があるから甲状腺がん検診は止めるべき」、などと言うべきでは無い - Interdisciplinary
  • 個別と集団――くじ引きと過剰診断 - Interdisciplinary

    webronza.asahi.com 菊池誠氏による記事です。そして、この記事への反応。 菊池誠の駄文は変なところばかりだけど、特にこの「過剰診断かそうでないかは臨床的に区別できないので、過剰診断を避ける方法は検査しないことだけ」には失笑。じゃあなんであんたは過剰診断だって断言できんの。→福島の甲状腺検査は即刻中止すべきだ(下) - 菊池誠|論座 https://t.co/BAdkTExwLa— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) June 30, 2019 、特にこの「過剰診断かそうでないかは臨床的に区別できないので、過剰診断を避ける方法は検査しないことだけ」には失笑。じゃあなんであんたは過剰診断だって断言できんの。 菊池氏の主張や書きかたにとても雑な所があるのは、当ブログでもしばしば指摘している通りですが、それはそれとして、この、想田氏の批判は、的を外しています。 まず、集団に検

    個別と集団――くじ引きと過剰診断 - Interdisciplinary
  • sivad on Twitter: "津金さんも早野さんも星さんも決して触れないけど、数万人規模での非被曝・低被曝の子どものエコー検査対照群はすでにある。そしてここから甲状腺がんはゼロ。 https://t.co/BJqnbEbtoq"

    津金さんも早野さんも星さんも決して触れないけど、数万人規模での非被曝・低被曝の子どものエコー検査対照群はすでにある。そしてここから甲状腺がんはゼロ。 https://t.co/BJqnbEbtoq

    sivad on Twitter: "津金さんも早野さんも星さんも決して触れないけど、数万人規模での非被曝・低被曝の子どものエコー検査対照群はすでにある。そしてここから甲状腺がんはゼロ。 https://t.co/BJqnbEbtoq"
  • がん発生率「原発事故の影響なし」(国連委)への反応 #朗報

    リンク 福島民友新聞社 がん発生率「原発事故の影響なし」 国連委、従来の見解を維持 国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR)のマルコム・クリック事務局長は15日、外務省を訪れ、東京電力福島第1原発事故の被ばく影響に関連する論文の調査結果をまとめた2016年白書を武井俊輔政務官に提出した。15年末までに公表された文献を精査し「がんの発生率に影響はない」とする委員会の従来見解に変更はないと結論付けた。 白書によると、福島原発事故による大気や海洋、河川への放射性物質の放出量や

    がん発生率「原発事故の影響なし」(国連委)への反応 #朗報
    BIFF
    BIFF 2016/11/17
    世界中のほとんどの人にとって朗報ですね。ごくごく一部の方には、どうかなぁ。。
  • 甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞

    県民健康調査 東京電力福島第1原発事故後、福島県が当時18歳以下の子供らを対象に実施している県民健康調査で、県の検討委員会は15日、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の甲状腺がんの罹患(りかん)率(がんと診断される人の割合)に基づいた推計を大幅に上回ることから、「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」との中間まとめの最終案を大筋で了承した。放射線の影響については「考えにくい」と評価しながらも、「現段階で完全に否定できない」としている。 検討委は疫学やがんの専門医ら有識者で構成。最終案は、2011年10月から昨年4月末まで対象者約37万人のうち約30万人が受診した1巡目の検査結果に基づく。全国の患者の推計によると、検査で見つかる甲状腺がんは福島県の18歳以下で2人程度とされるが、1巡目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされた。

    甲状腺がん:福島の子「数十倍」発見…放射線の影響否定的 | 毎日新聞
    BIFF
    BIFF 2016/02/16
    どういう「神経」しているとこんな記事が書けるのかな。。
  • 甲状腺がん新たに16人 福島の子、確定は103人に:朝日新聞デジタル

    福島県は18日、東京電力福島第一原発事故に伴う被曝(ひばく)の健康影響をみる甲状腺検査で、今年1月から3月末までに新たに16人が甲状腺がんと確定診断されたと発表した。検査対象となる事故当時18歳以下の約38万5千人のうち甲状腺がんが確定したのは計103人。 甲状腺がんは手術を受けて確定する。昨年3月末までの1巡目検査でがんの疑いがあると診断され手術を受けた12人と2巡目検査の4人ががんと確定した。 がんやがんの疑いがあるとされた人は1巡目112人、2巡目15人で計127人となった。2巡目検査は来年3月まで続く。県検討委員会では、1巡目と2巡目以降の結果を比べて被曝の影響を判断するが、「現時点で事故の影響は考えにくい」とする。 県によると1巡目では、原発周辺自治体と他の地域で、疑いも含めがんが見つかった人の比率に差はないという。チェルノブイリ原発事故後に甲状腺がんが多発した、放射線の影響を受

    甲状腺がん新たに16人 福島の子、確定は103人に:朝日新聞デジタル
  • 世界の甲状腺癌の現状 | 原子力災害専門家グループ | 東電福島原発・放射能関連情報 | 首相官邸ホームページ

    チェルノブイリ原発事故後に小児甲状腺癌が増加したことから、福島の原発事故後にも同様に増加するかもしれないという不安を、多くの方が抱きました。そのため平成23年10月から、県内のすべての子供を対象に甲状腺癌の超音波検査が続けられています。 先行検査としての一巡目が終ったところで、検査を受けた30万人の子供(事故時0歳から18歳)の中から、細胞診検査の結果癌の疑いの子供が109人、手術して癌の確認された子供が84人と報告され、さらに2巡目の格検査ですでに8人の甲状腺癌の子供が発見されています。こうした結果から、原発事故の放射性ヨウ素によって小児の甲状腺癌が増加したのではないかとの不安が出てくるのは、ある意味当然かもしれません。しかし、ただ漠然と不安を抱くのではなく、世界の甲状腺癌を取り巻く状況と照らし合わせた上で、客観的な判断が求められていると思います。 私は50年以上前に東京大学で甲状腺の

  • 【山下俊一に矢ヶ崎克馬教授が全面反論!】福島県の小児甲状腺がんはスクリーニング効果でない!

    チェルノブイリ原発事故当時に生まれてた子供達を、1万人近くスクリーニングした結果は31人甲状腺がんが見つかりました。 ところがチェルノブイリ原発事故当時に生まれていなかった子供達を、1万人近くスクリーニングした結果のほうは発がん者0人だったのです。 つまり小児甲状腺がんの原因である放射性ヨウ素を吸い込まなかった子供達を、いくらスクリーニングしても甲状腺がんの子供はいなかったんです。 それなのに山下俊一氏は今回、スクリーニング効果のおかげで今まで発見できなかったがんが見つかっただけだ、なんて突然言い始めている。 山下俊一氏自体はもちろん医師の免許は持っているけれども、医師の良心は全く持っていない。もはやドクターというのは肩書だけで、今や彼の頭の中は国家官僚として福島県民を切捨てる役割を今後どういう風に進めていくか?ばかりに終始しているように私の眼には映る。 医者の良心を失った山下俊一氏が、良

    【山下俊一に矢ヶ崎克馬教授が全面反論!】福島県の小児甲状腺がんはスクリーニング効果でない!
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