1月23日、オートショーでは次世代の洗練されたスタイルや高性能エンジン、先進的な環境技術などが脚光を浴びる一方、エアバッグのような部品に大きな関心が及ぶことはあまりない。しかし、米自動車業界では今、エアバッグに改めて注目が集まっている。エアバッグメーカー「タカタ」の都内にある本社前で昨年4月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [デトロイト/東京 23日 ロイター] -今月13日にデトロイトで開幕した北米国際自動車ショーには世界の最新モデルなど500台以上が並び、米国経済の堅調さを象徴するかのような活況を呈している。 オートショーでは、次世代の洗練されたスタイルや高性能エンジン、先進的な環境技術などが脚光を浴びる一方、エアバッグのような部品に大きな関心が及ぶことはあまりない。しかし、米自動車業界では今、エアバッグに改めて注目が集まっている。 数年前に米国内で起きた日本メーカー
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