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米空母、まだインドネシア付近?=朝鮮半島から5600キロ スンダ海峡を航行する米原子力空母カール・ビンソン=15日、米海軍公開(AFP=時事) 【ワシントン時事】米海軍は、原子力空母カール・ビンソンがインドネシア近海を航行中とする15日付の写真を公開した。同空母は挑発を繰り返す北朝鮮をけん制するため、朝鮮半島近海に派遣されたとみられていた。 〔写真特集〕FA18戦闘攻撃機~空母カール・ビンソンに着艦~ 公開された写真について、海軍はカール・ビンソンがスマトラ島とジャワ島の間のスンダ海峡を通過中と説明。米防衛専門紙ディフェンス・ニューズ(電子版)は17日、同空母が15日時点で「韓国から約5600キロも離れている」と指摘した。海軍は同じ15日付で、同空母が「インド洋を航行中」とする写真も公開している。 米軍によると、カール・ビンソンを中心とする空母打撃群は8日にシンガポールを出港。オースト
“科学者の国会”とも言われる、日本の科学者の代表機関、「日本学術会議」が、今月14日、軍事的な安全保障の技術研究に慎重な対応を求める、半世紀ぶりの新たな声明を総会の場で示しました。 声明を示すきっかけとなったのは、防衛省がおととし導入した、大学などの研究機関に資金を提供する制度で、新たな声明では、この制度について、「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」と指摘しています。 この声明を踏まえて、NHKが全国の大学に防衛省の制度への今後の対応をたずねたところ、「応募を認める」が1大学、「応募を認めない」が16大学、「審査を行った上で判断する」が15大学と、対応が分かれていることが分かりました。 (科学文化部・河合哲朗記者 名古屋局・岡山友美記者) 日本の科学者、およそ84万人を代表する国の特別の機関「日本学術会議」。東京・港区にある講堂で、今月14日、全国から集まった研究者を前に、
スペイン南部で14日、復活祭にちなんだ行事が行われていた会場で男たちが突然、「アラーは偉大なり」などと叫んだことから、集まっていた人たちがテロが起きたのではないかとパニックになり、逃げようとして転倒した人など100人以上がけがをしました。 さらに、別の場所にいた男たちが過激派組織との関わりをうかがわせる言葉を大声で叫んだことから、テロが起きたのではないかと会場に居た人たちがパニックになり、現場から逃げようとして転倒した人など、100人以上がけがをしました。 現場を撮影した映像には多くの人が通りを走って逃げたり、けがをして担架に乗せられて運ばれたりする様子が映っています。また、警察が観光客たちを落ち着かせようと対応にあたる様子も確認できます。 地元の捜査当局は意図的に恐怖をあおって混乱を引き起こしたなどとして、19歳から47歳までの8人を拘束して調べていますが、捜査当局はこれまでのところ、テ
このような状況で5000万人の韓国人の運命を握ってみたいという大統領選候補のテレビ討論は滑稽だった。候補らは「いかなる軍事行動も許されない」〔沈相ジョン(シム・サンジョン)候補〕、「戦争は絶対にダメ」〔安哲秀(アン・チョルス)候補〕「一方的先制攻撃はダメ」〔文在寅(ムン・ジェイン)〕のように「ダメ、ダメ、ダメ」だけを叫ぶばかりだった。ビートルズの反戦歌を称賛する音楽評論家かと思った。 国家指導者は国民の平和を最優先的に保護しなければならない。しかし、世の中の道理は妙だ。平和を得るために戦争を決心しなければならない場合もある。戦争は戦争を辞さないという意志で阻止する。歌のように平和だけを叫ぶ国は周辺国から蔑視される。侵略のたやすい標的になるだけだ。そのような面で劉承ミン(ユ・スンミン)候補が文在寅候補に向かって「〔THAAD(高高度ミサイル防衛)に対して〕そのような曖昧な立場を取るから度々
大分市のJR大分駅前の通り約320メートルが16日、歩行者天国として開放された。中心市街地の活性化のために、街中を歩き回ってもらおうと市が企画した。 通りには、来た人たちが一休みできるようにと、たたみ200畳も並べられた。出店や県内自治体の観光ブースもずらりと並び、普段よりにぎわった。 たたみに腰を据え、ビールや食べ物を楽しむ姿も。「歩行者天国なのに座っている人が多い」の声にも、市の担当者は「滞在時間が延びたらOKです」。
北朝鮮のソン・イルホ日朝国交正常化担当大使は、ピョンヤンで記者会見し、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うことを約束した3年前の合意について、日本側が破棄したとしたうえで、「拉致については誰も関心がない」と主張しました。一方で日本側から要望があれば、残留日本人などの問題には今後も取り組む用意があるという姿勢を示しました。 この中でソン大使は、3年前、スウェーデンのストックホルムで行われた日朝協議で、北朝鮮が拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うことを約束した合意について「日本側が一方的にほごにしたのに、誰が拉致被害者の再調査をするのか。水はすべてこぼれて地面にしみ込み、それは元に戻らない」と述べました。 そのうえで「拉致については誰も関心がない」として、日本側が合意を破棄したため拉致被害者の再調査は中止を余儀なくされたと主張しました。 一方でソン大使は
安倍首相は17日夜、都内の商業施設のオープニングセレモニーに出席し、地元・山口県の物産も積極的に販売するよう「忖度(そんたく)していただきたい」と挨拶した。野党側は「森友学園の問題が終わったと勘違いしている」と批判している。 安倍首相「GINZA SIXはですね、日本を凝縮して体験できます。おやつには北海道が誇る白い恋人、仙台銘菓の萩の月が買える、食べられるということであります。原稿には残念ながら山口県の物産等々が書いてありませんが、おそらく(店頭には)あるんだろうと思います。よく私が申し上げたことを“忖度”していただきたいとこう思うわけであります」 森友学園の問題を念頭においた発言は会場の笑いを誘った。しかし、民進党幹部は「疑惑が晴れているわけではなく、笑い話ではない。安倍首相はこの問題が終わったと勘違いしているんじゃないか」と批判している。
本紙正論メンバーで第1回正論大賞を受賞した英語学者・評論家で上智大名誉教授の渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏が17日午後1時55分、心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は妻、迪子(みちこ)さん。後日、お別れの会を開く。ここ数日、体調を崩していた。 昭和5年、山形県鶴岡市生まれ。上智大大学院修士課程修了後、独ミュンスター大、英オックスフォード大に留学。帰国後、上智大講師、助教授をへて教授に。専門は英語学で、「英文法史」「英語学史」などの専門書を著した。 48年ごろから評論活動を本格的に展開し、博学と鋭い洞察でさまざまな分野に健筆をふるった。51年に「腐敗の時代」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。同年に刊行された「知的生活の方法」は、読書を中心とした知的生活を築き上げるための具体的方法を論じ、100万部超のベストセラーとなった。
(全国各地の名産品を集めた売り場を紹介する原稿を読み上げて)この原稿には残念ながら山口県の物産が書いてありませんが、おそらくあるんだろうと思います。よく私が申し上げたことを忖度(そんたく)していただきたい。 訪れる外国人には、日本のよさを知ってもらい、リピーターになっていただくチャンスともなります。(東京・銀座の松坂屋銀座店跡地に完成した複合商業施設「GINZA SIX〈ギンザシックス〉」のオープニングセレモニーのあいさつで)
共産党の小池書記局長は、記者会見で、北朝鮮が、16日、弾道ミサイルを発射したことは許されない挑発的な行為だと批判したうえで、軍事的な解決ではなく国際社会が結束して外交的な解決を図るべきだという考えを強調しました。 そのうえで小池氏は「アメリカは、今、『軍事的選択肢』を強調しているが、アメリカに対して、その選択肢を取るべきではないと、しっかり言うべきだ。北朝鮮には、経済制裁の厳格な実施や強化を国際社会が一致結束した形で行い、核やミサイルの開発を放棄させる努力をすべきだ」と述べ、外交的な解決を図るべきだという考えを強調しました。 また小池氏は、18日に行われる日本とアメリカの新たな経済対話に関連して、「アメリカの要求が丸ごと、むき出しに突きつけられることになるが、わが国の国益を守り抜くという立場に立ち、アメリカに付き従う交渉は絶対にすべきでない」と述べました。
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