イタリア・ローマで国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが行った児童婚への抗議デモ(2016年10月27日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GABRIEL BOUYS 【5月11日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は10日、夫婦間レイプから身を守ろうとして夫を殺害した10代の女性被告にスーダンの裁判所が死刑判決を出したことを非難した。 死刑判決を受けたのはヌーラ・フセイン・ハマド(Noura Hussein Hammad)さん(19)。アムネスティによるとヌーラさんは16歳のとき、意思に反してアブドゥルラフマン・ハマド(Abdulrahman Hammad)さんと結婚させられた。 婚姻の最初の儀式でヌーラさんの父親とアブドゥルラフマンさんが婚姻契約書に署名した。ヌーラさんの高校卒業を待って2017年4月に
愛媛県今治市への加計(かけ)学園の獣医学部新設計画をめぐり、10日に国会に参考人招致された柳瀬唯夫・元首相秘書官の答弁について、愛媛県の中村時広知事は11日、定例記者会見で改めて批判し、会見後に柳瀬氏の名刺を公開した。柳瀬氏の発言として「本件は、首相案件」と記した県職員作成の文書と、答弁の内容に食い違う部分があったため、職員に詳しい報告を求めていた。 県の文書は、柳瀬氏が2015年4月2日に首相官邸で県や今治市の職員と面会した際の記録。中村知事は記者会見で「(柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わる。一般論として真実ではないこと、極論で言えばウソで、他人を巻き込む」と述べた。 柳瀬氏は国会で、加計学園の関係者との面会は認める一方、県と今治市の職員については「今でもわからない」「いたのかもしれない」と主張した。中村知事は「会った会わないでこんなに引きずらないといけないのか」と批判し、当時職
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