「ポイントカードはお持ちですか」。そう聞かれると、つい作ってしまう人も多いポイントカード。ポイントがたまれば、お得感もある。でも、うまい話には「裏」もあるようで……。 「自身の情報、意識せず企業に」宮下紘さん(中央大学准教授) 日本は、世界に例を見ないポイントカード大国です。企業は消費者にポイントをあげるかわりに、個人データを収集する。このビジネスモデルが成功した理由は多くの企業が参入し、手軽にポイントをためて、どこでも使えるようになったからです。 店で商品を買う際に店員に氏名、住所、生年月日を教える人はまずいません。でもポイントカードの提示は、教えているのと同じです。消費者は意識しないまま、多くの個人情報を企業に提供しています。例えば、商品の購入履歴などを企業が分析すれば、女性が妊娠しているかどうかがわかり、ベビー服の広告を効果的に送ることができる。これはデータベースマーケティングと呼ば
https://gqjapan.jp/culture/manga/20181025/anywhre-but-here-18 わかる人いる?
安田氏誘拐事件を通じ、イドリブ県を占拠しているのは犯罪集団ということが判明した。(写真:ロイター/アフロ) 2015年に渡航情報を無視した上でシリアに密航し、消息を絶った安田純平氏が、2018年10月に無事帰国した。無事の帰国は想定されうる状況推移の中で最良のものなのだが、同氏が捕らわれている期間中から、帰国後に至るまでバッシングの嵐が吹き荒れ、何とも後味の悪い展開を遂げつつある。バッシングの傾向と性質は一つではないのだが、この点に無頓着な言辞が、今般の事件についての様々な論争を、一段と「嫌な気持ち」の営みにしている。 「自己責任論」 安田氏にまつわるバッシングの中で最初に挙げるべきなのは、「自己責任論」についてのバッシングである。同氏やその仲間たちは、日本政府が発信する海外渡航についての勧告や助言を無視した挙句に被害にあった以上、日本政府に保護や支援を求めてはならないのだろうか?中東につ
■女性視聴者から反感を買った『もののけ姫』のシーン岡田: アシタカが村から追い出されることになった後、村の出口で、自分を慕う少女のカヤに呼び止められます。ここでカヤは「いつまでもお慕い申し上げます」と愛の告白をして、黒曜石で出来た小さなナイフをアシタカに渡します。アシタカはそれを受け取ると、メッチャイケメンな顔でニッコリ笑いながら「私もだ。いつまでもカヤを思おう」なんて言います。 この「これからもずっとあなたのことを思います」というセリフはどういう意味かというと、「この先の生涯、あなたの他に誰とも恋をしません」という意味なんですね。そんなことを、黒曜石の小さなナイフを受け取ったアシタカは、爽やかに笑いながら言うんです。 でも、女の人の中には、このシーンが嫌いというか「アシタカのこういうところが好かん!」と言う人がかなりいるんですよ。 なぜかというと、アシタカは、女の子にここまで言われて、イ
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